結果


失業率 8.3%
非農業部門雇用者数 +16.3万人
民間雇用者数 +17.2万人


27週以上長期失業者数 518.5万人


※前月修正
非農業部門雇用者数 8万人→6.4万人
民間雇用者数    8.4万人→7.3万人




個人的な予想は、


失業率 8.2%±0.1%
非農業部門雇用者数 6万人~8万人

前月の分は上方修正される


だった。


[結果を受けた上での個人的予想について]
前月修正も含めて、思い切り予測を外したw
まぁ、絞込み過ぎたというのもあるけど、重要な参考指標であるISM非製造業が雇用統計の後に発表というのもあって、初動を狙わない前提での遊び心もあった。
雇用統計の後に発表されたISM非製造業の数字を事前に見ていたとしたら、予測はさらに大外し、多分本気で損失くらってただろう。



[結果についての個人的な印象や解釈]
失業率の0.1%悪化には違和感はない。ここから悪化する方向に加速する可能性は、「今の時点で」かなり薄い。といっても、データサンプル採取週の数字次第だけど。

この参考指標で、この非農業部門の数字。
参考指標から個人的に予測する数字から大きく外れるような時は、しばらくその傾向が続くことが多い。
前月は下方修正されたが、やっぱり前月が一旦の底だったように感じる。
向こう2ヶ月程度は非農業部門の数字を気持ち多くする方が予測の精度があがるんじゃないかと思う。

[自分が取った戦略について]
ISM非製造業が雇用統計の後ということと、事前にわかっていた参考指標の数字からは初動狙いのトレードに使えるような根拠が殆どなかったので、発表の瞬間は完全にスルーした。
上にも書いたけど、もしISM非製造業の数字を事前に知っていたとしたら、ドル円ではS、株価指数でもSで初動を狙って損失を出していただろう。
発表後にスキャルで利益を出すことができたけど、今回の雇用統計は損失を出さなかった時点で自分的には合格。
予測は大当たりする時もあれば、今回のように大外しする時もある。

最終的に利益を出せるかどうかは、戦略が死ぬほど重要だということを再認識する金曜日だった。


[終わりに]
確定益はプラスだったが、最初から初動を狙わないつもりで勝負する気がなかったので、戦績は6戦4勝2敗のまま。
来月は日程的にすべての参考指標が揃っての雇用統計なので、そっちで頑張りたい。


月曜にはドル円の上昇分をすべて吐き出して全戻し。
ユーロは下の方でL仕掛けてるけど下ってくる気配なし。。。

ユーロは今週もレンジor上昇の目線で間違いないと思う。
スケベ心でS狙ったらとんでもなく担がれる可能性があるので、Lしか打たない。

61.8%の波の次は、半値戻しの波というパターンが非常に多いんだよね。あの通貨ペアは。



金曜の21時半、7月米雇用統計の発表がある。




月に一度のお祭り騒ぎ。



今年の戦績は6戦4勝2敗。



さて、今月の市場予想は

失業率 8.2%
非農業部門雇用者数 10万人
民間雇用者数 11万人


となっている。

失業率は横ばい、非農業部門雇用者数は前月より若干拡大幅を広げるといった市場予想だ。
市場予想に関して、気になる点がひとつあったけど、それは後書きのブログ記事にて書こうと思う。





[新規失業保険申請件数・継続受給者数について]

今月の雇用統計データサンプル採取週の失業関連指標は、

※(  )内は前月の数字

新規失業保険申請件数38.8万件(39.2万件)
失業保険継続受給者数331.7万人(331.1万人)


新規は若干の改善、継続受給者数は若干の悪化。
前月比だけで考察するのは相当に難しいので、失業率の算出基準が変わってからの推移で考える。

月  失業率  新規  継続受給者
1月 8.3%  35.2   346.6
2月 8.3%  35.3   340.4
3月 8.2%  36.4   338.1
4月 8.1%  38.9   331.2
5月 8.2%  37.2   328.9
6月 8.2%  39.2   331.1
7月  ??? 38.8 331.7


この推移から予測できるのは、まず、今月の失業率は悪化するにしても改善するにしても、0.2%以上の変動が起きる可能性がかなり低いこと。
同じデータでも見る人によって解釈は変わるものだけど、このデータをもとにした個人的な解釈は、まぁ前月横ばいの8.2%が本命、0.1%程度の悪化も改善も十分にあり得るといったところか。
逆に、それ以上の絞込みは根拠がかなり薄く、丁半博打の領域になってくるんじゃないかと思う。

失業率なんて毎月±0.1%って予測しときゃ8割9割は当たる上に何のチャンスも見出せないような予測だけど、今月はそれ以上に絞り込む要素を個人的には見つけることができなかった。


[NY・フィラデルフィア・リッチモンド地区の各連銀製造業景況指数の雇用指数について]
※( )内は前月の数字

NY=18.52(12.37)
フィラデルフィア=-8.4(1.8)
リッチモンド=1(8)

NYについては前月より強含んだが、フィラデルフィアとリッチモンド、さらには後述するISM製造業の雇用指数を含めて考えると、NYの18.52という数字は霞む。

各連銀の製造業景況指数からは、今月の非農業部門を予測するにあたって根拠にできるような数字ではないと思う。
この指標から読み取れる情報は、非農業部門が前月より強含む可能性も、弱含む可能性もあるという使えない情報しか無い。


[シカゴPMIとISM製造業の雇用指数について]
※( )内は前月の数字

ISM製造業景況指数52(56.6)
シカゴPMI雇用指数=53.3(60.4)

どちらも大きく数字を落とした。
この2つの指標から読み取れるのは、今月の非農業部門雇用者数が、前月を上回らないという可能性が結構大きくあるということ。
各連銀の製造業景況指数も含めて考えると、7月のアメリカの製造業はかなり厳しい雇用状態だったことが伺える。


[コンファレンスボード発表の消費者信頼感指数の雇用に関する条項について]
※( )内は前月の数字

仕事が豊富と答える人=7.8%(8.3%)
仕事が得にくいと答える人=40.8%(41.2%)

マチマチの結果となった。
今月のこの指標から何か判断を下せるとあまり思わない。
非農業部門雇用者数を予測する材料が見当たらない。


[ADP雇用報告について] 
※( )内は前月の数字

ADP雇用報告=16.3万人(17.2万人)


今月は完全に無視していい数字。

[チャレンジャー人員削減数について]
※( )内は前月の数字

チャレンジャー人員削減数-44.5%(-9.4%)

大きく改善された。
この数字から読み取れるのは、今月の非農業部門雇用者数が弱含む可能性を遠ざけ、弱い数字でもそれほどまで悪くならない可能性を示唆していることだろうか。
そこそこ材料視してよい数字だと思う。


[参考指標全体の総評]
今月はISMの非製造業が雇用統計の後に発表というスケジュール。
製造業は殆ど揃って悪くなっているのに、消費者信頼感指数やADP雇用報告、チャレンジャー人員削減数などが弱含んでないことを考えると、恐らくISM非製造業景況指数は強い数字が出てくる可能性が高い。
ISM非製造業景況指数 前月 総合指数52.1
               雇用指数52.3

少なくとも前月の数字はこの2つとも上回ってくるだろう。

非農業部門について、前月の修正は上方の可能性が若干高く、どれくらいだろうか、、、前月8万人→9~9.5万人とかそのへんまで上方修正してくるんじゃないだろうか。
参考指標全体から読み取る情報を総合的に判断すると、非農業部門が前月を下回る可能性が高いと個人的には思っている。
前月が9.5万人くらいまで上方修正されたとして、今月は6~8万人程度になるんじゃないかと思ってる。

ということで、今月の個人的な予想は

失業率 8.2%±0.1%
非農業部門雇用者数 6万人~8万人

前月の分は上方修正される

でファイナルアンサー。

戦略は、無し。
ISM非製造業景況指数がわからない中での雇用統計は慎重になるのがマイルール。
思い切り偏った数字と市場予想があれば話は別だろうけど、こんな数字が並んで発表の瞬間を取りに行くような根拠は見当たらない。

ということで、戦績も6戦4勝2敗のままでファイナルアンサー。


もし仮に今月狙いに行くとしたら、為替じゃなくてCFDのNYダウでポジションを取るだろう。
発表の瞬間を狙ってショートでポジションを持って、急落したら即利確。下がったところから買い下がって週末持ち越すと思う。やらないけど。

昨日のECB政策金利発表の前後を見てる限り、アメリカ経済よりも欧州に市場の目は向いている。




結果


失業率 8.2%
非農業部門雇用者数 +8万人
民間雇用者数 8.4万人


27週以上長期失業者数 537万人


※前月修正
非農業部門雇用者数 6.9万人→7.7万人
民間雇用者数    8.2万人→10.5万人


個人的な予想は、

失業率 8.2%~8.3%
非農業部門雇用者数 7万人±2万人
非農業部門がマイナスになるとか、1万人とか2万人とかのネガティブサプライズは無い


だった。


[結果を受けた上での個人的予想について]
ほぼ予想範囲内、まぁ的中と言っていいだろう。
長いことこういうことやってりゃ見事に的中する時もあるし、外す時もある。
何かしら変なバイアスが自分にかかっていたかどうかという点を厳しく自己チェックするけども、今回の見通しの立て方に特に問題があったとは思っていない。
仮に非農業部門雇用者数が11万人とか4万人という数字だったとしても同じことを思ったと思う。


[結果についての個人的な印象や解釈]
失業率横ばいというのに特に感想は無く、まぁ当然の結果というか、特筆するような数字じゃない。
非農業部門に関して、+8万人という数字はそれほど悪いとも思ってない。
発表の瞬間に嫌気はされたけども、瞬間的に「悪い」と判断される結果が出て今月で3ヶ月目。見慣れてきた感はあるし、雇用鈍化の底打ち感も出ているように思う。

前月の非農業部門が上方修正されて、6.9万人から7.7万人とされ、民間部門は8.2万人から10.5万人まで伸びた。
この修正のされ方はポジティブに受け止められたと思う。

雇用が危険域まで鈍化し始めて3ヶ月目、1クォーター。1シーズン。

来月からは、ポジティブなサプライズの方が動きは大きくなりそうだ。
どういう数字が出てくるかはわからないけども。


[自分が取った戦略について]
ぶっちゃけ、非農業部門雇用者数は4~5万人程度まで悪化する可能性を考えていた。
もしそういう数字だったとしたら、ドル円はたぶん79円前半まで瞬間的に落ちたと思う。
参考指標から想像できる下限はそのくらいで、上限は12万人前後。
そんな幅で予測しても意味がないので幅を絞ったけど、そういった数字でも逆行すればすぐに損切れるポジションサイズを心がけて、発表の瞬間をドル円Sで狙い、利確後はひたすら4倍超のサイズまで買い下がって週末持ち越し。
来週木曜には日銀政策金利発表を控えており、個人的なテクニカルでも日足ドル円はL場と判断した上での買い下がり。これが上手くいくのかは今の時点ではまだわからない。
本当はもう少し下、、、79.4とか79.3付近からロングを打ち込みたかったけど、非農業部門のあの数字では、あれくらいのところが限界じゃないかと思ったので、79.6~79.5で打ち込んだ。
今日の朝、冷静に振り返ってみても、間違った判断をしたとは思っていない。

[終わりに]
確定益はプラスだったが、雇用統計戦略に関わるポジションは大方持ち越し状態。
雇用統計の記事のコメント欄にリアルタイムに書き込んだポジションの結果を含めた損益で勝敗を決めるつもりなので、現時点ではまだわからない。
ポジションの顛末と確定した勝敗は、「経済指標ゴロの6月米雇用統計。」のコメント欄に書き込む予定。


来週から円買いを仕掛ける理由は特に見当たらず、日銀政策金利発表での追加緩和期待がどこかで入ると思うので、ドル円はレンジか上昇のみという目線。
少なくとも、雇用統計の結果で強い円買いが来るとは思っていない。
現在ユーロ売りのポジションにもそこそこ利が乗ってる状況だけど、来週早々には一旦利確すると思う。
ドル円Lも、木曜まで引っ張るつもりもなく、80円台に乗せてきたら早々に利確すると思う。もしドル円が予想に反して79.2とかその辺まで落ちてきたら、最悪木曜まで持つつもりでナンピンを、トータル100枚くらいまでは打ち込もうと思ってる。
全決済の戦略に出るのか、チョコチョコと決済とポジションの追加をするのかはそのとき次第だけど。

まぁ、そんな感じです。









今日の21時半、6月米雇用統計の発表がある。



月に一度のお祭り騒ぎ。



今年の戦績は5戦3勝2敗。


先月は収益としてはプラスだったが、最初から勝負する前提での見通しや戦略は立てていなかったので戦績にはノーカウント。
発表後に、まるで日銀の為替介入のような値動きがあった。
日銀による只のレートチェックを、介入だと勘違いした機関投資家が勇み足で思い切り円を売って買い戻す動きは、雇用統計以上のインパクトがあったw
覚えておきたいのは、政府マネーが動かなくても、板が分厚いはずの雇用統計直後にドル円で1円動かすだけの短期マネーが機関投資家にはあるというところか。。。
あと、おさえておくのは、日銀は東京時間以外介入しないこと。他国の市場で介入するには、経済的な面ではなくて、政治的な外交面での交渉力が無いと不可能で、日本にそんな外交能力が無いことは明白。




さて、今月の市場予想は

失業率 8.2%
非農業部門雇用者数 10万人
民間雇用者数 10.6万人


となっている。

前月に対して今月がポジティブに見通しを立てれるような材料は殆どなく、市場の焦点は「どこまで悪化するのか」の一点だと思っていたが、自分の予想に反して強い市場予想が出てきた。


自分が何をもとに予測するかは「雇用統計関連」のカテゴリの記事の中に全て書いており、参考にする経済指標については「経済指標解説」のカテゴリの記事に書いてるので割愛。

最近は各参考指標について、テンプレ化したカテゴリの中に私見を書くスタイルなので、今月も同じく↓




[新規失業保険申請件数・継続受給者数について]
今月の雇用統計データサンプル採取週の失業関連指標は、

※(  )内は前月の数字

新規失業保険申請件数39.2万件(37.2万件)
失業保険継続受給者数331.1万人(328.9万人)

明らかに悪化した。
今年に入ってからのデータサンプル採取週の推移なども含めて失業率との相関性を考えると、今月に失業率が改善される見通しを立てることが一切できない。
この指標からわかるのは、今月の失業率は良くて前月横ばいの8.2%、0.1%の悪化も十分に有り得るだろうが、0.2%も悪化するかと言えば、それもまた薄い可能性と思う。



[NY・フィラデルフィア・リッチモンド地区の各連銀製造業景況指数の雇用指数について]
※( )内は前月の数字

NY=12.37(20.48)
フィラデルフィア=1.8(-1.3)
リッチモンド=8(16)

目を見張るのは、NYの前月から大幅に弱含んだ数字。
フィラデルフィアが前月の-1.3からプラス圏まで数字を戻したが、NYの数字の前ではとてもじゃないがポジティブに受け止めることはできない。
リッチモンドの前月比-7ポイントという幅も、今年で言えば一番大きな幅。

少なくとも、この3つの指標だけで予測するならば、今月の非農業部門雇用者数がポジティブな結果になることは想像し辛い。



[シカゴPMIの雇用指数について]
※( )内は前月の数字

シカゴPMI雇用指数=60.4(57)

久々に60台まで戻してきた。
この指標については相関性が高いとされているISM製造業景況指数のところで書く。



[コンファレンスボード発表の消費者信頼感指数の雇用に関する条項について]
※( )内は前月の数字

仕事が豊富と答える人=7.8%(7.5%)
仕事が得にくいと答える人=40.9%(41.5%)

マチマチの数字となった。
今月の発表で、前月分の「仕事豊富と答える人」が7.9%から7.5%へと下方修正されていて、「仕事得にくいと答える人」は41%から40.9%へと上方修正された。
基本的に大きく材料視するべき指標ではあるけども、マチマチの結果になった今月は、特に注目するような数字が出たわけでもなく、微妙だとしか言いようがない。



[ADP雇用報告について] 

※( )内は前月の数字

ADP雇用報告=17.6万人(13.6万人)
前月に比べてそれなりに強含んだ。それくらいの認識でいいと思う。
非農業部門雇用者数のネガティブサプライズの可能性を若干遠ざけたなとは思うが、そこまで材料視するほどの数字というわけでもないと考えている。



[ISM製造業・非製造業の雇用指数について]
※( )内は前月の数字

ISM製造業景況指数56.6(56.9)
ISM非製造業景況指数52.3(50.8)


各連銀の製造業景況指数とシカゴPMIを対比した上でISM製造業と比べてみると、6月のアメリカの製造業は、強いわけではないが、そこまで悪いわけでもなく、直近3ヶ月の推移と比較しても、雇用に関しては下げ止まった底打ち感があると思う。

ただし、前月の56.9より弱含んだというのは大きく材料視するべきと考えており、ISM製造業の数字から読み取れるのは、今月の非農業部門雇用者数が前月を上回る可能性を遠ざけるといったところか。

ただし、非製造業の方は前月に比べて1.5ポイントほど強含んだ。
非製造業、、、メインはサービス業だけど、そちらはそんなに悪くなかったんじゃないかと考えると、ADPの数字も多少は納得がいく。
非製造業だけで非農業部門雇用者数との相関を計ると、非農業がマイナスになるとかはあまり想像できないが、ポジティブな11万人とか12万人とかの数字も考えにくい。
非製造業から読み取れる情報はそのぐらいだと思っている。



[チャレンジャー人員削減数について]
※( )内は前月の数字

チャレンジャー人員削減数-9.4%(66.7%)

大きく改善された。
普段はほぼ無視するこの指標も、数字が大きく動いた時は無視できない。むしろそこそこ大きく材料視するべき。

この指標から読み取れる情報は、今月の非農業部門雇用者数がネガティブな数字になる可能性を遠ざけ、強含む可能性すらあり得るということ。



[参考指標全体の総評]
強くもなく、弱くもなく、難しい。
±2万人の範囲内で的中させる自信がほとんどないけど、やはりチャレンジャー人員削減数の大幅な改善や、ADP雇用報告の強含んだ数字など、普段は大きく材料視しない指標を考慮するに、極端なネガティブサプライズ、、、例えば非農業部門雇用者数がマイナスになるとか、2万人とか3万人あたりの数字が出る可能性は低そうだ。
まぁ、ADPはそんなにポジティブサプライズな数字だったとは思ってはいないけど。。。

逆に、15万人とか20万人を超えてくるようなポジティブサプライズもまず無いだろう。
やはり、前月と同じ7万人±2万人あたりの数字が出るんじゃないのかなと思っている。
たぶん、ドル円が思い切り急騰するかどうかは12万人台まで伸ばしてくるかどうかだと思うが、そこまで数字を伸ばしてくるとは「あまり」思っていない。

参考指標は微妙な数字ばかり。各連銀製造業とか消費者信頼感指数とか、見方によっちゃどうとでも判断できるというのが今月の本音。。。

失業率は、まぁ改善は無いだろう。
良くて前月横ばいの8.2%で、0.1%の悪化も十分にあり得る。このどちらかで収まると思っている。

発表の瞬間を狙って大きくポジションを持つ根拠は、今月は無かった。

自分の取る戦略は、ひたすらドル円のロングとユーロのショートのみ。

発表前まで薄くLを刺していって、直前でそこそこの枚数でドル円S、もし発表で急落したとしたら、ドル円Sはソッコー利確して、そこからそこそこの枚数でひたすら買い下がる。上に跳ねたとしたら、ドル円Sは即損切り、Lで飛び乗るつもり。

ドル円、日足チャートを見た自分の判断は来週いっぱいくらいまでとりあえず買っておけば良いという判断なので、雇用統計で急落したとしたらチャンス、「全戻しの法則」がドル円では発動すると思う。

ということで、今月の個人的な予想は、

失業率 8.2%~8.3%
非農業部門雇用者数 7万人±2万人
非農業部門がマイナスになるとか、1万人とか2万人とかのネガティブサプライズは無い

でファイナルアンサー。

現在のドル円レートは79.83付近。
発表で急落しても、78円台まで行くとは思っていない。

今日取るポジションについては、こちらの記事のコメント欄にリアルタイムで書き込んでく予定。
爆損から連敗1勝連敗というような展開で順調に資金を溶かし続けてる中、生活費を口座から抜く作業はとても辛い。

なんか面白そうなビジネスがあれば証券口座から金全部抜いて退場しようかと本気で考えるほどに切実な状況になってきたw

今日も一度あったけど、ドル円のシグナルはどうも賞味期限が過ぎたっぽい。
それも2つ。

6月の半ばで取り急ぎの用事は全て済まして、今は新たなシグナルの作成に全力を注いでる最中。

初心に戻って、ドル円での単純移動平均線とモメンタムでいろいろと検証してる。


賞味期限が過ぎたということは、動きの性質が変わったという意味でもある。
未来に起こることは既に過去に起きているという信念のもと、ただひたすらにがんばるだけ。


+-----------------------------------------------------------+

ブログ更新が久々過ぎて、その間に経済はいろいろと動きがあった。

色々あったので書き出すと長いけど、来週末にはもう米雇用統計。

とりあえず今の時点で予測できるのは、次の雇用統計で失業率は、良くて前月横ばいの8.2%、8.3%に悪化することも十分に考えられるといったところか。

非農業部門を予測するにはまだ材料が少ない。


ドル円は現在79.67付近
ユーロドルは現在1.2500付近。

ドル円は押し目狙い、さっき79.4台を付けたのが今日明日の底かなと思う。
79.53で入れたLは、80円前半で利確すると思う。

ユーロドルは広いレンジ想定。
上は1.26台、下は1.23台。どこかのタイミングで1.239をさわりに行くと思ってるけど、その前にもう一度1.26台を付けてからと思ってるので、1.2509でL入れてる。
もし上に推移してくれたら、利確ポイントは1.261あたり。
上がらずに下げれば1.239で同じ枚数のナンピンを一度入れて、損切りは1.234台やな。

明日はブラジルの個別株取り扱ってる証券会社調べるつもり。ETFだとシンドイけど、個別株はまぁ鉄板だと思う。

「まだ」鉄板だと思う。




コメント欄に相場に関する見通しや雑感を書き込んでいきます。

リアルタイムのポジションはポジショントークのコメント欄に。

当分トレードに関することはこの2つの記事のコメント欄でまわそうかなとか。
No,2が1000近くまでいったので更新。

コメント欄ひたすらポジションを書き込む。


ルールは
1、書き込むポジションはポジった瞬間にリアルタイムに書き込むこと
2、顛末を必ず書き込むこと
3、ポジった瞬間を書き込まなかったポジションについては書き込まないこと。


取引単位の定義は1枚=10000ドル


エントリーを書き込むにあたっては、枚数と資金配分をセットにすること。もしくは、100pipsで総資金の何%が増減するかを書き込むこと。要するにどんだけのリスクを背負ってるか明確にしようぜってこと。

資金規模を明確にする場合は、書き込み始めた最初だけでOK
既にNo,2か1に書いてる場合は書かなくてもOK


後だしジャンケン・嘘ごまかしが完全に不可能な場所。


誰でもウェルカム。


勇気のあるトレーダー、または猛者の登場を望む。
結果



失業率 8.2%
非農業部門雇用者数 6.9万人
民間雇用者数 8.2万人


27週以上長期失業者数 541.1万人


前月修正
非農業部門雇用者数 11.5万人→7.7万人
民間雇用者数 13万人→8.7万人


個人的な予想は

失業率 8.0%±0.1%
非農業部門雇用者数 わからない

前月は上方修正される


だった。


[結果を受けた上での個人的予想について]
失業率が悪化したのは驚いたけど、まぁさすがにドンドコ景気よく毎月下がってくわけないなぁと後になって思う。
直近数ヶ月の推移などをもうちょっと精査してればまた違った予想になってたかもね。



[結果についての個人的な印象や解釈]
長期失業者数が一気に増えた。前月の下方修正も結構な幅。毎週の失業関連指標の推移なんかも合わせて考えると、ちょっと黄色信号出てるなぁ。。。
成長ペースが鈍化という言葉がピッタリくるね。


[自分が取った戦略について]
ISM製造・非製造の指標がわからないままでの雇用統計だったので、最初から発表をまたぐようなポジションを持つ気がなかった。
発表後に日銀のレートチェックでドル円は77.7円あたりから1円近く急伸、78.15付近で引けた。
一瞬介入かと思ったけど、この時間での介入は無いと断定してるので、勇気を持った逆張りスキャがクリーンヒットした。
爆損した後だったのでポジるつもりなかったけど、さすがにあの動きは取りに行きたくなる。


[終わりに]
確定益は+だったけど、事前に勝負しないと決めてたし、ポジり出したのは雇用統計あんまり関係なかったりするので、戦績は5戦3勝2敗のまま。

いよいよ介入を意識し出す局面か。
ユーロは1.26付近までは反発するかもね。
月曜もドル売り優勢な展開になりそうだけど、1.2457を利確ラインにして25pips上から売りあがると、一度は利確できる確率が極めて高い。

ランド円ポジったし、のらりくらりと介入待ちます。
明日の21時半、5月米雇用統計の発表がある。



月に一度のお祭り騒ぎ。



今年の戦績は5戦3勝2敗。


今月の市場予想は、

失業率 8.1%
非農業部門雇用者数 15万人
民間雇用者数  16万人

となっている。

失業率は無難に前月横ばいの8.1%という数字は無難だねとしか言いようがない。
非農業部門の数字は、前月11.5万人からは強含んでくるだろうといった予想か。
今月は、日程的にISM製造業・非製造業の結果がわからないままでの雇用統計で、判断材料がいつもより少ない中、NY連銀製造業景況指数の結果を重視したんだろう。

この文章を書いてるのは前日の20時半前後で、ADPもシカゴPMIもまだわからない状況でここの部分を書いてる。
今夜の指標の結果によっては、明日にはもしかしたら雇用統計の市場予想が大きく変わってるかもしれない。
「数字を予測する」という意味では、自分にとって市場予想なんて何の関係もないが、戦略を練るという意味では無視することはできない。



[新規失業保険申請件数・継続受給者数について]
今月の雇用統計データサンプル採取週の失業関連指標は、

※(  )内は前月の数字
新規失業保険申請件数 37.2万件(38.9万件)
継続受給者数 328.9万人(331.2万人)

直近半年程度で的中率の良い方法を採用して、その場合に推測できる失業率は、最悪で前月横ばいの8.1%で、0.1%程度の改善の可能性が高く、0.2%改善される可能性もある。
逆に、前月から悪化する可能性は見当たらない。


※ちなみに前月の4月分の記事の中で新規失業保険申請件数の数字、訂正前の38.6万件と書いていたのは間違いなので、ここで訂正しておく。



[各連銀製造業景況指数とシカゴPMIの雇用指数について]

※( )内は前月の数字

NY=20.48(19.28)
フィラデルフィア=-1.3(17.9)
リッチモンド=16(10)

マチマチの数字が並んだ。
NYは強含んだが、フィラデルフィアの大幅な悪化はかなり気になる。
少なくとも、ポジティブサプライズの可能性を遠ざける大きな要因だと思う。
フィラデルフィアの数字は、ネガティブサプライズの可能性を考えなければいけないシグナル。
もし現時点でポジションを持っていなかったとしたら、CFDにしろドル円にしろ、買いで大きく勝負してはいけない根拠だと思う。


シカゴPMI雇用指数=57(58.7)

弱含んだ。
弱いシグナルだが、非農業部門が前月を上回らない可能性を示唆していると思う。






[ISM製造業・非製造業の雇用指数について]
今月は日程的に両方とも雇用統計の後に発表となる。


[コンファレンスボード発表の消費者信頼感指数の雇用に関する条項について]

※( )内は前月の数字

仕事が豊富と答える人=7.9%(8.4%)
仕事が得にくいと答える人=41%(38.1%)

揃って悪化。
この指標だけで考えるなら、今月の非農業部門の数字が、前月を上回る可能性が薄いことを示唆していると思う。



[ADP雇用報告について] 

※( )内は前月の数字

ADP雇用報告=13.3万人(11.3万人)

市場予想とも大して乖離はなかった。
今月は完全に無視していいと思う。




[非農業部門雇用者数の前月の修正について]
参考指標の推移との相関から探ると何とも微妙で、今年に入って全ての月で上方修正されてるから、今月も上じゃないの?ぐらい。
まぁ無難に前月の11.5万人から13万人程度かなぁと漠然と思う程度。



[参考指標全体の総評]
強かったのはNY連銀のみで、そのほかの指標は概ね弱い。
ISMの製造業・非製造業がわからないのでポジションを持つ根拠には出来ないが、前日の23時の時点では、非農業部門が前月を上回る根拠はかなり薄いように思う。
ただ、ISMの両方がわからないので、今の時点では予想するだけ時間の無駄。
ポジションを持つ前提での予想は一切しない。

ということで、個人的な予想は

失業率 8.0%±0.1%
非農業部門雇用者数 わからない


注目してるのは、非農業部門が嫌気されるか好感されるかの分岐点と自分が考えている12万人台あたりの数字とその値動き。
前月が上方修正されたら、そのあたりをまたぐことになると思うけど、値動きは注目してる。

無難に前月が13万人台まで上方修正されると予想した場合、多分今月は10~11万とか、10万を割る可能性も十分にあると思う。
まぁ、トレードに使えるような予想でもないけど。

とにかく、ISMが両方わからない雇用統計は自分はさわらないので、今月はノートレードでファイナルアンサー。


ちょうどドル円78.5の爆損ストップもかかったことだし、肩の荷がおりたよ。

来月10日には簿記1級の試験、その後にもやることが目白押し。

とりあえず今週はトレードしない。多分最悪のサイクルに入ってる。
今週、ドル円は79.94付近で引けた。

今週やったことと言えば、下げたトコで買い増ししただけ。
自分が現在とっているリスクは、全資金の数十%を失うレベルのリスク。
もっと大きい%のリスクを取ったこともあるが、それはもうレバレッジが400倍とかOKな時代で、それ以来だなぁ。
こんだけの枚数を長い間もつと、本当に精神的にくるね。
ここ数週間、何回電卓叩いたか覚えてないけど、Lを追加しようとするたびに何度も何度も電卓を叩いて計算してた。

怖くて仕方ないのが本音。

今後の結果がどっちに転ぼうと、資金管理的には0点。
今回と同じようなトレードを続けてれば、遅かれ早かれどっかで退場するハメになると自覚はしてる。
色々な葛藤があって、結構マジで悩んだけど、やっぱり数年に一度のチャンスはつかみたいし、今とってるリスクに見合う展開だと思う目線は変わらない。

関係無い話だけど、今は毎日の展開とその時の心境を、非公開のブログ記事の中で書き綴ってて、後になって眺めてみると結構面白いw
下げ続けてる展開ではずっとグチってるしw


金曜に発表されたミシガン大消費者信頼感指数はポジティブな結果だったが、まぁ、週末調整の材料くらいにしかならないような指標なので、L持ちには救いにもならない。

毎月同じ流れなのであんまりふれることも無いけど、来週は5月分のNYとフィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表がある。
4月分の製造業関連指標を見てる限り、L持ちにとって期待したい指標ではあるが、4月分の小売売上高や住宅関連指標は厳しい。

4月米雇用統計のブログ記事でもほんのさわり書いたが、4月は製造業以外は、残りの指標も厳しい数字が並ぶだろう。
現在の市場予想でも厳しい数字が出てるけど、まぁそうなるわな。

来週水曜の深夜にはFOMC議事録の公表があるが、これは基本的に該当FOMC発表時の値動きと酷似することが多い。
あくまでスキャルピング前提での話しだけど、該当FOMC発表時の値動きで儲かったようにポジれば、高確率で利益を出せる。
あくまで秒単位~1時間とか2時間というスキャル前提での時間軸での土俵の話だけど。



来週のドル円、週の前半は80円台前半で推移しそうだけど、日足で上限トレンドラインに接触した所が正念場だと思う。


$Speculator's Memo.

画像はドル円日足。

下降チャネルっぽい右肩下がりの上限トレンドラインと25日移動平均線がほぼ同じ状態。来週はここをタッチしにいく展開を想定している。
チャネルっぽい上限トレンドラインを勢いよく突き抜けるのか、レンジで時間稼ぎをしたまま右側にローソクがいくのかはわからない。下に行くかも知れない。
茶色のほぼ水平な300日移動平均線、ここはタッチするか、もしくは下抜けてもヒゲで終わるし、低い可能性でオーバーシュートしたとしても赤色の水平ラインには到達する可能性はきわめて低い。
この赤色の水平ラインは、ずっと買い下がってる自分の全Lストップラインでもある。
61.8と78.6の間。

75円台から引かれている右肩上がりの下限トレンドラインは、まだ機能するわけじゃなく、84円台からの調整で何度も引きなおしてるライン。前にも書いた気がするけど、調整が終わった後に機能するので、今は一応引いてるだけ。

右肩下がりのチャネルっぽい上限トレンドラインを上抜けるようなら、81円台半ばが短期的な目標だけど、自分が今持ってるポジションの戦略には一切関係が無い。
そういう展開があったとしたら、先週の79.4付近の安値からその時の高値でのリトレースメントを中心に押し目で短期的なLを新規で入れる戦略に出るかも知れないが、その判断は日足ではしないので割愛。
逆に、次の波で上抜けを失敗すれば、自分のLポジはストップにかかるだろうと思ってる。

もし、これ以上ドル円Lを追加することが無ければ、黄色で表示してる移動平均線にタッチした時に短期的なSを入れる予定だけど、この判断も日足ではしないので割愛。

下降チャネルっぽいトレンドラインの中の下限に、右肩下がりのトレンドラインを2本引いているが、角度が徐々に水平に近づいてきた。
このラインを下抜けるようなことがあれば、自分の全Lポジはもうその時点でアウトだと思う。ずっと買い下がってるL郡の爆損ストップが濃厚になる。
ナンピン戦略を取る人間にとっての一番悲惨な末路w

GWアノマリーについて書いた時に書き漏れていたが、日足レベルでは5月のGW明けに底を付けることが多く、多分GWアノマリーよりかはいくらか信頼性があると思う。
決して高くは無い可能性だけど、先週の79.4台が底だった可能性はいくらかある。
すがりたくなるくらいw

もしここで上昇していくようなら、個人的な最終の目標レートは87.25という数字が出てくる。
目標レートはあくまで確率の問題で、その確率は、、、高確率とだけ。どういう戦略を取るかで結果が大きく変わる。
時間軸的には秋手前くらいまでは最低でもかかるだろう。もしここで上昇していくようなら。

5月はヘッジファンドの決算が多く、ポジションを閉じることが多いそうだが、どこまで影響を与えてるのかという点を自分は検証したことがないのでわからない。

6月にはFOMCがある。
次の雇用統計次第なところはあるが、ドル円L持ちとしては若干期待している。
バーナンキのおっさんが、QE3の可能性をどれだけ遠ざける発言をするかが個人的な焦点。というか、市場の大きな焦点になるんじゃないかと思う。
個人的にはQE3は無いってずっと思ってることを何度も書いてるし、その根拠は書き出すと長いけど、自分がどう思う云々というのは値動きには全く関係なく、トレードには何の根拠にもならない。
バーナンキのおっさんがどう発言するかで市場は反応する。
第一四半期のGDP悪かったし、QE3を遠ざけるような発言は高い可能性とは思えないけど。。。


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最近はテクニカル分析なんかの新たな発想を求めて、ちょくちょく他人のブログを徘徊したけど、明確に根拠やストラテジーを書いてるようなブログはやっぱ少ないし、探し出すこと自体が骨折りという印象。
発想を求めてそういうの探してたけど、自分は見つけれなかった。
時間ばかりが無駄に過ぎてイラついてくるので、もうやめてしまった。
大して本気で時間かけて探したわけでもないんだけど。


今後がどうなるかというのはとても多くの人が気にはしているけど、そんな予測をぶつけ合ったり、根拠の掲示も無く書き連ねて一体何が生まれるんだろうかといつも考えてしまう。
少なくとも、自分は他人の見通しを一切参考にしないし、明確な根拠を掲示してもらわなければ1ミリも話を聞かない。
予測はポジションに反映されるんだから、今後どうなるかを100聞くくらいなら、どういうポジションをとって、どこで決済するかを1聞いた方が遥かに有意義なんじゃないかと、もう何年も思ってる。

例えば、「ココで上昇していく」という予測に自信があれば、その人のリスク許容範囲内で大きくポジるだろうし。
自信が無ければお試し程度にしかポジらないだろうし、タイトにポジを切ると思う。

全てのアナリスト、SNSで書き込みをしている全ての人に対して上記のことを思ってる。

今後の予測はネット上で山のように見かけるけど、予測よりストラテジーの方が思い切り大事なんじゃないの?ってずっと思ってるんだけど、本当にそういうのは少ない。探せばあるんだろうけど、その手間かけるんなら自分で何かしら検証してる。

自分自身の予測は書き込めるのに、自分自身のポジションが若干時間差があったとしてもリアルタイムに書き込めないのは本当に不思議だ。
予測に自信があるのなら、ポジった瞬間に書き込めるはずと思うんだけどなぁ。

ドル円で言うなら、ある人は81円台で「こういう押し目をしっかり拾っていきたい」と書き込み、80円を割った時には「Sで儲かった」そうだ。
なんでポジった瞬間に書き込めないんだろう。どんだけ張ったかは書き込みたくなくても、レートくらいは書き込めると思うんだけどなぁ。。。


こういう不思議がネット上には山のようにあるから、自分が検証した事実と努力しか信じないようにしてる。


儲けているであろう人にアドバイスを求めたって、返ってくるアドバイスは要約すれば「自分で努力して検証する」ことだろうから、だったら最初から自分で努力してるのが一番近道じゃんと思ったり。


次のブログ更新は、5月雇用統計になるのが濃厚だなぁ。。。


6月10日前後までかなり忙しいので。


ドル円Lの全ストップに怯えながらの日々はまだ続いてます。