ミネラルウォーターは清潔で安全!と思って、ペットボトル入りの水を購入している方は少なくないと思います。
水道水は塩素が含まれていて危険、と思っている人もいるのではないでしょうか。
でも、本当にミネラルウォーターは安全なのでしょうか。
実は水道水の方が安全なのです。
その理由は2つあります。
1・水質基準
水道水の場合
水道水の水質基準は、水道法によって定められています。
水質基準項目は、一般細菌・大腸菌・カドミウム・ホウ酸・フッ素・ヒ素・水銀など51項目です。
ミネラルウォーターの場合
ミネラルウォーターは、食品衛生法によって管理されています。
水質に関しては、殺菌・除菌のあり・なしによって違います。
分析項目には、カドミウム・水銀・ヒ素などがあります。
その数は、殺菌・除菌ありで39項目、殺菌・除菌なしで14項目です。
水道水の方が基準が厳しいのです。
2・ペットボトル成分の問題
ペットボトルが店の外に出して売られているのを見たことがありませんか。
ドラッグストアだとよくあります。
ペットボトルの成分は温度が高くなると溶け出す心配があります。
直射日光に当たれば高温になり、ペットボトルの成分が溶け出す可能性があるのです。
ペットボトルには、アンモチンという成分が使われていて、この成分が溶け出していると報告があります。
参考:30_kenkyu_happyo_1603.pdf (fsc.go.jp)
アンモチンには、有機アンモチンと無機アンモチンがあります。
さらに、無機アンモチンには5価と3価があります。
5価のアンモチン化合物を吸入すると、慢性鼻炎や肺水腫になる恐れがあります。
水道水なら、ペットボトルに使われる危険な成分が含まれる心配がありません。
安全と思っていたミネラルウォーターは、実は水道水よりも基準がゆるく、ペットボトル成分が溶け出して、絶対安全とはいえないのです。