久しぶりのブログ更新です
最近は、不登校になっている生徒さんたちにも
進級、進学の時期で1歩2歩と進まなければならない
そんな節目を迎え忙しい日々でした。
3月11日東日本大震災
各地で追悼、復興を願う人々が思いを寄せる中
山形地方裁判所では山形県立高畠高校2年渋谷美穂さんの
学校でのいじめ自殺損害賠償請求事件の判決がありました。
原告起訴代理人 原田敬三弁護士
学校安全全国ネットワーク事務局長 浅見洋子カウンセラー
南北法律事務所事務局の方々と現地合流後の裁判傍聴
傍聴整理券配布から確定後の法廷は報道関係者、原告側
親族、各地の遺族会関係者が傍聴席についた。
裁判官、関係者が入廷
私から見て正面 裁判官
右側 被告不在 県側代理人弁護士 3名
左側 原告 渋谷夫妻
原告代理人弁護士
事務局は報道陣に対し撮影開始許可とカウントが始まり
終了と同時に全員が静寂と緊張の時を迎えた。
判決 棄却
たった5秒の裁判官の言葉だった
その瞬間、傍聴席から叫びのような嗚咽が響いてきて
私も全身が震えて急に冷たくなっていくようでした。
思わず浅見さんにすがる気持ちになって見つめた瞬間
「 これが 司法の壁です 」
浅見さんの強くしっかりしたその言葉には
深く強く大きな意味が込められた信念が伝わってきました。
私は裁判のしばらく前
地元の記者とこの件に話が及んだことがあり思い出した
高畠高校の事件は既に8年経過しているから難しいかな
そのような内容だった気がします。
しかし8年間戦い続けてきたのとは訳が違う。
提訴するまでの時効ギリギリまで引き延ばされたことを
忘れてはいけない。美穂さんの両親は必死に動いていた。
学校、教育委員会の調査までは弁護士も依頼者として
代理人を引き受けていてくれたであろう事案が
学校での自殺事件は教育委員会管轄山形県を被告とし
損害賠償請求事件となる段階では山形県内の弁護士は
引き受けてくれる方がいない状況であったといいます。
それから仙台に向かい弁護士を依頼しようとしたが
弁護士からは実に半年後の提訴期限ギリギリでの
引き受けられないといった回答
東京の弁護士にたどりついた時は既に期限直前。
一方、被告側代理人弁護士3名
山形県弁護士会所属の方々でした。
いじめで学校校舎で自殺した生徒の命の問題が
司法の目にはどう映ったのでしょうか?
天童一中のいじめで亡くなった少女の事件は
きちんと事件として直視し考えていって欲しいと
強く願っています。