毒親育ちの

アダルトチルドレンを卒業して

自分未来を作るサポーター

カウンセラー💖苺花-Maika-です。

 

 

私のことシリーズ 前記事の続きです。

 

 

 

ヘビーな内容が続いてますね凝視

 

読んでしんどくなるかもしれません

 

読みたくない方は

 

ここで終わってくださいね。

いったん区切りまで

一気に書く予定びっくり

 

小1までのヘビーな内容

お読み頂いてありがとうございます。

 

ヘビーな事を中心に書いてますので

いいエピソードは少な目です

 

でも、もちろん

楽しかったことも嬉しかったことも

たくさんたくさんありますよ(笑)

 

 

小1ろう城騒ぎが終わり

小2から転校となりました

 

そう、父と母と3人で暮らす事に

なりました

 

後に母から聞いた話では

「父が女と別れたから」らしい

です

 

父が一人で寂しくなったから

かもですね

 

同じ大阪府内ですが

他市です

 

新築の賃貸マンション

ピカピカの新築です

 

父は自営業だったので

お金は持っていましたが

持ち家にする とか

車を保有する とか

そういうのには全く興味が

なかったようです

 

タクシーに乗ればいい

千円は小銭 という

感覚の父でした

 

小2の始業式から3日目くらいに

転校生として

学校へ行きました

 

ほんと、こういうところ

ヒドイよね(笑)

 

始業式からスタートを

クラスのみんなと

したかったよね?

思いません?

 

始業式からスタートするから

転校生っていう特別感が

薄まるのにね

 

はい、転校生モードで

転校生扱いです

 

それに

前記事でも書きましたように

体育の授業は

休んでます

 

私は体が大きくて

背も高い

ガッシリしている体型

 

だから、小学生の男子って

まだまだ小さいから

 

大きな体の私が

体育を休んでいる事が

気に食わない

 

そして私は

小1に騒ぎを起こしたけど

実は

無口であまり誰とも話さない

おとなしい子だったんです

今とは明らかに違う(笑)

 

この記事でも書きましたが

小2の時はいじめられました。

 

教室の隅っこに立たされて

男子に順番にボールを当てられました

 

後の私ならケンカでも

したかもしれませんが

 

当時は、暴力的な言葉や行動に

委縮してしまっていた私

 

じっと立ってました

 

クラスの女の子が先生に言って

とめられて

席に戻ってじっとしていました

その男子たちの前では

泣いてないと思います

 

だからなのか

次の休み時間に

また男の子たちが私の

ところにきて

 

机をガタガタさせながら

 

「なんで体育休むんや?」

「ウソちゃうか?」

「歩いてるやろ?」

 

とか、言ってきました

 

お医者さんに体育をしたら

あかんって言われてるもんって

言っても

 

続きます

 

また先生がきて

やめなさい  と

 

そして先生が

「男子がそういうのも

しゃーない。〇〇さんは

身体が大きいから」みたいな

事を言われました

 

そんな事がずっと続いたのか

どうか?

その一回だけだったのか?は覚えてないけど

 

教室を飛び出して

泣きながら帰りました

 

気の強い母は

きっと学校へ電話したと思います

 

それから

そんな事はなくなったように

思いますが

 

あまり学校へは行かなかったのかな?

小2の学校での記憶は

そのいじめられたことだけです

 

あとは、「春ですね」のブログに

書いていたとおり

近くの市場のおっちゃんやおばちゃんに

可愛がってもらったり

豆腐屋のお姉ちゃんと遊んだり

 

そこで飼っていた

犬を散歩に連れていったり

そんな楽しい記憶は

たくさん残っています

 

それでは、その時の家庭内では

 

小2から父と母と3人で暮らしました

恐らく復縁したようです

(後に母に聞きました)

 

身体の弱かった私は

毎晩母に

にんにくを焼いたものを

一つ又は二つ

食べさせられてました

 

栄養がつくからと

 

泣きながら食べていました

 

美味しくなかった

 

だからなのか?

50才過ぎるまで

 

ニンニクのにおいはキライだったし

あまり食べれませんでした

 

今もだいぶん慣れたけど

イタリアンに入ってるとか

餃子に入ってるとかは

食べれるように

なったかな

 

そして

父と母

 

相変わらず

父の母への暴力はありました

 

私の覚えている動画モードの

父の勢いはすごくて

本気モードで

母を引きずり回して

蹴り倒していました

 

逃げる母に暴力をふるって

母はいつも

アザができていました

 

母のおびえる目を

覚えています

 

私は小2になっていたので

父にしがみついて

やめてやめてと泣いて

すがりました

 

あっちいけ!と

突き飛ばされました

それでも、何回も何回も

やめてやめてと

泣いてすがりました

 

その家での暴力の事は

その日の出来事しか

画像としては

残ってないけど

 

恐らくもっと

あったんだろうなと

思いますが

 

私がいたから

しなくなったのかな?

 

それはわかりません

 

でも、その暴力をふるわれた

翌日に

私の隣で

エッチしていました

 

母のアンアンという

声が信じられませんでした

 

何をしているかを

見る事はできませんが

小2でも

なんだか愛し合って

じゃれあってるっていうのは

わかります

 

でも、その頃からか?

 

私が学校から帰ってくると

母が台所の流しに

座り込んで

一升瓶からお酒を入れて

お酒を飲んでました

そして

タバコも吸い始めました

タバコを吸っている

写真もあります

 

「お父さんに言うたらあかんで

アンタはお父さんにすぐ

言うから」

 

よく、言われました

 

3人で暮らしていたし

目の前で暴力を見ているので

言ったら母がどうなるか

わかるからか

 

言いませんでした

 

父は仕事柄出張も

多かったので

かえってこないと

わかってる日に

飲んでいたのかも

しれません

 

そんな父も母も

 

私の父と母です

 

父は私に優しかったし

私が父と仲良くすると

機嫌がいいし

母が叩かれる事はないだろうと

子供ながらに思っていました

 

ある時

父が帰ってくる時間に

豆腐屋のお姉ちゃんと

父を駅まで迎えに行きました

 

そこで、猫の鳴き声が

聞こえました

 

どこかのおばちゃんが

小さい子猫を数匹

自転車のカゴに

入れていました

 

可愛いと近寄ると

一匹あげる と

猫の赤ちゃんをくれました

 

豆腐屋のお姉ちゃんは

犬がいるから飼えないと

いって

私だけもらいました

 

父と駅で会うことが

できなかったのですが

帰宅して

猫を見せると

 

父は大喜び

母は怒ってました

 

父は動物が大好きなのです

母な動物が大嫌いでした

 

父はかいがいしく世話をし

 

翌日、猫の餌や猫のトイレの砂など

両手いっぱいに

抱えて帰宅しました

 

母は

絶対に嫌だ、嫌だと

言って、触りもしなかったのですが

 

父と私は猫に夢中でした

 

3日もすれば

母も慣れて、猫を飼うことに

決定しました

 

猫を飼ってはいけない

マンションでしたけど(笑)

 

マンションのすぐ近くに

猫屋敷と言われている

一戸建てすべてに猫ばかり

住んでいる家がありました

 

今、問題になっている

まさに多頭飼育ですね

 

その猫屋敷の持ち主の

猫おばちゃんは

アパートに住んでいました

 

私の部屋は一階だったので

猫の鳴き声を聞いて

猫おばちゃんが話しかけてくれて

仲良くなって

色々と教えてくれました

 

その猫屋敷も見に行ったりしました

 

母とおばちゃんも

仲良くなって

猫との4人家族がとっても

幸せでした

 

猫がわが家を

落ち着かせてくれたのかも

しれません

 

母も気が強いので

父に言いたい事をいって

噛みついて

ケンカをふっかけたりは

よくありました

 

そして

しまいには

包丁出して

「殺せ、殺せ」と

言ってました

 

そういわれると

父も引いて

 

昔のように

ひどくなることは

なくなっていったと

思います

 

だから、父から母への

暴力をみたのは

その頃が最後だと

思います

 

猫ちゃんのおかげかな

 

猫と父と私と

遊ぶのが楽しかったです

 

そこに母も加わると

より幸せでした

 

よく会話のなくなった夫婦が

子供ができたことで

子供を介してい会話すると

聞きますが

 

父と母は

私だけより

私と猫がいたから

少し穏やかになったのかも

しれません

 

 

ある日

母が「人を迎えに行くから

駅に行こう」と言い

 

猫を自転車のかごにのせて

母と駅に人を迎えにいきました

 

改札から出てきたのは

キレイなお姉さん

 

3人で家まで

歩いている時に

そのお姉さんに

猫を見せて

楽しく話しました

お姉さんも

「可愛いね~」なんて

言ってくれました

 

家について

母とお姉さんが

話をしはじめました

 

小2か小3の

子供ながらに

 

そのお姉さんが

父の浮気相手だと

わかりました

 

母は

子供と3人と

猫と

新築のマンションに住んで

幸せに暮らしていると

見せつけたかったのかもです

 

私はその話を

猫と一緒に

ずっと聞いていました

 

時に

猫がお姉さんにほうに

いって

お姉さんが頭を

なでてくれたりして

 

そんなヘビーな話しなのに

母は隣の部屋で

遊んでなさいとは

言わなかった

 

豆腐屋にいって

遊んできなさい とは

言わなかった

 

私をずっと

そばにいさせてました

 

お姉さんが

「私が別れようと言うと

〇〇さん(←父9が

泣くんです」と

 

言ったのは覚えています

 

母の言葉は何ひとつ

覚えてません

 

それから、帰りは

母と私とで駅まで

歩いてお姉さんを

送りました。

 

こうやって

私は

母の盾になって

この頃から

母を支える役目を

担っていたのかも

知れません

 

 

続く