やつはさんが東京にいらしたので、対面セッションでお会いしてきました。

昨年、10月のLINEでのセッションから、自分ではかなり自分改革をしたつもりだったけれど、セッションを受けて、なかなかしぶとい頑固な自分をみつけた。

やつはさんの真剣な眼差しを見ていたら、
「あれ?私あまり進んでいない!」と思った。

でも、それがわかって良かった。
抜けきらない思考があることや、周りの人を大切に思っているはずなのに実は信じきれていないことに気がつき、はっとした。

本当にめんどくさいラスボスは私だ!

そして、少しだけだけれど、本当にやらなくてはいけないことをやり始めていることも確認できた。

確認、そうだ。
自分ではなかなかできない進み具合をみて頂いた気がした。


あなたの話が出てこない、とやつはさんが言う。
周りの人のことばかり話しているよ、と。

怖いかもしれないけれど、行動してみて、とやつはさんが言う。


ああ、本当にそうだな。
私は私を生きるとか、自分の短所も調和させるとか、ブログで書いているのに。
行動していない。

それに気がついた。

そして、行動することが本当に怖いんだ、と思った。

嫌だと思う場所から離れることや、頑張っていないと思われそうで休めないこと。


私にとっての行動は、とにかく休むこと。
もはや、笑ってしまう。
やつはさんと一緒に笑った。


「あなたが休むことが周りの人の成長にもなる。」



『』内は、やつはさんのブログからの抜粋です。



『わたしにはお客さんの悩みのもとが
将来はばたく素敵な個性が原因だって
感じとれるから


あなたは素敵
あなたの持っているそれを喜ぶ人が必ずいる
だから それを捨てないで大切に育てて
責めたり、八つ当たりするひとではなく
それを大切にするひとに出会えるまで
個性を守ってほしいと伝えるだけ


個性を教えて
いらない罪悪感を抜いて
思いっきり飛ぶには?を一緒にくっちゃべる


それが私のカウンセラーとしてできること』





めんどくさいくらい堂々巡りする私。
言葉に反応して傷つく私。
すべてわかっていて、私が緊張しないような言葉で大切なことを伝えてくださいました。

まっすぐ私に向かう瞳。
ありがたかった。


やつはさん、ありがとうございました。




この時代の変わり目に、私は自己犠牲をやめようと思って、進んでいこうとしていた。

特に、「大人の卒業式」が大きかった。

そこで、自己犠牲はやめると宣言した。


自分では、柔らかくなったつもりだったのに、なかなか頑固な私。
身体が教えてくれる。
身体が動かない。

この3月から立て続けに、私が選んで行くところでは必ず、「とにかく身体を休ませて。」と言われる。


そして、私を守ろうとする存在がいることを教えてくれる。

身体は正直だ。

正直でないのは、いい人をしなくちゃと思う頑固な私。

良い妻、良い娘を演じていたけど、無理していた。
昨年の夏くらいまで、自覚が無いくらいそうしていた。

頑張っても頑張っても何故か八つ当たりされると思っていたが、それは自分で引き寄せていたことがやっとわかってきた。


頑張る方向を間違えていた。


自分を大切に…の本当の意味もよくわかっていなかった。



前回のブログ ( 二重の虹を見ました! )で書いた、二重の虹の意味。
「卒業」と「祝福」がリアルにきた。
すごい!

どれだけ守られてるんだろう。

もう怖がらずに休んでいいんだ。
怖がらずに、言いたいことを言えばいいんだ。
何回も言われていたのに、頑固だったな、私。

この3月から5月に私に伝えてくださったすべて方々、本当にありがとうございました。