以前に、会話の輪の中にいるのがつらいときは、ただ話を聞いているだけでよいということをお話ししました。

 

 

 

 

でも、話を聞くことが疲れることもありますよね。

 

ただ聞いているだけでもつらくなってきます。

 

とくに、他人の感情に敏感な方は、話を聞き終わったあとにはぐったりしてしまうのではないでしょうか。

 

 

話を聞いていて疲れるのは、聞き方が関係しています。

 

疲れない聞き方にはコツがあって、コツがわかれば他人の話を聞いていても楽でいられます。

 

 

そもそも、話を聞いていて疲れてしまうのはどうしてなのでしょうか。

 

疲れるのは、自分の思考を聞いているからです。

 

他人の話を聞いているつもりでも頭の中では、

 

「またこの話をしているよ」

 

「この人の話、嫌い」

 

「どういったアドバイスをしたらよいだろうか」

 

など、さまざまな思考が浮かんでいます。

 

その自分の思考に意識を向けているので疲れてしまうのです。

 

 

 

 

話を聞くときには自分の思考は脇に置く。

 

これが疲れないコツです。

 

なんども思考が浮かんでくるかもしれませんが、思考が浮かんできたら脇に置く。

 

その繰り返しです。

 

 

思考が浮かんでくることを責める必要はありませんよ。

 

人間はふだんからさまざまなことを考えていて、どうしても思考が頭に浮かんできてしまいます。

 

思考が浮かぶことは悪いことではないのです。

 

話を聞いていて疲れないために、思考が浮かんだら脇に置けばよいだけです。

 

 

相手の話によい・悪いの判断をする必要もありません。

 

「旦那が家事をまったく手伝ってくれないの。私ばっかりやっていて、ほんとむかつく」

 

といった話を聞かされたとします。

 

このとき「家事をしない旦那さんが悪いのだ」といった、よい・悪いの判断はしません。

 

よい・悪いの判断は自分の思考です。

 

思考が浮かんでそれに引っ張られてしまうと、話を聞くことが疲れます。

 

 

 

 

愚痴を聞かされたときは、「そうなんだ」「大変だね」と返事をしておけばよいです。

 

「愚痴に対して共感的な態度をとらなければ」

 

「気の利いたアドバイスをしなければ」というのは自分の思考です。

 

こういった思考が浮かんできたら、脇に置きましょう。

 

 

自慢話をする人に対しては、「そうなんですか!」「それはすごいですね」と返事をしておけばよいです。

 

「自慢ばかりしてむかつく」

 

「この人すごいな。それに比べて自分は・・・」

 

これらも自分の思考です。

 

こういった思考が浮かんできたら、脇に置きましょう。

 

 

よい・悪いの判断はせず、思考が浮かんだら脇に置く。

 

このような話の聞き方が、疲れない話の聞き方です。

 

疲れない話の聞き方ができるようになると、

 

「話を聞くのがしんどい」ということが減り、自分が楽になります。

 

温かい気持ちをもてるようになることもあります。

 

自分にも、他人にも、やさしい気持ちになれますよ。

 

カウンセリング

受付中

 

・わからずやの上司にイライラする

・ミスを引きずって落ち込む

・自分を責めてしまう

 

これらは性格の問題ではありません。

 

 

「考え方のクセ」を知り、自分を楽にする考え方を手に入れることで、イライラや落ち込みやすさは軽くなりますよ。

 

そのためのサポートをしています。

一緒に気持ちを楽にする方法を探していきませんか?

 

些細なことでも疑問・気になることがあれば、メッセージをお待ちしています。