書籍ライター・ママCEO 山守麻衣のブログ -166ページ目

宝島5月号『その「健康常識」は間違っている!!』

宝島 2013年 05月号 [雑誌]/宝島社
¥580
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3月25日発行の宝島5月号、

連載『その「健康常識」は間違っている!!』担当しております。

「1日1回のシャンプーは…」という話。

取材していて、自分の中の常識がひっくり返りました。

よろしかったら、ぜひ。



最近、よく「人の足元を見る」という言葉が思い浮かびます。

足元を「見る」のも、「見られる」のも本当にイヤですよね。


「うわ、いま私、足元見られてる…」と感じても、

なにぶん合法的だから、訴える先がない。

相手もそんな状況を熟知しているから、

高圧的に出てくる。

恐ろしいことです。


フリーのライターをしていると、

こんな状態は日常茶飯事です。

だから、慣れっこだと思っていました。


しかし、社会の中に、

そういう関係はほかにもあるのです。

というか、ゴロゴロしていると言っていい。


当然、需給のバランスが崩れたところに

こういう歪みが生じるのでしょう。


世のなかに「泣き寝入り」というものは

たくさんあるのでしょうね…。

しかし、社会の公益性のためにも

「おかしい」ことは

「おかしい」と言っていかねばなりません。

保育園選びの大きな指標

取材やら打合せやら、お仕事の合間に、

4月入所の保育園を見学しまくる…という

想定外の3月となってしまいました。


もともと過密スケジュールのところに、

さらに保育園の見学アポをねじ込んでいます。


仕事関係のアポには、幸い遅れてはいませんが、

保育園の見学時には

前のお仕事が押してしまい、

5分、10分という「プチ遅刻」も発生しています…。


でも、仕方ないですよね。

取材先の方のお話が盛り上がっているのをさえぎり、

「私用がございまして…」なんて

帰ることなんてできませんから。



私にできる「次善策」と言えば、

「〇分遅れそうですがよろしいでしょうか?

もしくは、日を改めた方がよろしいでしょうか?」と

見学先の保育園に、お伺いを立てるくらいです。



しかし、そのうちあることに気づきました。


「〇分遅れるのですが」という私からの電話に対しての応対が、

各園、みごとにそれぞれ異なるのです。



「お仕事の都合なのですから、仕方ないですよ!」と

寛大な対応のところもあれば、

冷ややかなところもある。


それは、おそらく入園してからの対応と

ほぼ「相似形」と思ってよいでしょう。


だからあまりに冷たいところには

行かないほうがよい(笑)。

さもないと、いくら他の条件がよくても、

「安心して働けない」という状態のままになってしまいます。


もはや私が「選べる立場ではない」ということは

重々わかってはいるのですが…(笑)。


「不測の事態でお迎えが遅れたときの反応」というのは、

預け先選びの大きなファクターですよ。

イデオロギーというもの

世のなかには、さまざまなイデオロギー(思想や信条)があります。


「右」 or 「左」。

最近では「脱原発」 or 「原発推進」。


卑近な例では

「ナチュラルやオーガニックなものへのこだわり」も、

徹底すると立派なイデオロギーでしょう。

(私のことですがw)



私は最近、なるべくニュートラルでいたいと思い、

できるだけ特定の志向は持たないように努めています。

ライターはあらゆる立場の人に話を聞かねばならないからです。

イデオロギーは、時に「色眼鏡」になりかねません。


私は正反対の思想の媒体のお仕事をすることもあります。

わかりやすい例で言うと。


ある媒体で「コラーゲン」の広告仕事を請けつつ

他の媒体で「コラーゲンを批判する人」の取材記事を

書くこともあります。

しかも、どちらを書かせても、そこそこウマイ(笑)。


でも、ライターとはそれでよいのです。

「自分の意見を書く人」、作家ではないからです。

「山守」がコラーゲンについてどう思うかを

世間様は知りたいわけではありません。


このように、ある意味「節操がなくても、アリ」なのが

「商業ライター」だと私はとらえています。

(反社会的な仕事でない限り、です)

「ジャーナリスト」や「作家」ではありません。


そして、そこに「志」の違いはあれど、

職業としての「貴賤」は、まったくないはずです。

…ですよね?


そんな一種「何でもアリ」な私ですが、

どうしても受け入れられないイデオロギーがあります。


それは「母親は子どもが小さいうちは

できるだけ手をかけるべき。

できれば仕事をやめる(セーブする)べし」。


いまだに、こういう考え方の方は存在します。

もちろん、母親として「子どもファーストの思想」は

部分的に理解できますが、承服しかねます。


そういうイデオロギーの持ち主とは、どう接するか。

「関係しないこと」。

それが両者にとって最も幸せな状態でしょう。

これも立派なイデオロギーの対立なんですよ。



世界史を思い出してみてください。

「話し合い」によって和解できたイデオロギー対立なんて、

いくつあったでしょうか…。

「to do 」リストはキレイに作る

やらなきゃいけないことが、たくさんあるとき。

誰しも「to do」リストを作りますよね。


手描きでというのも、もちろんいいのですが、

私はエクセルなどでキレイな表を作ります。

特に、何段階もにやるべきことが分かれているとき。

メモどころか「表」にしていないと「危険」です。



たとえば

①取材先に原稿を送る

②「メールをお送りしました。締切は~」と電話する

③校正をいただくことができた

みたいな一連のことは、それぞれを記録しておかないと大変です。

取材先が1企画で20件近くになったりするからです…。


しかし、こうやってキレイに可視化すると、

ヤル気が出るのも事実。
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自分の頭で暗記するのではなく、

メモを活用するなど脳の「外部」へ出すことで、

脳本体のメモリを使わずにすむ。


したがって他の仕事も並行してできるようになる。

大量の仕事を苦も無く、早くこなせるようになる。


「誰にでもできる系」の作業にかける時間を極限まで抑え、

本当に大切な、

「原稿について考えたり、書く時間」を増やせるのです。


そして、「終わった瞬間」をいつも思い浮かべる(コレ大事)。

すると、必ず予定していた時間に終わります。

脳とは不思議なものですね。

赤字について

単行本の「構成」仕事の合間に、月刊誌の「校正」。
同じコウセイでも、全く頭の使いどころが違うんである。


などとうまいこと言ってみたが、
今回は「赤字」について考えてみたい。


赤字とは、「間違い」を修正しようとする指示のこと。
取材先からの修正依頼(著者赤字)までを指す。
メールの文面では、アカジという表記も見かける。軽くていいですね。


もちろん、赤字は少ないに越したことはない。
ライター、編集者、印刷所…。
「みんなの手間」が増えるからである。

だから、結果的に赤字が少ないと
「助かりましたよ」などとホメられる。
(取材先からの修正依頼が少なかったということ)



当然、赤字が増えると
ライターは大変肩身が狭い。
ただし、取材先やクライアントさんによる「不可抗力」で
赤字が増えることも多く、これはある意味「しかたがない」。


赤字を入れることは、関係各所の調節や、
正確を期すための「作業」になるため、
誤解を恐れず言えば「建設的な作業」ではない。


ライターの本質的な頑張りどころは
やはり原稿を書く段であり、
校正段階から頑張っても遅いんである…。


校正で赤字が増えてより「正確」になったとしよう。
その媒体の「品質」の向上には貢献するかもしれないが、
「売上」の向上には、ほとんど寄与しないだろう。
(※これが自著なら別でしょう。
あくまで雑誌記事などのライター業の場合です)


というわけで、ゲラへの赤入れ作業は超速で。
きっちりすばやく確認を済ませて「なるはや」で戻す。
編集部はそれが一番「ありがたい」はずである。




しかし、私は「人生の赤字」は
多ければ多いほうが豊かになる。
そう信じているんですよ…。


すいません、この一文を思いついて、
言いたかっただけです(笑)

脳の仕組みを知れば、効率は上げられる

今日は、約1万字を納品予定。

スピード的には、軽く

「書けることは、書ける」ものですが

専門用語が多いと、確認作業も増えてキツイ。

しかし、自分を恃むしかありません。


能率アップのためには、

「いかに集中するか」ということはもちろん、

逆説的なようですが、

「いかにうまく休むか」ということが問題になってきます。


私の場合、

「5分間だけ」などと決めて、寝ころぶ。

そしてキレイなものなどを見ます。

(気分転換に「食べる」とかはダメよ・笑)


「キレイな景色を見る」なんて最高なんですが、

現実的にはムリ。

となると、自ずと手元にあるものを

鑑賞することになります。

たとえばこんなシェニール織など。

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「わあ、きれい」と、できるだけ「感情」を使うのです。

(いただきものの「TOCCA」のタオルが、可愛すぎる件。

ありがとうございました…)


デスクワークは、言語や論理を司る「左脳」を酷使します。

だから、休息時にはせめて感情を司る「右脳」を使うのです。

五感を使うこと、

たとえば音楽を聴くことも有益だと言われています。


そういう観点から考えると

文字を読む「ネットサーフィン」は、

さほど休息にはなりません…。


「ああ、きれいだな」などと思うと

その後の作業は加速します。


もちろん、そんな生ぬるい手法より、

「あの原稿って、今日もらえますよね?」的な

取引先様からの確認メールでも来たほうが

作業は100倍はかどるに決まっているのですが(笑)。


優等生キャラを目指す山守としては、

可能な限り、早々に納品したいものです。

自力で頑張って確定申告…なんて時間のムダ!?

今年も確定申告の季節が終わりました。

フリーランス志望の方に

「どうしてるんですか?」などとよく聞かれるので

詳細を書いてみたいと思います。


私は個人事業主。青色です。

とある会計事務所に、

経理を「丸投げ」させていただいています。

ママさん会計士さんなのですが、

何とお母様が税理士。

「税務処理もお任せ」という心強い体制なのです。


この会計事務所さんには

最初にご挨拶を対面でさせていただいてから、

郵送&メールという通信レベルで業務を委託しています。


具体的には、

毎月(もしくは数ヶ月に一度)、以下のものを提出します。


①帳票類(レシート・領収書)などの郵送

②以下をメール

・取引口座の出納の写し(スキャン)

・外注先様への「御支払書(いくらお支払するかという通知)」

・受注先様への「経費などの請求書」



すると、以下の業務を代行していただけます。

①外注先への源泉税の納付(ネット上でできるとはいえ煩雑…)

②支払調書作成(別途料金・素人では作成不可能です…)

③確定申告

(世帯全体の税務処理もしてもらえます)

etc…。


ある年度では、確定申告の作業時に、

数ヶ月前のとある出版社さんの

けっこうな額の「未払い」を発見してくださいました。

気づかない私も、私ですが…(笑)。

(結局、それは「銀行のシステムエラーだった」と判明、

追加で御支払いただけました)


また確定申告の際は、世帯まるごとでお願いできます。

不動産などの副収入の計算もお手のものです。

(原価償却の計算が大変らしいのですが、プロの手にかかると一瞬です)


やはりモチはモチ屋。

これら全部を「お願い」というスタイルで、毎月2万円(税別)。

決して高くはないでしょう。


何かを「しなくてよい」ということは、すなわち

エネルギーをセーブすること。

本業に全力投球できるのです。


苦手なこと、

また「誰がやっても同じ作業」(ココ大事!)は

絶対に、やるだけムダ。

…というのが私の持論です。


そんなことは切り捨て、

自分が好きなこと、得意なことを追求したほうが

結果的に自分の能力はアップし、事業は拡大。

何より「楽しい」ではありませんか。


ワーキングマザーの場合、

やりたくもない雑事にいそしむくらいなら、

子どもと接する時間を増やしたほうがよいでしょう。

もっとも「赤字にならない範囲でね」というのが大前提ですよ。


…そして。
外注すること=「雇用創出」。

ある意味、広義の「社会貢献」でもあります。


私はこの会計事務所を、当ブログを通じて

ある先輩フリーランスの方から教えていただきました。

この場をお借りして、また御礼申し上げたいと思います。

ご連絡先を知りたいという方は、山守までご一報ください。


実はその方には、うちより小さいお子さんがいらっしゃいます。

ですが、仕事はキッチリです!

母親同士でのワークシェアというのが、

私の理想、というか目標ですラブラブ


税金をきちんと払うことは大切です。

事業を展開するうえでの大前提です。

TPP時代を生き抜く

TPP交渉参加。

首相が表明されましたね。

もう目が離せません…。

知らなきゃ損することが、また増えます。


一般向けのわかりやすい本は

まだないようです。


『サラリーマンのためのTPP入門』

『学生でもわかるTPP』

『TPPで儲ける!!』


みたいな本が一層増えることは

火を見るより明らかです。

そこで、良くも悪くもですが…。

私ものっかってみました。


『ママのためのTPP入門』。

ズバリ、売れるでしょう。


版元様、いかがでしょうか。

あらゆる感情を仕事にぶつけて

最近、私事で少しヘコむことがあったのですが、

そういう状況になるほど、不思議なことに

仕事が大変はかどるのです。



「あとで何が起こるかわからないので、

早めに仕事をしておこう!」という本能が働くのか…。



「仕事がいっぱいでどうしよう」というストレスに、

さらに新しいストレスが加わることにより、

「仕事のほうが、まだ楽しい!」と思えるのか。


(これは、

既存の傷がいたむときに、

あえて新しい軽い傷を作って、

「苦しみを分散させる」というトンデモな手法に似ています…)



あらゆる感情やエネルギーは仕事にぶつけて

いきたいと思います。


サラリーマン編集者のとき。


「泣いてても何もならない、

あらゆる感情を、目の前のクリエイティブに向けるんだ」

という意味のことを、

私の元上役が言っていたのですが

(叱責された中堅社員を励ましていた)

本当にその通りだと思います。



人間に起こる不幸や苦難は「必然」だそうです。

「なぜ、私だけがそんな目に?」

とえてして思ってしまいますが、

全て、意味があるそうです。


(というような書籍を作るお仕事を、今、お手伝いしています。励まされる…)



全て受け入れて、

黙々といい仕事をしていこうと思います。

本当に、それだけです(^-^)/

モナ・リザとハローキティの共通点

ああもう、本当に原稿が終わりません。

この仕事量は異常です。


しかし、気分転換に

ブログをまた書いてみるとは、

ひどい二日酔いを「迎え酒」で撃退しようとするように

愚かなことですね…。



子どものタオル。

園指定の紐(ループ)をつけるヒマもないと

苦しむご同輩が

どれだけいらっしゃるかはわかりませんが、

コチラには15×15センチなどのミニサイズでも

紐つきのものがたくさんありますよ…。

タオル美術館
編集ライター山守麻衣のブログ

「優れたキャラクター」には

あえて明確な表情がデザインされていないそうです。

「ミッフィー」しかり、「ハローキティ」しかり。

(※このタオルはミッフィーではありません)


それには深い理由があるそうです。


笑顔を描くと、ユーザーも明るい気持ちのときにしか

共感できない。


しかし、曖昧な表情だと、

ユーザーがどんな感情のときでも

対応できるのだそうです。


悲しい時や落ち込んだ時には、寄り添ってくれる。

そしてもちろん、明るい気持ちのときには、

一緒に喜んでくれる。

だから、無限の解釈ができるような表情にしているそうです。


その最たる例といえば…。

そう、レオナルド・ダ・ヴィンチによる名作『モナ・リザ』です!


ドヤ顔でもなく、何か言いたげなんだけれども、

何を考えてるかが読めない、複雑な表情ですよね。

「だからこそ、こんなに有名になった」という説があります。



というわけで、

このかわいらしいうさぎも

山守にはとんでもなく「おそろしく」見えますので、

仕事に戻ります。やばいやばい。