欠点があってもそれでいい。
完璧な人、優等生よりも、欠点がある人の方が好かれます。
非の打ちどころがない完璧な人には近寄りがたいです。
なんとなく話しにくく感じてしまいます。
そして、自分では意識していなかったとしても、そういった人とは自然と距離をとるようになります。
欠点がある人には親しみを持てます。
自分に欠点があって、他人には欠点がないと、自分と比較して落ち込んでしまいますよね。
でも、他人にも欠点があると、「自分と同じだ」と安心できます。
安心できる人と一緒にいると心地よいです。
他人を非難しているように感じられてしまうことも、完璧な人、優等生が好かれない理由です。
優等生過ぎる人は、「自分は完璧なんです」「あなたはできていなくてダメですね」というオーラを出していることがあります。
実際に言葉にしていなくても、しぐさや雰囲気などから感じられます。
コミュニケーションにおいて、人間は言葉よりも視覚や聴覚から多くの情報を得ています。
言葉の意味よりも、相手のしぐさ、見た目、声の調子などから情報を得ているのです。
そのため、言葉にしていなくても、相手のしぐさなどから非難をしていることが伝わってしまいます。
完璧な人よりも欠点がある人の方が好かれるといっても、その欠点を自分で認めていないと好かれるのは難しいです。
自分の欠点を認めていない人は、自分の欠点を必死になって隠そうとします。
隠そうとすると本来の自分と他人に見せる自分にズレが生まれて、違和感を与えます。
そして、隠そうという必死さや緊張感が伝わってきます。
欠点を認めている人にはゆとりがあります。
欠点を隠す必要がないので、ありのままの自分でいることができて、ゆとりがあるのです。
そして、他人の欠点も受け入れることができます。
だから、好かれます。
私は、人間がこの世に生まれてくるのは、学びのためだと思っています。
完璧だったら学びのために生まれてくる必要はないでしょう。
誰でも欠点はあるのです。
欠点があるからこそ人間らしい。
そして、人間らしいからこそ他人に好かれます。