何か失敗をすると、すべて自分が悪いように思ってしまう。
ぜんぶ自分が悪いと思うと、つらくなってしまいますよね。
このつらい状態はどうやったら解決できるのでしょうか。
解決のポイントは、見方を変えることです。
ぜんぶ自分が悪いと思っていても、悪いのは一部分だけだったりします。
たとえば、書類にミスがあって上司に叱られたとします。
こんなとき
「自分がダメだからミスをしたんだ」
「自分がすべて悪いのだ」
と考えてしまっていませんか。
でも、よく考えてみてください。
なぜ書類にミスがあったのでしょうか。
確認をしていかなったからではありませんか。
確認をしていなかったという部分だけがダメなのであって、あなたがダメなのではありません。
そして、ミスをしたのは書類の一部分だけのはずです。
書類のすべてがダメなのではありません。
つまり、できているところが大部分ということです。
ミスは確認をすれば防げます。
確認をするという行為は、これからいくらでも行えます。
自分の行動は変えることができますよね。
また、ミスをするのは毎回ではないはずです。
頻繁にミスをしていたとしても、いつもいつもではないですよね。
10回に1回くらいは、うまくできていることがあるはずです。
書類にミスをすることがあっても、他の部分ではできているところもあると思います。
たとえば、部下や先輩とうまくやり取りできる、気を回すことができる、遅刻することがなく時間を守る、頼まれたことは期限内に終わらせるなどです。
仕事以外のことでも、できているところがあるはずです。
毎日ちゃんと起きられる、犬の散歩を続けている、家族のことを気にしてこまめに連絡を取っているなど。
できないところばかりでなく、できているところもあります。
あなたのすべてがダメなのではないのですよ。
1つや2つ(あるいはもっと)できていないところがあっても、何かできていることもあるはずです。
1つや2つできないところがあっても、それはあなたのぜんぶがダメということではありません。
あなたのたった一部のことです。
あなたのすべてが悪いのではないのですよ。
ダメなところよりももっと多くのいいところがあります。