「閉経しています。」 という診断を受けて、
衝撃を受けて、
少し冷静さを取り戻してきた頃、
疑問が浮かんできました。
「もし私が更年期かどうか?の血液検査を頼まなかったら、閉経に気が付かなかったよね?」
ネットでいろいろ検索してみると、一般的には、
「45歳以上の女性で1年以上月経がなければ閉経と考えるべき。」
らしい。
産婦人科を受診して血液検査をすれば
卵胞刺激ホルモン(FSH)、エストロゲン(E2)の値などを測定して閉経と確定されるけれど。
当ブログの過去の記事を見てみると、
2019年の春には更年期の症状ではないか?と思われる身体の不調があちこちに現れていました。
でも、その年の5月に受けた血液検査では、
46歳5ヶ月と3日時点での私は、まだ、更年期ではないという診断でした。
その時のドクターの言葉を今回、私は思い出したのです。
「ジエノゲストを処方している人には普通50歳くらいから検査を勧めるんだけど。」
そう。
もし、私が今回、自ら血液検査を言い出さなかったら、
48歳5ヶ月と28日の私は閉経の診断を受けなかったでしょう。
ということは、
実際には閉経しているにもかかわらず、
飲む必要のなくなった子宮内膜症の治療薬ジエノゲスト錠を飲み続けていたでしょう。
ということは、
3ヶ月ごとに診察代440円と薬代7,390円を無駄に払い続けることになっていたでしょう。
なんと恐ろしいことか!!!
45歳~55歳の “ 更年期 ” といわれる世代で
私と同じように薬を飲みながら婦人科系の治療をしている方。
一度、主治医に相談してみることをお勧めします。
なお、
ジエノゲスト錠を服用したおかげで私が毎月の辛い月経から解放されたこと、
ジエノゲスト錠を服用し続けたことを全く後悔していないことを、
ここに明記しておきます。