ストレスが溜まると、ついやってしまうやけ食い。
食べたいものを好きなだけ食べるとストレスを解消できそうですが、実は逆効果です。
やけ食いで気持ちが晴れるのは一時的です。
ある研究によると、むちゃ食いをすることで一時的に気分が明るくなるものの、その後に憂うつになったり、ストレスを感じたりするという結果が出ています。
やけ食いをした後には、罪悪感を覚えることが少なくありません。
「また食べてしまった」など感じるてストレスが高まります。
食べ過ぎによる肥満の影響も気になります。
ストレスが強いとき、甘いものや油っぽいものを得に食べたくなります。
甘いものは素早くエネルギーになるので、ストレスに対応するためのエネルギーを手っ取り早く補給できます。
油っぽいものはカロリーが高いので、効率的にエネルギー補給できます。
だから、甘いものや油っぽいものを食べたくなるんです。
しかし、甘いものも油っぽいものもカロリーが高いです。
たとえば甘いものだと、ショートケーキ1切れ360kcalほどあります。
脂質は1gあたり9kcalで、タンパク質と糖質が1gあたり4kcalなのに比べると高カロリーです。
高カロリーなものを食べる→太る→罪悪感という流れを作ることになります。
そして、血糖値の乱れも気になるところです。
ケーキ、アイスクリーム、パスタ、ラーメンなど、やけ食いでは糖質が多い物を食べる傾向があります。
糖質を摂取すると血糖値が高くなります。
血糖値が高い状態が続くと体の組織を傷つけるので、血糖値を下げなければならず、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
糖質が多いものばかり食べると急激に血糖値が高くなり、インスリンがどばっとたくさん出てしまいます。
その結果、血糖値が急激に低下。
血糖値が低くなりすぎることでイライラ感が出てきます。
やけ食いのストレス解消効果は一時的でしかなく、食べてからしばらくするとストレスが高まります。
やけ食いをするのではなく他の方法を選んだ方が、健康的だしストレス解消に役立ちます。
趣味に没頭する、大声で歌う、運動するなどは、ストレス解消に役立つ行動です。
参考:<30332D985F95B62D9387924A82DC82AB8E7190E690B62D92D693BF8E7190E690B62E706466> (core.ac.uk)