小園麻貴です。
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今日、午前中に話していた内容を
こんな風にシェアさせていただきました。
実は…今の私です
色々なことがあって
私自身ももちろん落ち込むことがあります。
凹んだり、泣いたり、怖くなったり…
フツーにあります。
で、
そんな時にはどうしているのか？
そんな質問があったので、
こう答えていました。
落ちたら上がるし
上がれば落ちる
こういったシンプルなことをしつつ、
全ては流れ（通過点）だと
どこかでいつも心の底で思っているからなのか
落ちて凹んで…苦しみながらも
どこかでいつもほくそ笑む自分が居る（笑
心の奥底でガッツポーズしながら、
「よっしゃ、この後上がるんだわぁ」
なんて思う自分がいつも居るんです
と、ここからの、、
こんなメッセージが来たので、
こんな風にお返事しました。
※いつもコメントありがとうございます❤️
なお、ご本人に承諾済みで掲載させもらってます
──────────
…とここから本題にいきますので、
読みたい方だけね
（今日は長い記事〜♪）
昔々のその昔、
私もそんな時期がありました。
左腕の手首からひじまで隙間がないほどに…
そんな時期がありました。
夏場でも、バレないようにもちろん長袖です。
今では跡形も無くなっていますが、
左腕だけ日焼けするとシミができる
私の皮膚もよう頑張ってくれたなぁ♪なんていう
証拠ですね。
リスカが良い悪い
リスカを肯定するのか？
おかしいではないか！？
こんな風に
その行為自体を正論で論破しても
何も変わりません。
そして、
最初に言えること。
これ、、
やりたくてやって居る人なんて
どこにもいないのよ。。
ね
私は今カウンセラーをしています。
見えない人の心や
見えない人の感情を
自分の中で視覚化していくのが
ある意味お仕事と言えるかと思います。
でも、
本当に目（視覚）で人の心なんて
見えやしません。
そして、
苦しい時、辛い時に、
たとえその痛さを感じることを
自分自身（本人）ができたとしても
誰かにそんな見えない心の痛みを
ズタズタになって戦い疲れ果てた戦士のような
そんな状態で
どうやって伝えたらいいのでしょう。
新芽🍃
大きくな〜れ
私の経験が全てではありませんが、
少しお話ししたいと思います。
私も心が苦しく、痛く、辛く、
どうにかしたくてもがいていた時期がありました。
誰にどう伝えたら
この痛みや苦しみが伝えられるのか
分からないでいた時期がありました。
痛みをどうにかしたく
内科に始まり、心療内科、精神科とわたり歩き
気が付いたら自分を傷つけていました。
本当に…気が付いたら……です。
元々、痛みが伴うことなんて
好きではなかった。
でもそうせざるを得なかった自分が
当時いたことは今でも覚えています。
その理由は２つ。
心の痛みよりも
体の痛みの方がマシだったから。
そして、
心の痛みを
どうにか誰かに気づいてもらいたかったから。
こんなやり方
誰もやりたいなんて思わないと思いますよ。
私自身はそうでした。
そして、傷付けてはそんな自分が情けなく…
泣けて仕方ないのです。
でも、
こうするしか表現することができないほどに
ズタボロになっていたのでしょう。
心の痛み（傷）というのは血が流れません。
見た目にも分かりません。
それでも
声にならない声がいつも叫んでいた。
そんな風に、いつしか、、
血が流れない痛みを覆うように
自分を傷付けるようになっていました。
体の痛みを感じているほんの少しの間、
忘れることができました。
ほんの少しです。
でも、そのほんの少しでさえ
ホッとする時間が得られなかったのですね。
そして、
言葉にして周囲にも私なりに伝えて来ましたが、
そもそもそんな時期は
ズタズタになった戦士のような状態の時期です。
熱意を持って伝え、
どれだけ自分が苦しいのか切々と
演説するかの如く…
なんて、
そんな余力なんてありゃしません。
それが、こういった自称行為をしている時の
どうしたらいいのか分からない状態なのだと
私の経験則やクライアントさんたちの
心の叫びから私なりに見てきた世界です。
じゃあ、
こういった心の叫びや
声なき声を
誰が拾ってあげられるの？
もちろん、最終的には自分自身です。
でもね、
そこに至るまでに医療者なり…
カウンセラーやアドバイザーなり…
声を拾ってその声に耳を傾けることが
どれほど大切なのか。
そう思いながら見続けています。
先日、こんな記事を書きました。
自分に必要なものを
知りたい時には
目をつむり
耳をふさぐ
これ、実は、、
私自身が今もやっていることなんです❤️
声なき声に耳を傾け
叫べない叫びを聞くためには
目に見える流れた血（リスカなど）ではなく
目に映らないその奥底をすくい取る必要性を
強く感じて居るからです。
そして、
もしこういったことで悩んでる人がいたら
自分でも声なき声を大切にしてあげてほしい。
時には聞くのも辛いでしょう。
そんな時にはフタしていい。
心にフタしながらでいいから
どうぞ自分を守ってくだね。
そして助けを引き続き求めてくださいね。
居るから。
声を聞いてくれる人が必ず居るから大丈夫❤️
そして、
カウンセラーとしても
こうした自傷経験者としても
声を大にして伝えたい。
どうぞ、
自分を勝手にあきらめないで！
と。。
ここなんです。
本当に大切なあなたをあなたが諦めないでいて欲しい。
あなたは
おかしくなんかありません。
あなたがおかしいのであれば
そもそも
人間すべておかしい存在です。
だって不完全なんだから。
誰一人として例外なくね♪
人間って弱いものです！
だから
こうして人が必要だったり
支え、支えられて生きています。
そして、それと同時に
人間って自分が思う以上に強いものです！
今は疲れ果てた戦士だとしても
その傷を必ず癒すことができます。
かつての私が
左腕に隙間がないほど傷だらけだったように
必ずその傷とともに
目に見えぬ傷が癒える時がきます。
カウンセラーやお医者様のみならず、
みんな人間です。
全ての人が不完全な存在です。
だから、
時には伝えたいことが伝わらない
そんな悲しさや虚しさを感じることもあるでしょう。
でもどうぞ許してください。
私もそうですし、
みんな不完全ですべての
見えぬものが見えるわけではありません。
ただ、
そこで勝手に自分を諦めないでくださいね❤️
あなたが諦めても
見えぬものを今も見ようと
そろそろ７年目になるでしょうか…
最低限ここで見ようとして居る人が一人います。
同じように、
傷が癒始め世の中見渡せるようになれば、
見えぬ傷を見ようと…
そんな風に目に見えぬところを見続けて居る人たちが
たくさん居ることを必ず知ることでしょう。
もう一度書きます。
リスカがおかしいのでも
あなたがおかしいのでもありません。
目に見えぬところに目を向け
聞こえぬ声に耳を傾け…
本気で泣いて笑って
生きてる自分を喜べるようなそんな日、、
あなたのその声が届く日が必ずきます。
それまで
どうぞ生きていて欲しいと願っています✨
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