自分の真の価値を知り、自分であることで福が訪れる
☯まかねふく じーのです☯
ちょっぴりナイーブなお話なので
ご理解いただける方に、ご覧になっていただけると
ありがたいです
同じような症状で悩まれている方の心が
少しでも軽くなるといいなと思います
そもそも、「抜毛症」とは？
(「LITALICO発達ナビ」の記事を参照させていただきます)
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そもそも抜毛症を発症したのは
小学校3、4年生の頃
原因は家庭環境
母親が鬱になって家で暴れて入院して
そのあたりだったと思います
今となっては母親の気持ちも
わからなくもないなあと思えます
家庭内でもなんやかやとあって
しかも仕事場でも大変で、となると
気鬱にもなります
わたし自身も鬱を経験して休職したので
体がいうことをきかない感覚や
なにもかも悪い方に捉えてしまう絶望感
全てを投げうってしまいたい衝動もわかります
気持ちを落ち着けるため
髪の毛を触っているうちに
抜いてしまうようになったのでしょう
髪の毛を抜くときの痛みは
ある意味、安心材料になっていたのだと思います
痛いけど、その痛みがあることで
自分の存在を感じられるというか
ここに居ることを主張することができるというか
椅子の足元に髪の毛が束になるくらい抜いたときも
しょっちゅうありました
家でも学校でも止まらず
さすがに髪が薄くなってきたので
皮膚科に連れていかれることもありましたが
根本的な解決にはなりませんでした
また、食毛症も併発していたので
その関係で口元がゆがんでいます
容姿へのコンプレックスは
この部分にもあり
根深いものとして自分の中に存在していました
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