うつかな、と思ったときに精神科を受診する人は少なくなくなりました。
精神科への偏見が減ったことや、うつ病が一般的に知られるようになったからでしょうか。
精神科を受診する人は年々増えていて、厚生労働省によると、精神疾患で外来を訪れる人は平成29年で389.1万人と発表しています。
うつ病かなと思って精神科に行くと、たいてい向精神薬が処方されます。
病院に行く人は、薬をもらいたくて受診していると思います。
薬を飲めば、うつ病が治りそうですよね。
でも、実際には薬を飲んだだけでうつ病が治るのは難しいです。
それどころか、精神科を受診して薬をもらってしまったばかりに、自殺をしてしまう人もいます。
自殺者の5~7割が、精神科受診後に自殺をしています。
「精神科を受診した後に症状が悪化した」
「自殺をしたくなった」
という人もいます(自殺対策官民連携協働会議(第1回) 田中幸子委員提出資料2 (mhlw.go.jp) うつ病自殺7割が精神科を受診 「抗うつ薬」安易な服用に懸念: J-CAST ニュース【全文表示】)。
パロキセチン塩酸塩水和物という薬の添付文章には、「自殺に関するリスクが増加するとの報告もある」と記載されています。
しかも、「海外で実施した7〜18歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照試験において有効性が確認できなかったとの報告」もされています。
薬を飲んでも効果が期待できないんです。
うつ病を改善する方法は薬だけではありません。
食事療法で治療をしているクリニックがあります。
自分でいろいろ調べて治してしまう人もいます。
体を温める、運動をする、我慢するのをやめる、こういったことで改善が期待できます。
効果が期待できなくて、しかも自殺のリスクがある薬を飲みたいですか?
医者が治してくれるのではありません。
医者ができることは、治す手助けをちょっとするだけです。
治すのは自分です。
自分が治ろうとしなければ、医者が手を貸しても治りません。
自分の中にちゃんと治る力があります。
薬に頼るのをやめてみませんか?