冬至 Winter Solstice を迎えました

ハワイの今日の日の長さは10時間50分

冬至は、長い夜が注目されがちですが、ハワイアンの人たちは、短い日中の太陽のAlanui 道筋に注目します

私も今日は、日の出から日の入りまで、太陽の位置を意識して過ごしました

ハワイアンの人たちは、冬至のことを、Ke Ao Polohiwa a Kanaloa、またはKe Alanui Polohiwa a Kanaloaと呼びます☺️
ネット等では、冬至はKa māuiki’iki’i o ka ho’oiloと呼ばれていたりしますが

ハワイアンの人たちと交流していると、ほとんどの人が、冬至のことをKe Ao Polohiwa a Kanaloa/ Ke Alanui Polohiwa a Kanaloaと呼んでいる事に気づきます

それは、単なる言い方の違いではなく、その二つの言葉のそれぞれのルーツを辿っていくと、なぜハワイアンの人たちの多くが、後者の言い方をしているのか、理解できます

ハワイに伝わる植物療法でも、ハワイの月の満ち欠け(ムーンカレンダー)だけでなく、星や太陽の位置や動きも参考にするので、今日は、冬至Ke Alanui Polohiwa a Kanaloaをお祝いして、お互いにメッセージを送り合いました

冬至Ke Alanui Polohiwa a Kanaloaは、ハワイアンの伝統の冬の休息期間Makahikiのまさに中間地点にあたります

また、日の出と日の入りが最も南寄りに位置する、冬至Ke Alanui Polohiwa a Kanaloaは、ハワイのdarkness 暗闇の神様Kanaloaの領域の極限に達する日です😉
反対に、夏至はハワイのlight光の神様Kāneの領域の極限 Ke Alanui Polohiwa a Ka̅neと呼びます


ハワイに伝わる植物療法ではお馴染みのハワイアンハーブ
日本にも生息しているヒカゲノカズラ科のミズスギです。


冬至Ke Alanui Polohiwa a Kanaloaから、光を探す旅が始まりました

光は、闇に隠れていたものを照らすこともあります。新しい発見が沢山ある予感

楽しみですね

© 2022 Ki’i Aroma and Herbs
ぜひこちらのブログもご覧ください
その他の関連ブログ