前回の脅しAと会った時は週に最大二人、連続して新しい人と会っていました。

このブログを書くために思い出しながら、本当に十人十色とはよく言ったものだ。と思います。

 

自分の友人はやはり何処か似た者同士で共通している部分が沢山あるし、日常生活で出会う人たちは、あまり1対1で関わらないもしくは同僚などは毎日関わっているからそれぞれの性格に慣れてしまって特に十人十色という言葉を意識をしたこともないですが、こうやってその人のことを知ろうという目的で連続して何人にも会うと、本当に全ての人が全く個性の違う生き物だなぁ。とういうことをつくづく感じました。

 

前回も書きましたが、このAと会ったすぐ後にやはりFindsomeoneを通して別の人と会いAと並行してデート*をしていたのですが、その"別の人"が配管工のPaul(ポール)でした。

その頃は初デートはオークランドのシティーにあるMezze Barを良く指定していました。それ以外でも何度も行っており、すでにマネージャーは私の顔をなんとなく覚えてくれていて、2週間で3人の違う男性と会ったその時は、そのマネージャーとは目で会話をしていましたてへぺろ。周りを見ても結構ブラインドデート的な多分私と同じように会っている男女がちらほら。マネージャーもそれをわかっていたんでしょうね。だからとても快適でした爆  笑

少し話が逸れますが、この店はタパスバーなのですが、軽い食事はもちろん、しっかりと満腹に食べる事もできる。飲むだけでもデザートだけでも選択肢が色々あるので、誰とでもどんな時にも利用ができて便利。しかも少し隠れ家的な雰囲気もあり、料理も美味しいし、スタッフもまるで友達のように(といっても馴れ馴れしくという意味ではなく)気楽にチャットし、くつろげる店です。あの時お世話になったマネージャーはもういませんが、今でもお気に入りの店です。

 

さて、そのポールですが、なかなかハンサムなキウイ*”ボーイ”でやんちゃな雰囲気を持った人でした。

キウイなのに支払いはスマートに私が席を外している間に済ませ、全く期待していなかったのでビックリすると「君は間違った男性とデートしてたね。」 (You’ve been dating* with wrong men.)とまぁ、かっこいいセリフ。ポールにとってもまた私の第一印象が良かった*ようで(一番最初に目を見開き、肌が少し紅潮していた*ウインク)もちろんまたすぐ会いたいと言われました。その日も送ってくれるとオファーしてくれたのですが、私の出会い系サイトのゴールデンルールをもちろん守り、お礼はいいながらもきっちり断りました。

 

ただこの彼は唯一私がデーティング(Dating)ルールを破ったてへぺろセクシャル的に惹かれた人でした。(続く)

 

*dating (デート):こちらのページも参照 

日本語訳がよく間違っています。日本語訳は交際すると書かれている事が多いですが、実際に交際する前に交際したい相手かどうかを見極める期間です。実際に付き合いだす(交際し始める)と, 例 I am in a relationship with Paul などとなり “relationship”(リレイションシップ)という言葉を使います。datingはまだ交際ではないので気をつけて下さい。

*キウイ:こちらのページの下参照

*第一印象が良かった&目を見開き、肌が紅潮 : こちらのページ後半参照

 

今日の写真:

これはニュージーランドのシダの新芽(こんなに大きいですが)のKoru(コル)です。毛むくじゃらでかなりグロテスクですがマオリのラッキーシンボルで『成長、新しい始まり』という意味があります。ニュージーランド産の有名なグリーンストーン(緑翡翠)のデザインとしてよく使われるシンボルです。

 

 

 

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