天童一中1年女子生徒は何故命の終わりを決断したのか -32ページ目

天童一中1年女子生徒は何故命の終わりを決断したのか

心の中は 自分にも 誰にも見えない

気が付いたら 心も 身体にも 冷たい風が吹いている

あなたの心に 何かが起きていたのですね

笑顔にかくされた学校での悲しい出来事が

少女のすべてを奪ったのかもしれない

部活動でのいじめ問題の境界線をたどっていくと
保護者が絡むという利権を匂わす問題にたどり着き
顧問と解決策を探るにもハードルが高くなってしまいました。

私としては、17名の生徒達が中学に入学し
部活動入部にドキドキしながらも頑張ろうと決めた時と
同じような気持ちに少しでも戻って再出発出来ること。
不公平な待遇を軽減し「いじめと指導」の境界線が互いに
理解できればと考えていました。
そして、いじめを受けていると感じた生徒がなるべく早く
安心出来る生活になってもらいたい。


元々部活動内での「いじめと指導・体罰」の境界線は、
これまでも多くの問題とされています。

顧問との話し合いで何とか解決出来ればと考えた
私の行動でしたが、保護者が絡んでくる想定になった
場合になると残念ながら力不足そのものです。
そこで、教頭先生にも現状を把握してもらうことで
保護者会という
見えない圧力の壁への時間稼ぎを試み
教頭先生・顧問・私のやりとりが始まりました。

教頭先生の提案で、一部の生徒に特定せず学校全体で
いじめアンケートを行う。
アンケートは、県教育委員会仕様ではなく独自のもので
そのアンケートを早急に行う
という流れになりました。

ここで救われたのは、教頭先生の考え方でしょう。
学校によっては面会すら叶わないこともありますが
直接の関係者でもない私の話を夜の10時まで聞き
学内で起きている生徒達の問題に対し「聞かせてもらえて
ありがとうございます」と応えた教頭先生でした。



そしてアンケートは、翌日の1時間目に行われました。






3月の中旬頃から埼玉県内の市立中学校にて部活動においての
いじめなのか部員同士、顧問の指導範囲なのか
少々分かりずらい
いじめ事案の相談がありました。
運動部の練習中に起きていることなので保護者の立ち入り状況も
しにくい現状を把握するには時間が必要でした。
そのうちに顧問が変わり現状が良くなるのではといった期待もあり
5月中旬まで様子をみていました。

内容は
*顧問の暴言
 部活で悩む生徒に向かって
うざい・あんたが嫌い・だから?
 相談に耳を貸さない・対応しない・差別・特別なひいき
*部員(一部先輩)の指導?
 皆と同じように声だし・サポートをしても認めない
 そのため練習に参加させてもらえない
 部長のお気に入りメンバー以外練習なし
 小さなミスは大きく顧問へ報告
 他の失態もすべてお気に入り以外の生徒のせいにする

このような実態が昨年の夏ごろから続いていた

4月に入り転任してきた教師が顧問になったことで生徒も
多少は期待していた
この時期に私も顧問と面談しこれまでの経緯を説明し
くれぐれも厳重に様子を確認し公平な活動を目指して欲しい
そして悩んでいた17名の生徒たちについて再び部活動での
よい思い出作りに導いて欲しいとお願いしてきました。

ところが5月に入り余り改善の話があがって来ないので
現状について顧問に問い合わせた返事に驚きました。
該当生徒
一部先輩である部長の報告で2年生17名は性格も悪く
先輩の指導に不満そうだ。特にその中の5,6人はやる
気がない。
そしてお気に入りの一部生徒の昇格
3年引退後の部長昇進を希望してきたのでそのように配慮
しようと思います。
このあと私は、顧問と1時間以上の話をしました。
お気に入り生徒の部長昇進が決定すれば今後、先輩が
引退しても不平等な部活動が続くことに繋がる可能性があり
17名の3年間の学校生活に理不尽な事をしたまま終わらせる
ほど教育現場は聞く耳を持っていないのか、それとも他に何か
どうしても改善出来ない理由があるのか問いただした返答が
お気に入りであった生徒は、部長になれると思っています。
かけたハシゴを外すというのは・・・・・どうなのかと・・・・・
かけたハシゴ??
誰がいつどうやってハシゴをかけたの???
いやあ・・・そのう・・・・

はい  部長の保護者は、部活動でも保護者代表
保護者代表は、学校PTA(ここでは違う名称)役員
つまり部活動での保護者代表が既にハシゴをかけてもらった
生徒の保護者に決定していたのです。

部活動を運営するには、確かに保護者の協力も必要ですが
その大人が社会の馴れ合い的な格差社会を部活動にまで
利用しては生徒たちが可哀そう過ぎる話です。


6月21日早稲田大学戸山キャンパスにて学校安全全国ネットワーク2ヶ月ぶりの学習会が行われた。
学習内容は、大川小学校の事故検証でしたが、メンバー以外のゲストの方々の紹介コメントにはいつもながら聞き入ってしまうリアルな現状感があります。

5月末の神戸で行われた「全国の学校事故・事件を語る会」大集会での参加報告などもありました。
私、青い空青い壁は、参加希望でしたが直接関わっている学校でのいじめ問題でリアルタイムでの行動が優先であったために不参加となったため全国ネットの浅見さん・堀井講師からの報告で何となく把握できて助かりました。ありがとうございます。

本当は、こういった会や学習会などが少なくなれば良いのですが
残念ながら年々多くなっていくような気がしています。