お香について<火をつけて楽しむお香 形別の特徴>@真仁堂(まじんどう) | お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

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愛知県岡崎市からお香と筆文字屋の店主が日本のこと、香りのこと着物のこと等々、日々の暮らしの中での楽しいを大切に、気の赴くまま徒然に綴っています。岡崎市/西尾市/刈谷市等西三河や東三河/名古屋市など尾張エリア
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数あるブログから見つけて下さってありがとうございます。

毎度、お香屋・筆もじ屋の『真仁堂~majindo~』店主の仁美です。

 

さて、お香と聞くと真っ先に言われるのが

 

<お線香>

 

です。

 

(そしてお仏壇やお墓の話になっていくと言うwww)

 

まっ、あながち間違いではないのですが。

 

それはそれで悲しいというか残念というか。

 

お線香≠お仏壇

 

うーん…

 

 

和を身近に感じて、

お香文化を日常に取り入れていただけたら。

 

お香生活を手軽に始めていただけるきっかけになったらと思います。

 

では!

 

『Well, let's enjoy Japaneseincense life』

(さあお香生活を楽しみましょう)
 
 

火をつけるタイプのお香の楽しみ方

 

 

線香

 

火をつけるタイプのお香の中でも最も一般的(ポピュラー)な形。


棒状なのではじめから終わりまで香りが均一にかつゆっくりとほのかに香りが広がっていきます。


太さやお香の長さによって燃焼時間は変わりますが折って薫き時間を調節するのもOK。


お仏壇用のイメージが強い『お線香』とは別物と思われやすいですが、実は特に違いがありません。

(昔からお仏壇にはお線香を使用されることが多いのでその印象が影響している模様)

 

コーン型香

 

小ぶりな円すい状のお香

(スティックタイプ・渦巻きタイプよりも丈夫)
 

下に火がいくほど燃える面が広くなるため、短時間で香りを広げるときに優れている形です。

(短時間で強く香りを出すことができるので、一気に香りを広げたい時に特におすすめの形です。)
 

煙もスティックタイプにくらべ多くなります。


風の影響も受けにくいため、灰が散らかり難いです。

 

 

 

 

渦巻き香

 

スティックタイプ・コーンタイプに比べて、燃焼時間が長いのが特徴です。

 

長い分長時間しっかりと香りを広げてくれます。

 


長時間継続して香りを広げることができるため、広い空間に香りを広げたい時や
ドアの開け閉めが多いなど空気の流れが多い場所や客間などに香りを保ちたい時におすすめです。

 

 

それぞれの形に沿った使い方をして、お香生活を楽しんで下さいね照れ

 

 

<お香について>

 ※ お香について<常温で楽しむお香 形別の特徴>

 

 ※ お香について<温めて楽しむお香 形別の特徴>

 

 ※ お香について<温めて楽しむお香 形別の特徴>の補足版です!

 

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㏋出来ました~下差し

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今後ともご贔屓に照れ

 

 

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