たぶんこのタイトルで、ブログを読み進めてくださっている方は
真剣に予防医学や公衆衛生を学んでる方だと思う。
自分の中でずっと引っかかっていたこと。
予防医学を仕事にするからには、公衆衛生を学び直さないといけない
看護学校で単位は取ったけれど、その後にまさか、自分が予防医学の道に進むと思ってなかったから授業中シロメだし←いつもやろw
社会人になった今、公衆衛生や疫学をしっかり学ぶためには、大学院に編入するしかない
でも家庭の事情もあって大学には行けなかった…
大卒じゃない場合の編入も色々調べたけど、育児しながら卒業するためには、周りのサポートがかなり大変そう少なくとも、今じゃない。
だから、今は公衆衛生学会に参加したり、セミナーを探して学ぶしかないです。
ずっと気になっていた社会疫学。
3日間連続で参加できる人しか受付できないとかで、子どもみながら片耳ウェビナー、片耳でスゴロク
ぜんぶで21時間くらい?どのご講義も非常に勉強になりました。
教科書的にはこんなかんじ。シロメなるよなw
《公衆衛生看護の定義》
公衆衛生看護の対象は、あらゆるライフステージにある、すべての健康レベルの個人と家 族、及びその人々が生活し活動する集団、組織、地域などのコミュニティである。
公衆衛生看護の目的は、自らの健康やQOLを維持・改善する能力の向上及び対象を取り巻く環境の改善を支援することにより、健康の保持増進、健康障害の予防と回復を促進し、もって人々の生命の延伸、社会の安寧に寄与することである。
公衆衛生看護は、これらの目的を達成するために、社会的公正を活動の規範におき、系統的な情報収集と分析により明確化若しくは予測した、個人や家族の健康課題とコミュニティの健康課題を連動させながら、対象の生活に視点をおいた支援を行う。
さらに、対象とするコミュ ニティや関係機関と協働し、社会資源の創造と組織化を行うことにより対象の健康を支えるシステムを創生する。
日本公衆衛生看護学会より引用
☑️社会的公正、系統的な情報収集と分析
☑️個人や家族の健康課題を分析
☑️コミュニティの健康課題を分析
今ならわかるー
子どもの風邪予防とか、花粉症予防とかそんなレベルじゃなくて
☑️みんな健康に幸せに生きてますか?
☑️受けたい医療が受けられていますか?
☑️健康だから幸せなんじゃなくて、生きがいも含めた幸せはありますか?
☑️健康で幸せに生きるために、何か取り組んでますか?
☑️町のサービスを上手に使ってますか?
☑️心はしんどくないですか?
☑️育児はしんどくないですか?
☑️職場環境は大丈夫ですか?
☑️1人で抱えてませんか?
広い範囲になりますですね〜
でも、医療職の半分以上は、このあたりをいつも頭に入れながらサポートされてると思う。
自然に身についている技術です。
フリーランスになって、様々な職種に変わったとしても
いつだって医療職は公衆衛生と、予防医学を頭に入れながらお客様に関われたらと思う。
セミナーレポは、またちょこちょこ話題に入れていきます
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「0歳からの予防医学と食育」makana®︎
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