恋人4号との関係を自然消滅させた後、最高のイベントフレンドが居なくなってしまったので外出/イベント大好きの私にどんどんフラストレーションが溜まってきてしまいました。(私の友人達には皆家族やパートナーがおりいつも遊んではくれません)
ひょんなことからKiwiと日本人の出会い系サイトを見つけ、これだったら簡単に友達だったら見つけられるかも!と登録し、イベント友達探し。実はこれが良い経験になりました。
今振り返ると”臭い騒動"がかなりショックだったのか、すぐに次のBFを探す気分にはなれず、とりあえず親日家のイベント友達を作る予定でした。なので特にプロフィールは熟読せず、その全体のイメージ&雰囲気だけで悪い人ではなさそうな人をリストの一番上から連絡していました。
(女性でも良かったのですが、出会い系のサイトで女性だと、、、私はバイセクシャルではないしどうなんだろう。。と思いとりあえずやめておきました。)
まずリストの一番最初の人( L )と、連絡が来てすぐに会うことに。
私は基本的にオンラインチャットなどバーチャルの世界は好きではなく、人とも実際に会ってアクティブに活動するのが好きなので、出会い系のサイトを利用しても長々とチャットせず、いつもすぐに会います。
(納得できる理由がなく、すぐに会えない人は何か裏があると思うので、時間の無駄。さよなら~です。一人だけそういう人がいました。)
ここでちょっと私の出会い系サイトゴールデンルールを。
- プライベートな連絡先はその人に実際に会って安全を確認するまでは教えない。
- 一番最初に会うのは人通りの多い公共の場。大体私が馴染みのあるカフェやビストロを利用します。(基本的には私が指定。相手が指定した場所を私が知らない場合は私の知っている場所に変更。セキュリティーの為行ったことのない場所には絶対に行かない。←私は聞かれたらはっきり相手に伝えます。それで断られた事はありません。逆に”きちんとしている子だ”と好印象のようです。外人には。)
- 一番最初のデートでは絶対に送ってもらわない。どんなに安全だと思っても!
2回目以降のデートは出会った時の印象で、フレキシブルに行動します。(この直感は誰でも鍛えれば身につきます!)これで、一度も危ない目、嫌な思いはした事がありません。(Knock on wood*)
さて、話は戻って、リストの最初の L 。
Lはなかなかハンサムで好印象、しかもイギリス人❤️ ところが、これが人生初のケミストリーを全く感じない人でした。感じない理由が全くなく、話も盛り上がったのに、この人とデートしたい!とか、何かを一緒にしたい!と感じなかったんです。これは不思議な初体験でした。彼はニュージーランドに移ってきたばかりで友達もあまりいなかったので、日本人/キウイ*のコミュニティーグループ(実際はキウイ*じゃなくてもNZに住んでいる人なら誰でもオッケー)を紹介してあげたりして、私はすっかりヘルパーモートに切り替え。
実はこれ後日談があって、、、Lとあるフェスティバルでバッタリ、彼は私が紹介した団体でなんと私の友達と出会い付き合っていたことがわかりビックリ。実は友人に彼がいたのは知っていたのですが、あまり良い彼という印象がなく、そのBFについて詳しく話を聞く気にもならず、、、まさかそのLだったとは!(はい、いつもの如く、オークランドは狭いです)
プラス、私とそのイベントで一緒にいたのはこれから登場する恋人5号(Da)でLより後に会った人でした。思わず笑ってしまったのですが、Lの事を何も知らないのに一目見てDaが一言、"こいつなんか気に食わないよ”。Lと知り合った理由は話せませんでした。
*ケミストリー(Chemistry): 日本語訳を見ると”相性”となっており、確かにそうなのですが、ちょっとニュアンスが違うので注釈を。誰かと最初に会ってその第一印象で、全く理由がなく親近感を持ったり、どうも嫌な気がしたり、、ということはありませんか?このChemistryは相性にプラスこの ”理由がなく惹かれる感覚" も含まれます。
*Knock on wood (ノック・オン・ウッド)= touch wood (タッチ・ウッド):木を叩く、木を触る。
今まであった良い事が口に出した途端に悪い状況に一変してしまう事、ありますよね?
そうならないように「この幸運が続きますように。」「上手くいきますように」というおまじない、、というより日常会話で気軽に使われているフレーズです。で、本当に近くに有る木や木製のものをグーでコンコンと叩いたり、触ったりします。木製のものがない時は"自分の頭"でいいとキウイに言われた事がありますがそれは何故かわかりません。
*キウイ:NZ人