図書館本。
事故で寝たきりの息子の介護役となる嫁を探すおばあちゃん、79歳にして後妻を探し始めるおじいちゃんがいきなり出てきて、申し訳ないけどドン引き。
ハートフルコメディ的な装丁デザインなんですが、残念ながらすべての登場人物が気持ち悪くて、読後感は最悪。
桐野夏生さん作品なら登場人物に何人も死人が出てると思う。
キツい。
天気がイマイチでしたが、上期の総決算・宝塚記念のビジョン観戦にお出かけ。
京都メイン以外はのんびりなので、初めての競馬博物館へも入ってみました。
ロードカナロアもですが、短距離系で年度代表馬って凄いですよねぇ。
耕一路のモカソフトも食べ、人が少ない重賞なしの府中を堪能。
府中メインはパラダイスステークス。速すぎてブレました。
遊び馬券を皇成から流しましたが見事にハズレ。
当たり前ですが、メインはビジョンでの観戦。
悩んだ挙句◎ブローザホーン、○ローシャムパーク、▲プラダリアと押さえを少々。
人気どころではドゥデュースとべラジオオペラは完全にカット。
単勝と馬連(ちょびっと)を見事的中。
嫁氏もソールの複勝をガッツリ買ってたので見事にダブル勝利に。
馬連は思ったよりもついたかなぁ。
快勝とは言いませんが、春天に続くスマッシュヒットでした。
先週の石神井に続いてのロゲ参戦。4時間のつもりだったら5時間でした。
会場は中央公民館。立派な施設ですね。
元気な高齢者が増加していく時代、公民館は地域のひとつの拠点としてもっと注目すべき存在だと思っています。
元気な前半のうちに高得点の「ポツン」CPを攻略します。
本ロゲの目的の一つでもある文化財CP「赤法花の一里塚」。
ここが今回最高となる95点でした。
欧米チックな高級感ある街並みの「満点星通り」。26点。
最初地図で見たときにその区画から霊園だろうと思ったのは内緒。
街なかのなんてことない公園にあった看板。
いったいどこからやってくるのかという感じですが…。
効率的に動くため、地図上で黒い実線で示されているような狭い道も活用して移動します。
こういう場所ならイノシシさんがいるのも分かりますが、上の公園にはそんな山や森は見当たりませんでした。
CPではないですが、巨大トトロ。
小学校の田んぼやビオトープの場のようでした。
守谷市役所、17点(地図上では21点と誤った表記が)。
コロナ前最後に出たレースが、ここを拠点とした守谷ハーフでした。
あの頃のペースでは、もう5キロも走れないかもしれません。
昭和遺産を発見。
Z世代にも無事受け継がれているのでしょうか??
最後に立ち寄った稲荷大明神…はいいのですが、ここでスマホの電池が終了。
常時位置情報取得は古いボロスマホには負担が大きいのです。
Navitabiアプリも動かず、パンチができないため幻の12点となりました。
この12点で順位がひとつ変わっていたようです。残念。
地図にビニールがなかったり、地図とポイントの説明が合ってなかったり、ポイントにヌケがあったり、守谷城址公園など一部ポイントでは電波状態によりパンチができない(得点が入らない)状況も聞こえてきました。
ユルユル大会で構わないと思うのでうるさくは言いませんが、このあたりを改善いただけたら、より良いイベントになるかと。
個人的には約30キロを楽しく走り回ることができましたので、次回も日程が合えば参加したいと思います。
最近夏風邪気味で、全く走れてなかったのですが、本日無理やり復帰。
足立とともに毎年恒例になりつつある、石神井のロゲイベントです。
前もメーテルのマンホールがあった気がします。
今回は簡単に見つかりました。96点。
ジョーやラムちゃんも魅力的ですが…
今回のチェックポイントはアトム。15点。
こちらも毎回CPになっている牧野記念公園。
そこそこ人がいつもいるのは朝ドラ効果でしょうか。
紫陽花の季節ですね。
結構足を伸ばしてたどり着いたのは善福寺池公園。98点。
こんな小学校裏の落書きもCPに。72点。
江戸時代における高家、今川家の菩提寺があるという観泉寺。75点。
確かに町名が「今川」でした。知らん場所がたくさんあるもんですね。
前にも一度マラニック?で訪れたことがある妙正寺池。97点。
かつては湧水の池だったようですが…。
普通の民家っぽくて見逃してしまいそうな北原神社。76点。
神社ということで森林系を探してしまうとハマります。
農業の23区、練馬。
今回のマルシェはこちらのご協力を得たみたい。35点。
参加賞はキャベツ丸々ひと玉とニンニク。ありがたい。
結局、3時間40分ほどで25キロ。
病み上がりと暑さもあって思うようには動けませんでした。
つか、もう歳ですね。
図書館本。
かなり分厚いですがサラッと読めます。
落合ドラが負けたら球団オーナーがガッツポーズをした、という真偽定かではない噂についても踏み込んでいました。
もちろん、あの日本シリーズでの山井-岩瀬の完全試合継投の真相も取材。
部外者というか観客というのは勝手なもので、この手の浪漫には弱い(だから平気でファンのためにタイキシャトル有馬出ろなどという無茶を言うのですが)。
自分の状態から交代を申し出た山井投手も、頃合いを伝えた谷繁捕手も、日本一のために決断した落合監督もプロでした。
そしてこの「勝者のいない決断」に最も重圧を背負った岩瀬投手も。
指揮を執ったシーズンの8年間、すべてAクラスで成績的には文句なし。
その才能や選手時代の秋工や東芝府中時代の伝説から、サッカーでいえば釜本タイプと思いきや、意外にも指導者向き・監督向きだったよう。
どう考えても立浪現監督の方がリーダーシップのある指揮官タイプなのに、成績を見る限りでは真逆ですから分からないものです。
落合氏の秋田時代の逸話も少し出てきます。
今はなき「有楽町」の映画館でサボりまくってたのね。