前回の記事で、
言いたいことを言っても思っていたような悪い結果にならなかった
言いたいことを言ってすっきりした
ということを書きました。
言いたいことを言うときには、伝え方が重要です。
伝え方によって、上手に自分の気持ちを伝えられることもあれば、相手を不快にさせてしまうこともあります。
では、どのような伝え方が上手な伝え方なのでしょうか。
アサーティブなコミュニケーション
具体的な伝え方
では、アサーティブ・コミュニケーションとは具体的にどういったものなのでしょうか。
アサーティブ・コミュニケーションの特徴は、「Iメッセージ(私を主語にする)」であることです。
「あなたは~(YOUメッセージ)」という言い方をすると相手を非難・攻撃している印象を与えてしまいます。
このような伝え方をすると、自分の意見に耳を傾けてくれなくなるだけでなく、相手との関係に悪影響を与えてしまいかねません。
「Iメッセージ」は
「私は○○と思う」
「私は○○な気持ちになった」
といったように、「私は~」という言い方をします。
このような伝え方なら非難・攻撃している印象を与えにくいです。
たとえば、前回の記事で私は「豆腐は値引きでないものを買ってきて欲しい」ということを家族に伝えました。
そのとき、このような言い方をしました。
「(私は)納豆は値引きでもよいと言ったけれど、豆腐は値引きでないものを買ってきて欲しいな」
Iメッセージになっていますよね。
「なんで(あなたは)値引きの豆腐を買ってきたの。納豆は値引きでいいといったけれど、豆腐は値引きでいいなんて言っていない」
このような言い方をしたら、相手を不快にさせることでしょう。
YOUメッセージになっていて、攻撃している印象を与えてしまいます。
感情的になっていると、ついついこういった言い方をしてしまいますよね。
わがままとは違う
自分の意見・気持ちを伝えるというと、わがままだと思うかもしれません。
でも、アサーティブ・コミュニケーションはわがままとは違います。
わがままとは、こういうことです。
友達とランチをすることになりました。
あなたはパスタを食べたく、友達はそばを食べたいです。
あなたはどうしてもパスタを食べたいです。
自分「そばは今度にしようよ。今日はパスタだで決まりね」
友達「えー、私はそばを食べたいんだけど」
自分「今日は我慢してよ。パスタだって同じ麺類じゃん」
友達「そんなー」
自分「今日はパスタな気分なの。じゃあ、パスタ店に行くよ」
こんなふうに、なにがなんでも自分の思い通りにさせようとしたり、相手の気持ちを考えなかったりするのがわがままです。
アサーティブ・コミュニケーションは自分の意見・気持ちは伝えますが、なにがなんでも自分の意見を通そうとするものではありません。
相手の立場も尊重し、必要であれば譲歩をします。
わがままとは違うのです。
「わがままを言ってはいけない」
「自分の意見・気持ちを正直に伝えてはいけない」
「意見や気持ちを伝えたら、相手を不快にさせてしまう」
そんなふうに思ってきた人もいることでしょう。
そうやって思って、言いたいことを言えずにいたはずです。
自分の意見・気持ちを伝えていいんです。
大切なのは、伝え方です。
どのように伝えるかで、相手が受けるとる印象は変わります。
攻撃的ではなく、自分の意見をひっこめるのでもなく、
自分も相手も尊重する伝え方はお互いにとってやさしく、円滑なコミュニケーションにつながります。
まとめ
「言ったら悪いかな」と思ってしまい、言いたいことを言えないときってありますよね。
言いたいことを言えず、モヤモヤとすることも。
モヤモヤしないためには、言いたいことをきちんと伝えること。
このときに大切なことが伝え方です。
アサーティブ・コミュニケーションは、自分も相手も尊重する、お互いにとってやさしい伝え方です。
「YOUメッセージ」ではなく「Iメッセージ」で伝えることがポイントです。
最初は言いたいことを言うのにちょっと勇気がいるかもしれません。
でも、なんどか伝えられるようになってくると
「自分の意見や気持ちを伝えても大丈夫なんだ」
「意見や気持ちを伝えてもいいんだ」
と自信がついてきますよ。
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