子連れ再婚シリーズその③行きます!
あまりパソコンとスマホをしないで~!目を休めて~と夫に言われているんだけど、
目を使わないって無理やんって思う…
テレビだって見るし、本を読むのも好きだし…
どう生きていけば…
産まれれば赤ちゃんのお世話でそんな暇もないでしょうしねぇ。
その①でも書きましたが、
うちはステップファミリーで、小学生の子ども2人は前夫との間にできた子どもです。
今のお腹の子は再婚後の夫との子どもです。
結婚は5周年になりました♡
前の夫とは3年半くらいで離婚していて、
今の夫と出会ってからは7年半くらいなので、
子どももわたしも今の夫との絆の方が圧倒的にあります。
がくちゃん(夫)が大好き過ぎて、
相手次第でこんなに違うか!と思っています(笑)
でも、例えばがくちゃんにいきなり出会っていたなら、
彼の良さをここまで理解できていないかもしれません。
一度うまく行かなかった体験があるからこそ、
良くも悪くも比較してしまい、
がくちゃんのすばらしさを改めて実感できるのかも。
あとは、高望みをしなくなったかな。
元夫が体悪くして、お金に困って、どんどんボロボロになっていったので、
ひとまず健康に生きて仕事してくれて、わたしと子どもたちを大切にしてくれていればいい…!
とにかく健康で長生きしてください!そばにいてください!!
結婚生活で陥る不幸ってたいてい相手を思い通りにしようとしたり、
勝ち負けの世界に入ってしまうことで起きると思っています。
自分の価値観(「~べき」)を押し付けてしまう。
だから、存在そのものへの感謝、というのを大切にしたいと思っている。
わたしが離婚したのは2010年の秋、30歳になる直前でした。
今の夫と出会ったのは2011年の夏です。
2012年の夏、夫と出会って1年経った頃、
右卵巣に嚢腫がみつかりました。
息子を産んでまだ2年で、嚢腫ってできるの!?とショックでした。
6センチと言われましたが、ここまで大きくなるのに1年くらいはかかったのかな?
離婚やワンオペで0歳と2歳を一人で育てたストレスが原因だったのか、
自分の女性性を否定でもしたのか…
原発事故後の放射能の影響か…??なんて疑ったり、
いろいろと思いましたが、
シングルマザーで一人で子育てして、
病気まで抱えてしまって、知った当時はボロボロでした。
だって、健康だけが頼りでしたもん。
元夫も病気をして働けなくなり家庭が崩壊しました。
(もちろん他にも理由はありますが…)
もしも私が卵巣捻転を起こしていきなり倒れたら、
子どもたちはどれだけ驚くだろう…
ものすごい痛みらしいから、自分で救急車なんて呼べないだろうし…
と、不安過ぎて、その頃からがくちゃんに結婚、もしくは同棲を詰め寄るようになったことを覚えていますww
お願いだからせめて一緒に住んでくださいって。
でもその頃、彼も大学院を辞めて先のことを決めかねていて、
結婚までは考えられなかった様子。
それにしびれを切らして他の人の所に行こうとしたりして、
そんなすったもんだの後、ようやく決意してくれました。。。
大変だった(笑)
今思うと、シンママ時代はわりとモテました(笑)
でもやっぱりがくちゃんと離れられなかったんだよね。
↑南信州の山奥にドライブ旅行(笑)息子、途中でズボンを汚してなぜかパジャマのズボンをはいている。
彼が社会的に安定してからお互いの両親に会うなどして婚約しました。
卵巣の腫瘍は、手術を急いで検討しなければならないほどの大きさでもなかったので、
子どもたちがもう少し大きくなるのを待って、
1年後の2013年の夏に腹腔鏡での摘出手術をしました。
栃木の実家にその間子どもを預けました。
夫のがくちゃん(当時は婚約者)にも栃木に来てもらった。
もう一つの卵巣は元気だし、全摘ではなかったので、
妊娠は可能とのことでした。
ただ、手術直後から、病気の卵巣からの排卵の時と、健康な卵巣からの排卵の時とで、
月経周期に違いが生じました。
そんなこんなを乗り越え、2014年の3月に再婚。
(がくちゃんは初婚)
再婚してすぐに赤ちゃんを授かりましたが初期流産。
その後、ずっと不妊でした。
流産後は月経周期が常にとても短くなり、経血量も更に少なくなりました。
今思うと、受精卵のお布団になってくれる子宮内膜が薄かったんだと思います。
だから着床しずらかった。
それとも卵巣機能が低下してしまったのか…はっきりとした理由はわからなかった。
わたしは占星術の活動に夢中になり、充実していましたし、
不妊治療はしない。もう子どもが2人いるから、子どもは出来てもできなくても、どちらでも大丈夫、
ということで夫とも意見が一致していました。
あくまでも自然に任せよう…と。
そんな折、夫との赤ちゃんが欲しいと強く思い始めた決定的な出来事がありました。
3年くらいまえだったか…
占星術の活動が忙しくなり、
セミナーで週末家にいないことが増えていました。
夫が一人で、子どもたちの面倒を週末見てくれる日々。
ある日帰ると、夫がこんな話をしてくれました。
「子どもらと、『ドラえもんの道具を自由に使えたら何がしたい?』って話をした。
おれは、『タイムマシーンに乗って、君たちが生まれた瞬間を見てみたい。
…でも、その時は前のパパがいるから後ろでこっそりになっちゃうね…』と言いながら、
ぼろぼろ泣いてしまったよ」
(´;ω;`)
わたしにとっても、子どもたちが生まれ落ちた瞬間というのが、
人生で最も幸せを感じた瞬間だった。
わたしは純粋に、この人に、命を授かり、この世に産み落とされる、
そんな素晴らしい瞬間を体験をさせてあげたいなぁと思いました。
それから3年くらいは赤ちゃんを強く願い続けて、
でも毎月リセットでがっかりしていました。
仕事もさんざんやって、
2年ちょっとの間に本を6冊(時刻表や手帳の自費出版も入れて8冊)出して、
2018年ごろからは、満足し始めていました。
そして、家を買って、環境を変え、
5月に天王星が一度目の牡牛座入りをしたころ、
いきなり本気になったんですよね。
2017年には不妊の原因を調べるために検査をし始めていました。
卵管はしっかり開通しているし、
不妊の明確な原因は見つからず。
夫のも検査しましたが大丈夫。
この頃から、血流をよくする漢方や葉酸サプリは飲み始めていました。
でも効果は出ず。
2018年の5月末、天王星が牡牛座に移ったある日、
生理が来て、いきなり本気になりました。
悲しくてワーワー泣いて、
「大好きな人の赤ちゃんも授かれないこんな体!!」と自分を責め、
今年38歳という年齢にも焦りを感じ、
「このままでは絶対に後悔する!!」と強く思いました。
そうして、本格的に体質改善を試みようと決めて、
・水を多く飲んで血流をよくする
・食べ物で鉄分やたんぱく質の摂取を心掛ける
・アロマを使う(ヤングリビング社のもので、飲用もした)
・下半身の血行を良くする。(ツボ押しとかスクワットとかマッサージ)
・サプリをとる(プロテインとユーグレナと葉酸)
をやりました…!
そしたらなんと、決心後2カ月ちょいで懐妊♡♡!
ほんと、決めたらそうなるんだなって思いました。
これでわたしの一番の願いが叶った。
一番の願いって怖さもセットなんだなっていうことを知りました。
今までの安定(仕事とか人気)を失うかもしれない、
家族のバランスが崩れるかもしれない。
せっかく子どもたちが大きくなって楽になったのに…
前の結婚生活も、子どもを授かってからバランスがおかしくなった…
そんな不安がきっとどこかにあったんだろうなって感じます。
それにちゃんと向き合えるようになって、
自分の魂の役割もひと段落して、
宇宙と、わたしの心と、身体と、いろんなものが整ったのだなと。
また続く…かも♡
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