今日は信じられないニュースが飛び込んできた。

アフガニスタンで活動されているた村哲医師が銃撃されたというのだ。

最初、命に別状はないと報道され、ほっとしていたが

夜になって亡くなったとわかった。

ショックだった。

 

普段、高校生に接していると、

将来の夢や希望など持てるわけがないという人に大勢出会う。

マスコミやネットで、政治家を初めとする大人達の

欺瞞に満ちた言動を見せつけられれば

超現実的になるのも無理はない。

 

しかし、そんな中で、「一個人にそんな事ができるの?!」

という偉業を成し遂げていらっしゃる方々の実例を知ると

「案外、人間も捨てたものではないなぁ」と思うこともある。

 

中村哲医師もそういう人間の一人だった。

命を救う事が医師の使命なら、まずは

栄養と衛生をもたらす水を確保すること。

彼がアフガニスタンで医療活動のみならず

灌漑用水の建設に成功し、緑の農村を復活させた

ビデオ番組は教材に使わせてもらっている。

 

アフガニスタンの名誉国民にもなり、

神のように敬愛されている中村医師がなぜ?

彼を殺して誰の得になるというのだ。

悔しい。

 

しかし、このような悲劇的な最期は、彼の知名度を

一気に高めることになるだろう。

武力によってではなく、平和的方法で

アフガニスタンが問題を解決しつつあった事が

全世界に知れ渡ることなるだろう。

 

不可能が可能になる日が近づいたのかもしれない。

今日は12月3日。センター試験まであと46日。

 

とかって言われると嫌だよね。焦るよね。

 

この前帰ってきた第3回記述模試の成績は、英語が悲惨だったし、

センタープレも自己採したら、思ったほど伸びてなかったし、

こんなんで、本番までに間に合うのか。

またセンター失敗したらどうしよう。

まさかの二浪になったら、新テストで、めっちゃ不利だし。

 

あ~!なんで高校の時、もっとやっとかんかったんだろう!

部活なんか早く辞めときゃよかった~!

うざい!自習室でいちゃつくカップル!

うわ~!気が散る~!!

 

なんか、心がざわざわして、ちっとも勉強に集中できない時って

ありますよね。

そういう時は、マインドが過去と未来に飛んでいってしまって、

「今ここ」に、いません。

だから「今ここ」に呼び戻してあげましょう。

マインドをマインドの基地、今ここにある私のカラダに、呼び戻しましょう。

 

どうやって?

 

私の「今ここに在るカラダ」を意識しましょう。

 

呼吸を数えます。

まず、口からスーっと息を吐きます。

この時、心の中で、いち、に、さん、し、ご、と数えます。

吐ききったら次は、鼻から吸いましょう。

この時も、鼻から吸いながら、いち、に、さん、と数を数えて、

し、ご、で、ちょっととどめたら、

また口からスーっと長めに吐きます。

この時も、いち、に、さん、し、ご、と心の中で数えます。

2~3回繰り返して下さい。

 

上記の呼吸を続けながら

今度は、目の前にある物に何か触ってみて下さい。

筆箱でも、鉛筆でも、ノートでも。

そして、その手触りを意識してみて下さい。少しヒンヤリしてる?

つるっとしてる?固い?なんかジンジンしびれる感じがする?

 

さあ、過去の後悔や未来の不安に誘拐されていたマインドが

今ここに帰ってきました。

 

そしたら、さっき何度読んでも頭に入ってこなかった

問題文とかを、もう一度読んでみて下さい。

今度はよくわかるようになってるはずです。

 

試してみてね。

 

 

 

 

 

私の勤める予備校でも、12月に入るとテストゼミ形式の授業が増えます。

いつも、皆さんに言っていることですが、

英語のテストゼミを活かすには、

今、自分がやっていることが

「力を試す勉強」か

「力をつける勉強」かを

しっかり意識して区別してやる事です。


テストとは文字通り「力を試す勉強」です。テスト中は、一点でも多く点を取ることを目指します。できない問題は後回しにして、できる問題を一問でも多く解いて得点を増やすこと。一番やってはいけないことは、難しい問題を考える事に時間を費やし、結果的に、解けなかったり、間違えたりして無得点で終わることです。テスト中は考えてはいけないのです。考えなくてもできる問題からサクサク解いていくこと。



そして、テストが終わったら、次は「力をつける勉強」をします。実はテストゼミはこの勉強にこそ意義があるのです。


テスト中にわからなくて飛ばした問題、間違えた問題、設問に関係ないから読まずにおいた文、これら全ての疑問点を解答例や全訳を利用して徹底的に解明していきます。知らない単語は、辞書をひいて派生語も含めてきっちりと理解して覚えておきましょう。


今のうちに出会えてよかったね。入試本番で出会ってたら見知らぬ人のまま、どうしていいかわからなかった。と、挨拶して、仲良くなっておきましょう。


テストが終わると、点数だけ気にして、あとはポイ、なんて人もいますが、そんなんでは、テストした意味がない。


どうか、受験生のみなさん。テストで力を試したら、その後、たっぷり時間をかけて、「力をつける勉強」をしてくださいね。



またやってしまった。

三日坊主。

 

だけど、自分を嫌いにならないで、

何度でも起き上がりこぶし。

 

今日から新しい仲間に入れてもらいました。

その名もズバリ

「毎日ブログを書く会」

ちょっと、ずばり過ぎますけど。

 

一人じゃできなくても

伴走して下さる師匠がいらっしゃる。

一緒に見守ってくれる仲間がいる。

 

今日からまた書きます。

 

 

さて、公立中学での英語教育はどうなっているだろうか。

「中高大と10年も英語を勉強しながら日本人は英語が話せない。」

と、言われるくらいだから、中学の3年間だけでは、まず話せないと思ってよいだろう。

 

なぜか。

 

それは中学での英語学習の目的が

「英語でコミュニケーションできるようになる」ことでは、ないからだ。

 

では、何なのか。公立の中学生は、何の為に英語を勉強するのか。

 

それは、高校受験である。

英語は高校入試の科目の一つに過ぎないのだ。

 

私が住んでいる愛知県の例を見てみよう。

愛知県は高校入試の合格が

内申書90点(5点×9科目の2倍)+当日の試験110点(22点×5教科)

=200点満点で決まる。

 

「志望校に合格したい」という前に、志望校を受験させてもらえる内申点を

取っておかなければならない。そのためには、定期試験で

良い点数をとっておかなければならない。

 

そこで、ほとんどの中学生は定期試験対策の塾に行く。

 

中学校の近くには、大手チェーン塾が支店を出している。

そこには、先輩達から集めた過去の定期試験問題が揃っていて

例年よく出る「( カッコ )穴埋め問題」等を繰り返しやって完璧に暗記する。

例えば、

「enjoyの後ろはdoing」

「関係代名詞は、人の後ろはwho, 物の後ろはwhich」のように、

試験で問われる範囲内での識別ができるテクニックを覚える。

 

また、愛知県立高校の入試問題も、これまた、

平易な空所補充中心で、有名進学校は

満点とらないと受からないと言われている。

 

解答例を見て欲しい。1はリスニング。2以下が「記述問題」だが、

書くのは単語だけ。文章になっているものは、実は単語の並べ替え問題だ。、

 

 

2017年から多少ましになって、絵を見て文を書かせる問題が出るようになった。

しかしそれでも、文の途中からであって、一文全部を書く問題は相変わらず出ていない。

 

このような問題が解けるようにする訓練を、愛知県の公立中学生は

「英語の勉強」だと思っている。

しかも、授業時間は、一週間に2~3回。

 

これで、英語が話せるようになるだろうか。

 

 

次は、大阪府立高校の入試英語をとりあげたい。