醤油を買うとき、何を基準にして選びますか?
安さ・おいしさ・メーカーなど、人それぞれだと思います。
調味料は1回に使う量は少ないです。
でも、毎日摂取するもので、その積み重ねは大きいです。
質の悪いものを毎日摂り続けていれば、体への影響が気になります。
毎日使うものだからこそ、質のよいものを選びたいものです。
では、どのように質がよい醤油を選んだらよいのでしょうか。
スーパーに行くと、たくさんの種類の醤油が売られています。
パッケージをパッと見て、高級感のあるのが質がよさそうに感じませんか。
でも、パッケージの高級感と質のよさは関係ありません。
パッケージに高級感があると消費者が選ぶ傾向があるので、メーカーが高級感のあるパッケージデザインにしているだけです。
質の良し悪しを確かめるためには、原材料表示を見ることが大切です。
本物の醤油は、大豆・小麦・塩・水・麹だけで作られています。
原材料名のところには水と麹は書かれないので、原材料名に書かれているのは大豆・小麦・塩の3つだけです。
そして、これらの原料を使って、1年くらいかけてゆっくりじっくり発酵させて作られていきます。
質の悪い醤油には、原料に脱脂加工大豆が使われています。
脱脂加工大豆は、大豆の油を搾った後に残るものです。
大豆のカスです。
しかも、油を搾るときに溶剤が使われます。
醤油の原料として、溶剤が混入しないか心配です。
スーパーに売られているものは、大量生産されているものです。
大量生産するためには、発酵時間を短くしなければなりません。
そのため、発酵期間はわずか1~2か月ていどです。
これでは、本物のようなうまみがありません。
そこで、食品添加物が使われます。
パッケージの原料名のところを見てください。
調味料アミノ酸等、カラメル色素、糖類など書かれていませんか。
本物の醤油はこういったものは使いません。
食品添加物は、いちおう安全性が確認されています。
しかし、それはマウスなど動物実験をして調べたものです。
マウスと人間は完全に同じではないので、マウスで問題がなかったとしても、人間にはどういった影響を与えるかわかりません。
また、試験は食品添加物を単体でとったときの安全性を調べたもので、複数を同時にとったときの安全性は調べられていません。
普通、食品添加物は複数使われています。
複数の食品添加物を同時にとって安全でしょうか。
今、人体実験をしているところです。
早く発酵させるためにアルコールが使われることもあります。
原材料名を見てください。
大豆・小麦・塩の後にアルコールと書かれていませんか。
アルコールを使って短期間で発酵させた醤油は本物ではありません。
大手メーカーは大量生産するために、アルコールを使っていることがあります。
そして、このアルコールは遺伝子組み換えの可能性があります。
アルコールはトウモロコシから作ることができます。
トウモロコシは遺伝子組み換えが認められている作物です。
アルコールに遺伝子組み換えトウモロコシを使っていても、表示義務はありません。
本物の醤油は少し高いです。
でも、そのわずかな金額をケチったために病気になったらと考えるとどうですか。
醤油は1日に大量に使うものではありませんよね。
1本消費するのに1か月以上はかかるはずです。
1日に換算すれば、それほど値段は高くありません。
何を選ぶか、何を口にするかが、体を作ります。
毎日の小さな積み重ねですが、それが5年後、10年後のあなたを作ります。