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 TODAY'S
 
特別支援学校の見学説明会を終えて。


長男せいちゃんは、

自閉スペクトラム症をもつ年長さんです。


来年の進学先を決めるため、

候補の一つである特別支援学校に

初めて行ってきました。

 

初めて見る特別支援学校の様子が

とても印象的だったので

記録に残したいと思います。



 

 

  特別支援学校の生徒数は年々増え続けている


教頭先生に連れられて、

校内を見学しました。


校内は、明るく、清掃も行き届いていて、

広かったです。


教頭先生は、倉庫らしい部屋を

見せてくれました。


そこには机が並んでおり、

教室になっていました。

 

「年々生徒さんが増えているので、

ここは昔倉庫でしたが、

今は教室として使っています。」

 

実はそんな部屋がいっぱいありました。


昔、用務員さんの休憩室や多目的室が

教室に変更されて、

机が並んでいました。

 

特別支援学校のクラスは1クラス6名程度

重複クラスは(障害をいくつも抱えている生徒さん)1クラス3人です。


それぞれに、1部屋なので、

やはり人が増えれば部屋数が

足りなくなるとのことでした。

 

生徒さんが増えていることで、

職員数も増えます。


あまり交通の便がよくない場所なので、

職員のほとんどは車で通勤されます。


職員の車を並べている駐車場はパンパンで、

自由に車を動かせる状態では

ありませんでした。

 

教頭先生が、

 

「ここは生徒さんが200名くらいだと、

もっとゆったりできるのですが、

現在290名近く在籍しています。

それでも当校は恵まれているほうだと思います。」


とおっしゃっていました。

 

この話を聞くと、

やはり年々知的障害を持つ子供さんが

増えているんだということがわかります。

 

校内は、決して過密状態には

見えませんでしたが、

それは先生方が生徒さんが過ごしやすいように

工夫されているからだろうなと思いました。



  手厚い生活自立支援

小学1年生のクラスも

見学させていただきましたが、

生徒さんは楽しそうで落ち着いていました。

 

見学者に興味津々で、

手を振って歓迎してくれる

生徒さんもいました。

 

生徒さんが混乱しないように、

登校時からやることを、

視覚化した卓上カードがあり、

それを見ながら、なるだけ自分で

行動できるようになっていました。


遊びの時間が多くとられ、

そこから人との関わりを学んだり、

一緒に行動がとれるように

訓練していくとのことでした。

 

また、個別に生徒一人ひとりが、

何に困りごとを抱えているのかを考え、

それを改善するためのアプローチを

個別に実施しているとのことでした。

 

リハビリ室のような施設があったり、

自立のための作業場的な、

調理室・陶芸ができる窯業室・木工室なども

ありました。

 

特別支援学校を出たら、

社会に巣立つ生徒さんが多いので、

社会に出る準備ができる施設が

充実しているんだと思いました。



  生徒さんの様子

 

正直、どんな生徒さんが、

特別支援学校を選ぶんだろうと、

興味がありました。


うちのせいちゃんと似たような子はいるかな〜?

 

見学に行った特別支援学校は

知的障害があるというのが前提です。


でも、本当に千差万別で、

普通の小学校にいそうな元気な男の子もいたし、

聴覚過敏でカフを常時つけている生徒さん、

ダウン症の生徒さんもいました。

 

重複クラスには、

やはりマンツーマンで対応が必要な

生徒さんが在籍していました。


 

児童相談所で知能検査を受けた時、

「IQ50以下が特別支援学校を考える対象です」と聞きました。

 

その時、せいちゃんはIQ66でした。

5歳で精神年齢が3歳くらいの状態です。

 

IQ50以下というと、

それよりも低いということです。


でも、せいちゃんよりもしっかりしてそうな

お子さんもいたのが印象的でした。



長女ネネの3年生のクラスにも、

特別支援学校から転校してした

男の子がいます。


特別支援学級の情緒クラスに籍を置いてますが、

コミュニケーションも普通にとれて、

算数も普通級の子たちと一緒に受けています。

 

特別支援学校の手厚さで、

日常生活に必要なスキルが身について

通常の小学校に転校できたのかもしれませんね。

 

それほど、

なぜこの子は特別支援学校なのだろうか?と

一瞬考えてしまうような、

生徒さんも多かったのが印象的でした。



  特徴的だったのがカリキュラムの違い

一番、印象的だったのが、

カリキュラムでした。

 

1週間に

1度算数/国語がある。

 

算数と国語ではありません。

算数/国語です。

 

そのほかは、

遊びの指導や体育・日常生活の指導が

ほとんどでした。

 

友人の娘さんが特別支援学校に行っています。


「授業もほとんどないし、

幼稚園の延長みたいなもの。

教科書も、

『はらぺこあおむし』の絵本だから(笑)」


と言っていました。

 

本当でした!爆笑

 

実際、はらぺこあおむしの絵本を使って、

数の勉強をしたり、物の名前を覚えたり、

質問に答えたりと授業していました。


 

小学部の目標は、

・興味関心を広げ、意欲的に学ぶ。

・人との関わりを広げ、自分の気持ちや要求を表現する。

・基本的な生活習慣を身につけ、健やかな身体を作る。


となっています。

基礎的な学力をつけていくという

目標はありませんが、

人が生きていくうえで大切なことを

しっかりと小学部のうちに

学んでいくことができるんだなと

思いました🤗

 

 

  終わりに

 

今回特別支援学校を

見学させていただき、

せいちゃんの進路先を

決める参考になりました。

 

せいちゃんの主治医が

言ってくれたことがあります。

 

「せいちゃんには、まだまだ伸びしろがあるから、

特別支援級で手厚い学習指導を受けたほうが、

せいちゃんの可能性が広がります。」

 

改めてその主治医の言葉が心に響きます。

 

特別支援学校に行けば、

せいちゃんはきっと楽しく、

優しい先生方の指導の下

ストレスなく過ごせるかもしれません。

 

でも、せいちゃんの出来るところは

最大限に伸ばしていきたい。


・筆圧が弱い

・しっかり字が書けない

・超ド級の偏食

・体力がない

・基本的な日常生活動作にまだ介助がいる。

・会話が一方的で、人とのコミュニケーションが

難しいところがある。

・変化に弱い


課題はいろいろあるけれど、

私は、特別支援学校ではなく、

特別支援学級でせいちゃんに

がんばってもらいたいと

思いました。

 

 

なので、来年、

普通小学校の特別支援学級に行けるように、

あと9か月、せいちゃんを鍛えねば!!

親ばっかり気合が入ります✨

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました😊

双葉🌱

 

 

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