文化系寄り道倶楽部 -29ページ目

文化系寄り道倶楽部

アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

『静かなる老人』

$文化系寄り道倶楽部


この作品、実は出版社に応募しようかなって、考えてたんだけど・・・気が変わった。

そのため、作品が完成するまで、ずっと黙々と書いてきたんだけど、なんか違うんだよね


自分の作り上げてきたスタイルってやっぱりあって、こういうところに露出しながら、さらしながら書かないと、僕の場合だめみたい

一応書き上げたは、書き上げたのだけど、後半部分がどうにも気に入らない

なもので、『静かな老人』改め『静かなる老人』として、書き直すことに決めました。

で、今までどおりに『小説家になろう』という投稿サイトに掲載していきます


で、全部書き直したら、改めてどうするか考えます。


あー、なんかすごく すっきりしました!

この作品は、3.11震災のあった日に僕が見た風景を切り取ったような物語になっています。

楽しく読むことはできないかもしれませんし、復興を進めていくための力にもならないと思います

でも、あの日あの時、みんなが何を見て、何を感じたのか

直接的な被災地でない、東京のど真ん中で、なにが起きていたのか

そういうことを書き綴った作品ですので、風景画や写真を見るような感じで読んでいただければと思います。


『静かなる老人』

$文化系寄り道倶楽部


この作品、実は出版社に応募しようかなって、考えてたんだけど・・・気が変わった。

そのため、作品が完成するまで、ずっと黙々と書いてきたんだけど、なんか違うんだよね


自分の作り上げてきたスタイルってやっぱりあって、こういうところに露出しながら、さらしながら書かないと、僕の場合だめみたい

一応書き上げたは、書き上げたのだけど、後半部分がどうにも気に入らない

なもので、『静かな老人』改め『静かなる老人』として、書き直すことに決めました。

で、今までどおりに『小説家になろう』という投稿サイトに掲載していきます


で、全部書き直したら、改めてどうするか考えます。


あー、なんかすごく すっきりしました!

この作品は、3.11震災のあった日に僕が見た風景を切り取ったような物語になっています。

楽しく読むことはできないかもしれませんし、復興を進めていくための力にもならないと思います

でも、あの日あの時、みんなが何を見て、何を感じたのか

直接的な被災地でない、東京のど真ん中で、なにが起きていたのか

そういうことを書き綴った作品ですので、風景画や写真を見るような感じで読んでいただければと思います。


文化の日

一人事務所に引きこもり執筆活動に明け暮れる

これほど集中して作業ができたのは久しぶり


ここのところ忙しくて、なかなかかけなかったからね~


しかし、書いている内容がそれなりに重たかったこともあり、大きな疲労感


目標どおりに震災をテーマにした作品を最期まで書き上げた


しかし、どうにも書き終えたという充足感が得られない


どうも、なにか間違えたらしく、書き始めた頃の思い描いていたものと、だいぶ作品のあり方が変わってしまった気がしてならない・・・はて、どこで間違えたのか?



う~ん

いつもよりゴテゴテしている

つまり文章が硬いのだ

さて、どうしたものかと考える


今回初めて、一話も発表せずに書き終えたのだが、やはり、この書き方には少し問題があるように思えた。自分の場合、一話一話書きすすめてはそれを公表することで、文章のバランスをとっていたのではないだろうか?

いや、もっと言えば、一話一話を読んでもらうことで、読者の顔を思い浮かべながら書いていたのではないだろうかということに一つの結論を見た。

やはりこのやり方はどうにもいけない


さて、どうしたものか?

しばし悩むことにする
2007年にアメリカで公開されたスティーブン・キング原作の映画『ミスト』
映画の宣伝文句は「衝撃のラスト15分」で、まぁありがちなキャッチコピーだが、近年、ここまで圧倒的な衝撃を与えるラストシーン――それも悪い意味で――というのはないだろう。

予告編



この映画、仲間内ではひどく評判がよく、『ラスト そうくるか!』『後味の悪さがたまらん』との意見が多く、いかに僕の仲間内がポンコツかがよくわかる。

賛否両論はあっていい。特にこの映画はラストは原作から大幅に?書き換えてあるのでなおさらだ。

で、原作が救われるラストかといえば、「生き残る可能性」は残しているものの、およそ絶望的な状況である。

さて、状況が絶望的なのとラストが絶望的なのと どちらがお好き?

その程度の軽いのりでいいとは思うのだが、そこに計るにはあまりに重たい内容であることもたしか。

映画はあくまで娯楽である

で、あればあの映画版のラストは酷いものだ。決して人に薦めていいものではない。
しかし僕は、やはり、物語としてのより完成度の高いほうを評価したい

その意味では、フランク・ダラボンに一票


あ、別に勝敗とかじゃなくてね・・・だってすでにキングには数万の単位で投票してるからw






これみるとネタばれ
衝撃のラスト




所見

さて、このミストね
原作はこの「骸骨乗組員」という短編集に入っている。


スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)/スティーヴン キング

¥651
Amazon.co.jp


この物語――というかキングが描く世界には、まともな善人はでてこない
一癖も二癖もあるような イカれた人々が繰り広げるサバイバルストーリー。

大まかな物語のプロットは

突然不気味な霧に町が包まれる

主人公とその息子をはじめ町の人々がスーパーに閉じこもる

不気味な怪物が次々とスーパーを襲う

パニックからスーパーの中で異常な宗教めいたことがはじまる

主人公と数名が意を決して車で脱出

霧の中をひたすら逃げる


ここから先が映画と原作では分岐する
あまりにも凄惨で救いのない映画のラストは、本当にいやなものが心に刺さる

原作は最後をぼかしている・・・読み物としてはそれでいい。余韻が残るほうが読み心地がいい
しかし、これを映像にしてしまうと・・・ちょっと物足りなさがあり、やはり後味が悪い気がする

で、この物語の訴えていことを よーく考えてみると こういうショッキングなラストはぜんぜんありだと思う――なぜか

それはこの物語のタイトル『霧』である
五里霧中とはよく言ったものです



閉鎖された世界で起こす人のパニックは、想像を超えた狂気を生み出す


原作は田舎町という閉鎖された地域
よく知り、或いは知った風な知り合い同士が、非日常の中に閉じ込められ、当たり前のようにいがみ合い、疑心暗鬼になり、次から次へとおこる異常な事態に冷静な判断力をまるでかんなで削るように、或いは砂で固められた城に波が押し寄せるように崩していく

どうにか正気を保とうとする主人公
それは息子に対する絶対的な愛
愛する息子をなんとしても守らなければならない

そのためなら、それを邪魔するものにはたとえ、得体の知れない怪物でも、えせ宗教を先導する女教祖でも、それを命を張って排除する

一見、異常な状況でそこに立ち向かう父親の物語に見えなくもないが、それはキングが描いたことではあっても描きたかったことではないのだと思う。

彼が描きたかったのは、あくまでも非日常のなかで、いったい人はまともでいられるのか? という強烈な問いだと思う

で、あればこそ、監督でもあり脚本を手がけたフランク・ダラボンの作った映画のラストシーンに対して評価をしているのだと思う。


つまり、閉鎖されて状況で、論理的に生き残るすべを失った場合――つまり、希望をつなぐ情報や可能性が見えない霧のなかでの「生きるための判断」は、容易に狂気を生み出す可能性を秘めているということ

もし、あなたが 子供に あの怪物たちに僕を殺させないで・・・と願われたとき、そしてそれをかなえる手立てが見つからないときに、あなたは、この選択肢を手に取らないと、言い切れますか?

残された弾丸は車の中にいる人数だけ・・・そう自分をのぞいて、人数分ある
ガソリンはない

車の中の安全は、ガラス一枚でしかない

外には車を踏み潰すほどの巨大な化け物が闊歩している

自分の目の前で、息子をあの怪物に食い殺される場面を想像してしまう

そして、息子は言う

パパ どうして約束を守ってくれなかったの?

痛いよ 痛いよ パパ


その妄想は、あなたを苦しめ続けるだろう

ほんの小さな物音にも

ほんの小さな影がうごめいても

あなたの妄想は、やがて、現実的な選択肢を迫る

さぁ、その銃を手にとり、引き金を引くのだ

そうすれば、息子は救われる

静かに眠るうちに

一瞬の閃光と乾いた音が、すべてをかなえてくれる・・・


そうならないで、いられるかどうか?

それを知りたくければ、決して霧の中に入ってはいけない

なぜなら 霧の中に 救いはないのだから・・・


そういう、物語だと 僕は思います
映像はないのですが、ともかく曲を聴いてください。歌詞を聞き込んでください


これ、いいんです


パキラ


狂ったバス



このバンドと知り合ったのは、結構な偶然が重なってのことなんだけど、ともかくライブハウスで彼らの演奏を見たときの衝撃は・・・

この『狂ったバス』という曲は、日常のバスの中の情景から、都会の憂鬱だったり、静的で受動的な狂気、現実の中の幻想といったキーワードが聞こえてくる僕の好きなタイプの曲だ
しかも、当時、僕が執筆に苦しんでいた物語が偶然にもバスを舞台にした話だっただけに、運命的なものを感じざるを得なかった。そして、この曲のおかげで、僕はどうにかその作品――震災の日、東京のバスの中からみた非日常を描いた物語『静かな老人』はもうすぐ完成する見込みだ(あくまで見込みw)

さて、パキラはどんなバンドかといえば・・・


まず、ドラムがすごくよかった
彼の演奏はポリスのスチュワート・コープランドを彷彿させた(たぶん褒め過ぎw)
ロック的なドラムの型にとらわれない演奏には、正直驚かされた

ギター
あー、これって好みだ~って感じで
説明はしにくいんだけど、空間を大切にする演奏 僕は好きです

ボーカル&アコギ
このバンドを象徴するまさにフロントマン
見るものを、聴くものを圧倒するようなオーラみたいなもの・・・或いは魔闘気 ?
カリスマまでは行かないけど、その可能性をすごく感じた

ベース
自分自身、バンド経験で言えばベースが一番好きだっただけに、うん、このベースもいいね
バンドのバランスをよく考えた演奏をしていると思う。ドラムがかなり挑戦的な分、ルートをしっかり押さえて演奏してる

バンドとしては、まず曲調の豊富さ、楽曲の中の気持ちのいい部分、実験的な部分、情緒的な部分、実にいろんな顔を見せてくれる。当然演奏力も高いと思うし、表現力も豊かだ

いや、ちょっと褒め過ぎか?

でも、ここからののびしろがすごくある

これからもっともっと面白くなると確信してます!

happy walk




で、この記事を読んでいただいた方、是非、こちらのリンクから
http://jack.ro69.jp/contest/jack1112/artist/22378

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彼らはきっと、これからどんどんいい曲を書き、いい演奏をするバンドです

彼らの曲を聴いて少しでもいいなぁと思ってくれた人 是非協力をお願いします!