小園麻貴です。
初めましての方はプロフィールからどうぞ
最初に申し上げますと、
私自身【縁起】というものを大切にしています
ご縁があって出逢った方々には
みなさんに幸せになって欲しいと願い
カウンセラーとしてもやっていますので、
何かのセミナーなどの時には、
【大安】や【新月】の他にも
【一粒万倍日】や【天赦日(てんしゃにち)】
といった
古来から受け継がれている「縁」というものを
大切にしております。
でもね、
敢えて今回は【縁起を担ぐな!】と
タイトルにも書かせてもらいました。
その理由を「自力」と「他力」で
今回はお話ししたいと思っています
コトモリ
あなたに暗闇があるのではない
暗闇だけしか見えないだけ
そんなことを伝えたく
「自力」でどうにかしようとして
誰にも言えずに一人でひっそりと闘っている人が
本当にパニックさんやうつの方には多いのです。
誰にも言えず…
これから先をどうしたらいいのか分からず…
それでも
希望の光を見たいですよ、みんな。。
だから頑張るんです。
で、頑張り過ぎてしまって
またブレーカーが落ちてしまう。
そんな経験を
人それぞれとは言え
通ってきている人たちにもお会いし、
私自身も当時を振り返れば
家にいる時こそ誰かに本当は
頼りたかったし、
助けてもらいたかった
だから
カウンセリングも今となっては
電話やスカイプといった「家の中」で
受けられるスタイル中心になっているのも
その流れからすると当然の流れなのだと思っています。
ここはきっと
多くの人が共通していますよね?
なかなか勇気出して助けを求めたり
人に言えないし相談もできないけれど…
でも
本当は誰かに助けてもらいたかった。
もしくは
今そんな渦中の人は
本当は
誰かに助けてもらいたいのではありませんか。
「自力」と「他力」という言葉を
聞くかと思います。
そして今回は敢えて【縁起を担ぐな!】という
ある意味一つの例題として伝えたいと思って
今回の記事にいたしました。
縁起を担ぐ
って、
いわゆる「他力」と言えるのだと思っています。
神社に行き手を合わせて
「○○が良くなりますように」
「健康でありますように」
そんな願いを自分以外にすることや
(本来は、感謝を伝える場所と言いますよね♪)
私の好きなお日柄も
「その日に何かをすれば良いことが起こる」
といった
外側の要素に期待している時点で、
まずはこれ自体が
他力では無いのかなぁと思うのです。
さて、
「自力」で克服などをしようとし過ぎた人に
「他力」を勧めていないって書いている?
そんな風に映るかも知れませんが、
実際に伝えたいところはここではありません。
むしろ「他力」に大いに委ねて欲しい
と思っています。
でもね、
一つだけ気付いて欲しいのです。
ちゃんと目の前の現実や目の前の物事を
なんのフィルターもかけずに
直視してあげて欲しいのです。
願う自分に
本当に必要なものや行動があるのではないかと…
キツイこともあるでしょう。
でも、目を逸らさないであげて欲しいなぁと
そのための小さいとも思える大きな一歩
今日行ったランチのお店の
マトリョーシカが可愛かったので
神様!
私をどうぞ健康にしてください!
という願いを繰り返したり、
お日柄がいい時に何かすれば
必ず成功する!
という願いを持ち続けていたり…
これ自体が悪いという話ではなく
こう願い続けて
行動に移さなければ
他力は作用しないのでは?
ということを
お伝えしたいなぁと思ったのです
テーブルには苔玉で和風とロシアが入り混じった空間でした
「自力」だけで
どうにかしようとしなくてもちろんいい。
けれども、
「他力」は
「自力」があるからこそ成立するもの
だと気が付いていただけるでしょうか。
自分が何かを発信し、助けを求め、行動しないと、
「他力」が動き出さない。
「他力」は
ある意味「自力」があってこそ
大きく作用するもの
だと思うのです。
こっちにもマトリョーシカ
誰か助けて!
って言うのは
本当に勇気のいることと思います。
でも
自分から(自力)助けて!と発信するから
大きな他力というものに委ねられ、
そこから
自分を救う人たちや
自分をラクにする様々なものに
出逢えるのではないでしょうか。
だから、
【縁起を担ぐな!】というタイトルにしました。
私がそうでしたが、
自分を諦めそうになった時に、
どうしても周りの何かにすがりたくなります。
藁をも掴む思いだからです。
でもその時に、
願って願って…届かなければ、
一番苦しいまま年月を送ってしまうのは
一体誰なのでしょう。
自分自身ですよね
だから、
最初の小さいと思える大きな一歩は
外側の何かを待っているのではなく
【勇気】を自ら振り絞って欲しいと
願っています
自分だけでどうにかしなくていいように
【他力】という大きなチカラや
様々なものに委ねていける自分になるように
最初の小さいと思える大きな一歩は
【行動】をしてあげて欲しいと
願っています
他力の前に自力
矛盾しているように感じるかもしれませんが、
そう感じた方は
何度か今回のブログを読み返してみてください
縁起を担ぐことが悪いわけでもない。
自力が悪いわけでもない。
ただ、
他力に(色々な助けを得るために)するには
自分からの【行動】はかかせない。
そんなお話でした。
自分一人で抱えこみ
13年同じ場所に居続けた私から
みなさんへ伝わることを願って居ます
(ここは、私の自力発信からの他力の願いw)
どちらかではなく
どちらも必要だから
自分の人生を自分自身で歩みながら
他力に委ねていける生き方が始まるものと
思っています
TSUNAGU〜ツナグ〜
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