昨年Facebookでシェアしたのですが
見た方もまだの方も是非ご覧下さい!
多くの方に知っていただきたいです。


NHKクローズアップ現代 
追跡!ペットビジネスの闇
放送内容 動画 25分
2016.5.26

“ネコノミクス”という言葉も生まれるほど、空前の猫ブームに沸く日本。犬猫だけで推計2000万匹が飼育されているペット社会の裏側で、“引き取り屋”と呼ばれるビジネスが横行していることが明らかになってきた。ペットショップなど、流通過程であまったペットを有料で引き取り、劣悪な環境で飼い殺している業者も少なくないと言う。 番組では“引き取り屋”の告発に乗り出した動物愛護団体に密着。ペットの大量生産大量消費のひずみをみつめる。

「かわいらしい犬や猫。
家族の一員としてなくてはならない存在という人も多いのではないでしょうか。
ペットブームと共に拡大を続けてきたペット市場。
その規模は、1兆4,000億円に上るともいわれています。
一方で、忘れてはならないのは、その裏で、無駄に消えていく命が数多くあるという実態です。
これからお見せする映像、どうぞ目を背けずに見ていただければと思います。」







番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。


◆動画の見られない方はまずこちらを
テキストまとめ

◆ペットビジネスの闇 番組ページhttp://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3811/


◆年間の殺処分数 26年度
犬 21,593 猫 79,745
合計 101,338

◆うち飼い主持ち込み数!
犬 7,243   猫 16,542
合計  24,385
この他に持ち込みではなく
棄てられた犬猫もかなりいます

◆譲渡数
犬 17,339  猫 18,234 
合計 35,573
直接保健所から引き取っていただいた方、ボランティアの方や団体の方やシェアしてくださる方など皆様の必死の活動で譲渡に繋がっています。でも中には保護された一部の団体や里親さんに虐待されたりまた棄てられたりする悲しいケースもあります

いつも愛と癒しを与えてくれる犬猫は私たち人間の家族の一員ですね。この悲しい現実を創り出したのは人間です。この負の連鎖をみんなで変えていきませんか?まずは一人一人ができることから。



こちらも
あなたのペットは大丈夫!?~追跡 ペットビジネス・遺伝病の闇~

 動画

番組ページ






アメリカでは
『ペットビジネスの闇』が背景に…「保された動物以外はペットショップで売ったらダメ」という条例がカリフォルニア州で可決

犬や猫が何匹も売られているペットショップ。その可愛らしい姿を見るために、ついついお店に立ち寄ってしまう人も多いだろう。また、「実際にペットショップでペットを購入した」という人だって当然いるはず。

そんなペットショップの販売に対して、アメリカのカリフォルニア州では近いうちに規制がかけられるようだ。なんでも、動物保護シェルターなどで保護された動物のみが、ペットショップで扱われることになるという。

・カリフォルニア州で「ペットの生体販売」が禁止に

米ニュースサイト『NewsYork Times』によると、米カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事が、「ペットの救出と譲渡に関する法案(AB485)」に署名したとのこと。これにより、カリフォルニア州では2019年1月から繁殖業者から受け入れた子犬と子猫およびウサギをペットショップで販売できなくなるのだとか。

つまり、同州のペットショップでは、動物保護シェルターなどから受け入れた動物だけが販売されることになるのだ。ただし、個人がブリーダーから購入することは可能らしい。また、違反した場合は500ドル(約5万6000円)の罰金が課せられるという。

・なぜこのような条例が?

このような条例が成立した背景には、アメリカで「Puppy Mills:パピーミル(子犬工場の意味)」と呼ばれる悪質な繁殖業者の存在があるようだ。自分たちの利益を何よりも優先する彼らは、子犬を大量に繁殖させるだけでなく、ペットたちを劣悪な環境で飼育したりするため以前から問題になっていたのである。

今回の条例は、そんな悪徳業者の活動に歯止めをかける狙いがあるもよう。

・動物シェルター運用と安楽死に費やされる額は3億円近くにも!

ちなみに、同法案の成立を推し進めたカリフォルニア州議員のパトリック・オドネル氏によれば、同州では動物シェルターの運用と安楽死による殺処分の費用として、年に250万ドル(約2億8000万円)もの税金が費やされているという。それだけ、多くの動物たちが殺処分されているということだ。

しかし今後、ペットショップでの販売が規制され、動物保護シェルターに救われた動物の多くが飼い主に迎えられるようになったら、殺処分されてしまう動物の数が大幅に減少するかも……。そうなって欲しいと、願わずにはいられない。

ROCKET NEWS 24より



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「金曜日の朝、どうかシッポを振らないで」殺処分の現場の職員の悲痛な叫び








Earth Angels 河本 珠里
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