日本の浄水器のほとんどには、親水化剤や銀が使われています。
浄水器に使われている親水化剤や銀が水に溶けだし、その水を摂取する、つまり有害なものを摂取することになります。
では、なぜ浄水器に親水化剤や銀を使う必要があるのでしょうか。
浄水器の多くは、中空糸膜を使用しています。
中空糸膜には、カビや細菌などを物理的に取り除く働きがあります。
ストローのような構造をしていて、その表面に無数の小さな孔が空いていて、物理的に汚れを取り除きます。
このような構造をしているので、水が浸透しにくい性質があります。
それを解消するために親水化剤が使われています。
親水化剤は化学的に作った薬品です。
私はポット型の浄水器を使用しています。
新しいカートリッジをよく洗わないと、薬品のような味がします。
もしかしたら、親水化剤の影響なのかもしれません。
浄水器に長時間水を流さないと雑菌がたまってきます。
親水化剤の影響なのか、たまった雑菌が変性することがあるようです。
これを防ぐために銀が使用されています。
銀は「抗菌」を謳う製品に使われることの多い物質です。
銀を使用していても、製品にはそれは記載されません。
記載してはいけない決まりになっているんです。
自分たちにとって都合が悪い情報は隠そう、ということなのでしょうか。
ここで雑菌といっているものは、人体にそれほど害ないものです。
野菜や果物など、自然のものには菌が付着していますよね。
そういったレベルの雑菌です。
水道水は塩素で消毒をしているので、大腸菌など害になるものは含まれていません。
大きな害はないのに、そこまで菌を防ぐ必要があるでしょうか。
雑菌の繁殖を防ぎたいなら、浄水器の扱い方に気をつければいいだけのことです。
ポットタイプなら冷蔵庫に入れて置いたり、一度水を流したりすれば問題ありません。
また、銀を使わずに雑菌の繁殖を抑える方法もあります。
それなのに銀を使うとは、水を飲む人のことを考えているといえるでしょうか。
銀は人体に影響を与える可能性があります。
銀化合物から放出される銀イオンは、様々な方法で生細胞を損傷することが知られている。
また、銀歯で金属アレルギーを起こす人がいるように、銀はアレルギーの原因となる物質です。
浄水器の安全性が心配だと、ミネラルウォーターを使いたくなりますよね。
でも、ミネラルウォーターにも問題点があります。
ペットボトル成分が溶けだしている心配があるし、硝酸態窒素が混入している点も心配です。
ミネラルウォーターについては過去の記事で解説しています。
日本のものでは少ないですが、銀を使っていない浄水器もあります。
水は毎日口にするものです。
毎日口にするものだからこそ、安全なものを選びたいです。

