郵送された書類の中には県立高畠高校損害賠償事件について県教育庁が3月12日に作成した概要も同封して下さっていました。
これは、3月11日山形地方裁判所で判決のあった県立高畠高等学校2年女子生徒 渋谷美穂さんについて要点をまとめたものです。
そしてもうひとつが天童市立第一中学校1年女子生徒のいじめ自殺事件についての教育委員会の対応を載せた記事の数々です。手紙には、天童市教育委員会の対応が中味がなくお粗末な感じがあると心痛の言葉も書き記されていました。
後日の電話では、天童市議会議員の滋賀県大津市への2名での視察に対し視点の行先の成り行きにお互いが苦笑いするほどでした。
天童市と山形県の方向性の違いがあるように感じていますが現時点では、天童市教育委員会及び天童市の問題として動いている以上周りからの提言はしにくいのでしょう、いえ出来ないのでしょう。
この2か月ほど粛々と静思の気持ちで天童の事件を見てきました。
近づき過ぎると大切な事を見失う。
独自で調べたり感じたり伝えたいことを書いていこう。それがこのブログでしたが、ちょっとしたきっかけが自分の方向性の進みを加速させる事態になり自分を見失いかけてしまいました。
書きたいことも書けず、感情移入しかけた時の周囲のブレーキに今更ながら感謝しています。
これから再度、棄却された高畠高校いじめ自殺事件、美穂さんの無念も含め、天童一中1年女子生徒いじめ自殺事件について書いていきます。
3月中旬、私の自宅に厚みのある郵便物が届きました。
中身は、山形県いじめ防止基本方針(案)
中身は、山形県いじめ防止基本方針(案)

2月に 山形県教育委員会が作成したものです。
その概案を読んでの意見という運びで手元に届きました。
4月に施行される いじめ防止基本方針に先駆け山形県としての取り組みは県議会の大きな働きかけもあってか着々と案を精査し内容的にもかなり国の方針に基づいた画期的なものでありました。このまま(案)ではなく通っていくものでしょう。
多少の感度の違いはあってもその部分は常時考慮していくもので
最初から100%パーフェクトなものでなくても良いのでしょう。
要するにケースバイケースで考慮していくことが大切なのですから。
教育委員会とではありませんが
この山形県のいじめ防止基本方針(案)について意見を話し合って割と納得のいくものであったり、共感を感じたのは私への配慮もあってかと思いますが外部調査部門の協力体制を県外まで広げていきたいとおっしゃって下さったことです。
これまで再三、調査に対する外部機関との調整と活用を話してきた私にとって少し前進といったところですね。
ただし、大幅に改善となる案であるはずがなくともいじめは日々進化し被害者となっている本人にとっては、日々一日一日の時間がどれだけの苦悩と苦痛かを決して忘れてはいけない。大人の曖昧な回答と書類書きの時間に精神も身体も脅かされる被害者を保護するべく対応も重要です。未然に防ぐは時間の勝負。起きた事案も同様に時間の勝負であることも常にインプットして頂きたい。
久しぶりのブログ更新です
最近は、不登校になっている生徒さんたちにも
進級、進学の時期で1歩2歩と進まなければならない
そんな節目を迎え忙しい日々でした。
3月11日東日本大震災
各地で追悼、復興を願う人々が思いを寄せる中
山形地方裁判所では山形県立高畠高校2年渋谷美穂さんの
学校でのいじめ自殺損害賠償請求事件の判決がありました。
原告起訴代理人 原田敬三弁護士
学校安全全国ネットワーク事務局長 浅見洋子カウンセラー
南北法律事務所事務局の方々と現地合流後の裁判傍聴
傍聴整理券配布から確定後の法廷は報道関係者、原告側
親族、各地の遺族会関係者が傍聴席についた。
裁判官、関係者が入廷
私から見て正面 裁判官
右側 被告不在 県側代理人弁護士 3名
左側 原告 渋谷夫妻
原告代理人弁護士
事務局は報道陣に対し撮影開始許可とカウントが始まり
終了と同時に全員が静寂と緊張の時を迎えた。
判決 棄却
たった5秒の裁判官の言葉だった
その瞬間、傍聴席から叫びのような嗚咽が響いてきて
私も全身が震えて急に冷たくなっていくようでした。
思わず浅見さんにすがる気持ちになって見つめた瞬間
「 これが 司法の壁です 」
浅見さんの強くしっかりしたその言葉には
深く強く大きな意味が込められた信念が伝わってきました。
私は裁判のしばらく前
地元の記者とこの件に話が及んだことがあり思い出した
高畠高校の事件は既に8年経過しているから難しいかな
そのような内容だった気がします。
しかし8年間戦い続けてきたのとは訳が違う。
提訴するまでの時効ギリギリまで引き延ばされたことを
忘れてはいけない。美穂さんの両親は必死に動いていた。
学校、教育委員会の調査までは弁護士も依頼者として
代理人を引き受けていてくれたであろう事案が
学校での自殺事件は教育委員会管轄山形県を被告とし
損害賠償請求事件となる段階では山形県内の弁護士は
引き受けてくれる方がいない状況であったといいます。
それから仙台に向かい弁護士を依頼しようとしたが
弁護士からは実に半年後の提訴期限ギリギリでの
引き受けられないといった回答
東京の弁護士にたどりついた時は既に期限直前。
一方、被告側代理人弁護士3名
山形県弁護士会所属の方々でした。
いじめで学校校舎で自殺した生徒の命の問題が
司法の目にはどう映ったのでしょうか?
天童一中のいじめで亡くなった少女の事件は
きちんと事件として直視し考えていって欲しいと
強く願っています。
最近は、不登校になっている生徒さんたちにも
進級、進学の時期で1歩2歩と進まなければならない
そんな節目を迎え忙しい日々でした。
3月11日東日本大震災
各地で追悼、復興を願う人々が思いを寄せる中
山形地方裁判所では山形県立高畠高校2年渋谷美穂さんの
学校でのいじめ自殺損害賠償請求事件の判決がありました。
原告起訴代理人 原田敬三弁護士
学校安全全国ネットワーク事務局長 浅見洋子カウンセラー
南北法律事務所事務局の方々と現地合流後の裁判傍聴
傍聴整理券配布から確定後の法廷は報道関係者、原告側
親族、各地の遺族会関係者が傍聴席についた。
裁判官、関係者が入廷
私から見て正面 裁判官
右側 被告不在 県側代理人弁護士 3名
左側 原告 渋谷夫妻
原告代理人弁護士
事務局は報道陣に対し撮影開始許可とカウントが始まり
終了と同時に全員が静寂と緊張の時を迎えた。
判決 棄却
たった5秒の裁判官の言葉だった
その瞬間、傍聴席から叫びのような嗚咽が響いてきて
私も全身が震えて急に冷たくなっていくようでした。
思わず浅見さんにすがる気持ちになって見つめた瞬間
「 これが 司法の壁です 」
浅見さんの強くしっかりしたその言葉には
深く強く大きな意味が込められた信念が伝わってきました。
私は裁判のしばらく前
地元の記者とこの件に話が及んだことがあり思い出した
高畠高校の事件は既に8年経過しているから難しいかな
そのような内容だった気がします。
しかし8年間戦い続けてきたのとは訳が違う。
提訴するまでの時効ギリギリまで引き延ばされたことを
忘れてはいけない。美穂さんの両親は必死に動いていた。
学校、教育委員会の調査までは弁護士も依頼者として
代理人を引き受けていてくれたであろう事案が
学校での自殺事件は教育委員会管轄山形県を被告とし
損害賠償請求事件となる段階では山形県内の弁護士は
引き受けてくれる方がいない状況であったといいます。
それから仙台に向かい弁護士を依頼しようとしたが
弁護士からは実に半年後の提訴期限ギリギリでの
引き受けられないといった回答
東京の弁護士にたどりついた時は既に期限直前。
一方、被告側代理人弁護士3名
山形県弁護士会所属の方々でした。
いじめで学校校舎で自殺した生徒の命の問題が
司法の目にはどう映ったのでしょうか?
天童一中のいじめで亡くなった少女の事件は
きちんと事件として直視し考えていって欲しいと
強く願っています。
