部活動でのいじめ問題の境界線をたどっていくと
保護者が絡むという利権を匂わす問題にたどり着き
顧問と解決策を探るにもハードルが高くなってしまいました。
私としては、17名の生徒達が中学に入学し
部活動入部にドキドキしながらも頑張ろうと決めた時と
同じような気持ちに少しでも戻って再出発出来ること。
不公平な待遇を軽減し「いじめと指導」の境界線が互いに
理解できればと考えていました。
そして、いじめを受けていると感じた生徒がなるべく早く
安心出来る生活になってもらいたい。
元々部活動内での「いじめと指導・体罰」の境界線は、
これまでも多くの問題とされています。
顧問との話し合いで何とか解決出来ればと考えた
私の行動でしたが、保護者が絡んでくる想定になった
場合になると残念ながら力不足そのものです。
そこで、教頭先生にも現状を把握してもらうことで
保護者会という見えない圧力の壁への時間稼ぎを試み
教頭先生・顧問・私のやりとりが始まりました。
教頭先生の提案で、一部の生徒に特定せず学校全体で
いじめアンケートを行う。
アンケートは、県教育委員会仕様ではなく独自のもので
そのアンケートを早急に行うという流れになりました。
ここで救われたのは、教頭先生の考え方でしょう。
学校によっては面会すら叶わないこともありますが
直接の関係者でもない私の話を夜の10時まで聞き
学内で起きている生徒達の問題に対し「聞かせてもらえて
ありがとうございます」と応えた教頭先生でした。
そしてアンケートは、翌日の1時間目に行われました。