小園麻貴です。
初めましての方はプロフィールからどうぞ
カウンセリングにつきまして
小園的コロナ対策のご案内
自粛も解除されて参りましたので、
一旦、６月末まででお値下げは終了させて頂きます。
※引き続き人数限定はいたしませんが、日程につきましては、お申込み後にご希望をお聞きの上、調整させてくださいませ
※色々なことが収束するまでは続けられるだけ続けて参ります
詳しくはこちらから詳細・お申し込みください
ブログの更新がだいぶ空いてしまいましたが、
この間にまた新しい生活を送り始めた人も
多くいるかと思います。
私も一つ新しくなり…
なんと、この自粛期間中に
遠くを見ることが減ってしまったとのことで
いつもコンタクトレンズを使っていたのですが
視力が
低下はしておりませんでしたが（笑
眼精疲労がMAXに来てしまい、
メガネ生活を送っています
それも、
えんきんwwwwww
そんなお年頃には早いと思っていたのですが、
カウンセリングも打ち合わせも
何もかもがパソコンやスマホといった
オンラインのみになったので、
０.０３の視力に合わせたコンタクトレンズで
近くばかりを見ていたのが
どうも良くなかったらしいのです
でも
抵抗感は無きにしも非ずでしたが（笑
メガネにしたら、目が格段にラクで
ずっと続いていた頭痛も治まってきました✨
さて、今日のテーマ。
もしパニックじゃなかったら
と頭をよぎっては、
自分を垣間見て辛くなるなんてことが
ある人もいるかと思い
そんなお話を遠近両用メガネでw
パソコンに向かっています。
先日、ほんの数日だけ、
倶楽部MAKI・３期のグループLINEにお邪魔していました。
倶楽部MAKIでは毎週
「お題」という名の宿題のようなものを出して
みんなの他愛ない日常に
少しずつ刷り込むかのように
自分の【軸】を培ってもらっています。
そんなことをしてもらっていた
当初のみんなを思い出し、
久し振りにみんなの会話を覗き、
「そういえば、みんな最初はパニックじゃなかったら」
なんて言ってたなぁ
と一人思い出しておりました。
もしパニックじゃなかったら！
パニックさえ無ければ！
ここが自分を苦しめてしまっている
大きなものとは気づかずに、
（いつものように）無意識なんだけれど、
こう願ってはみなさん最初カウンセリングに
来られます。
もちろん、私も例外ではありませんでした。
パニックが自分の人生を狂わせた！
と、
これさえ無ければという思いは何度となく・・
それこそ１３年間ずっと思っていたようなもの
氷山の写真です。
「氷山の一角」という言葉がありますが、
顕在意識（人間が認識できる意識）は海の上の氷山。
潜在意識（無意識）は海中にある大きな氷山。
そんなイメージで
自分の「意識」というものを捉えて見てください
イマココの自分を受け入れるって
頭では分かっているんです！
っていう場合を例にしますね♪
そういう時は、
見えている部分→海の上の氷山だけで
自分をどうこうしようとして
海中にある氷山（意識に置き換えたら大部分
）
の存在を忘れてしまっているような時です。
でも、
これって人間であればほぼそうなんです。
だって「見えない」「無意識」な部分なので、
最初から分かる人なんてなかなかいません。
もしパニックじゃなかったら・・
と思う時も同じ。
「もしパニックじゃなかったら」と
思っている（認識して考えている部分）は
海の上の氷山の部分。
でも、
実際には【自分】という人間は
目に見えなかったり、普段気づかないような
海底にある氷山のような部分が
大部分を占めているんですよ。
自分がどう認識していようと、
自分が見えない部分の自分を
丸ごと受け入れられた時に
氷山全体（自分全体）を
どうしたらラクにしてあげられるのか？
って、ここで初めて見えてきます。
そこに大切なのは【気づく】ということ。
気づかないと、
「そうか！自分にも海底に氷がこんなにあったんだ！」
という感じに
全体像をどうアプローチしていいのか
分からなくて当然なんです。
なんだか、ややこしく感じるかも知れませんが、
人間の摩訶不思議です
ラクにしたくて色々やっても
なぜか辛くなってしまっているという人や
なぜか何年も同じことを繰り返してしまう
そんな人はこんなイメージです。
「氷山の全体が自分にもあるんだなぁ」
くらいに思ってみてください
今の遠近両用ってすごいのねぇ！
言わなけりゃ分からないww
レンズの下の方は近くが見やすくなってます
で、最初はこんな風に
【意識】を「認識できる部分」と「無意識」
という風に分けながらカウンセリングはするんだけれど、
自分でやろうとすると「認識できる部分」だけで
深掘りして、
余計に辛くなってしまうと思うので
なんとなく
見えない部分にも自分があるんだなぁ
くらいに捉えてもらいたと思っています。
※何度も書きますが、「無意識」な部分は本人にとっては「無意識」なので気付かないからです！私も同じですw
だったら自分はどうしたら？
というところなのですが、
「もし」と考えることを手放してあげて欲しい
のです。
「もし」ということは
【仮定】や【理想】です
▶︎仮にこうだったら…
▶︎理想の自分は○○なハズなのに…
そんな風に
本来の自分以外のところに目線が向いていると
気づいてあげてください。
等身大の自分がイマココの自分です。
イマココで懸命に必死になって生きている自分を見ずに
【仮の自分】や【理想の自分】を見て
イマココで等身大に生きている自分を
置いてけぼりにしていませんか？
だから、
もしパニックじゃなかったら…
と考えれば考えるほど辛くなってしまうんです。
そろそろ、
イマココのこの瞬間を必死になって生きている
そんな人一倍頑張り屋で
必死になって生きている自分を
ちゃんと見てあげませんか。
「もし…」だなんて
【理想】を見ている場合じゃないんです
だって、
イマココで様々な辛い思いをしながらも
必死に生きている自分がいるのです。
そんな自分を労いもせず、
むしろ失礼だと思いませんか。
だから、ずっと苦しくなってしまうのですよ。
「私を見て！気付いて！」
って自分が自分に叫んでいる
その声を誰が聞いてあげられるのでしょうか。
最初は私も同じで、
頭だけ（氷山の一角だけ）で
どうにかしようとしては
どうにもならない自分を卑下していました。
でも、そこからで大丈夫なんだと。
そう知って欲しくて書いています❤️
本当は、
もう頑張れない…と叫びたいのでは？
そんな
等身大の自分を見てあげること。
ちゃんと真っ直ぐに自分を見てあげること。
ここから
自分で自分を救い出せるスタートが切れるのです✨
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