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世田谷・田園調布
美しさを紡ぐオートクチュールのアトリエ
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ほつれないように処理をする必要があります。
その処理(始末)をするために必要なのが、縫い代という生地の余分な部分です。
生地を2枚重ねて縫い合わせるときに、
縫い代の種類はかなり多くて、
まつり縫いやかがり縫い、
おりふせ縫い、
巻きふせ、
袋縫いなどがよく用いられる方法です。
その他には、
ロックミシン、ジグザグ、端ミシン、パイピング始末など。。。
他には、ベンツやスリット、袖の明きみせなど、少し特殊なものもあります。
例えば、スカートの裾は、ある程度の重さと丈夫さが必要なので、
スカートの場合、タイトスカートからフレアースカートあたりだと
一般的な縫い代の倒し方は、
●肩の縫い代は、本割りまたは後ろ身ごろ側
●脇の縫い代は、本割りまたは後ろ身ごろ側
●身頃のダーツは、体の中心側に
●袖の縫い代は、袖側(セットインスリーブの場合です)
●上下の切り替えがある場合は、上側に倒します
縫い代を倒す方向でも縫い代の付け方は変わるのですが
縫い代、奥が深すぎる。。。
⇒裏付きと裏なしでは、縫い代の付け方が違います。
⇒縫い代の仕様によって縫い代幅は変化します。
⇒一般的に、割るなら縫い代は1.5 片倒しなら1.0~1.2
見返し始末か、バイアス始末か。。。etc.
⇒どんな始末がデザインや生地に合っているのか検討します。
⇒縫い代つけはそのパーツの最初に縫う線を中心としてつけるので
先に工程を決めておく必要があります。
本日もお読みくださり
ありがとうございました
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