こんにちは、森のゆです
私のブログにお立ち寄り下さりありがとうございます
また、いいねやフォローをして下さり嬉しいです
今日は子育てのこととはちょっと違ったことを書いて行きたいと思います
今日は久しぶりに旦那さんと2人だけで映画を観てきました
ひーこは自分の両親が見ててくれました
ありがたいことに、母から「たまには2人で出かけてきたら?」
と、前から何度も声をかけてもらっていました。
でも、私の頭の中には、
自分でひーこを見なくちゃとか、
コロナがあるから外出はダメとか…
いろいろ理由を付けて預けることをやめていました
でも、自分の中で行動という言葉が常にあって、
それは何も考えずにただ動くのではなく、
きちんと考えを持って動いて行かないと、
自分が何かにのまれる…
自分の人生が変わらない…
家族の未来も明るくならない…
と、ここ最近感じていました。
何でも1人で抱え込み過ぎないこと、
家族の気持ちを素直に受け止めること、
コロナに負けないこと…
そう思い、両親に甘えて映画を見てきました
コロナの感染対策をしながら!
見てきた映画は、
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
です
テレビアニメからずっと見ていた作品です。
心を持たなかったヴァイオレットが、人々の手紙の代筆を通し、
あいしてる
の意味を知っていく物語です。
戦争孤児で兵器として戦場を生き抜いていたヴァイオレットは、心を持たない少女でしたが、唯一彼女にとってその時いろんなことを教えてくれた主人であり上官の少佐だけは特別な存在でした。
ある戦争の任務中にその少佐を目の前で撃たれ、逃げる途中で彼女は両腕を失います。それでも少佐と一緒に生き延びようとする彼女へ少佐は、
心から愛してる
という言葉を送る。
でも、ヴァイオレットはその言葉の意味をわからない。
そのまま2人は建物の崩落で別れてしまいます。
奇跡的に助かった彼女は少佐が生きていると信じながら、少佐に言われた
‘‘あいしてる’’
の意味を知ろうと郵便会社で代筆の仕事を始めます。
そこでたくさんの人と出会い、人の気持ちに触れることで、少しずつ心を知っていく物語です。
テレビで放送されている時はここまででしたが、
その続きが映画化されて、今回その続きを見てきました。
ネタバレになってしまうのは避けたいので、
感想だけ…
月並みになんですが、とてもとても素敵な作品です
久しぶりに映画館で号泣しました
勝手ながら、生きているうちに絶対見ておいた方がいい作品上位に入ると言っても過言ではないくらい、
とても気持ちを突き動かされる作品です。
制作したのが、京都アニメーション。
昨年の痛ましい事件の後、完成していない状態からの作品で最初に劇場公開されたのがこの作品。
事件当時、とても完成には程遠い状態だったと聞きました。
それでも2度の劇場公開を延期した(1度目は事件、2度目はコロナで)この作品は、
本当にその苦境をも跳ね飛ばす力を持つ、とても素晴らしい作品です。
妊娠中にもし見ていたら、また違った感想になったと思いますが、
今は子どもを持つ親として、親の目線から作品を見れて、とてもよかったと思いました。
親から子へ、子から親へ、兄弟の気持ちにも触れる作品でもあります。
大切な人に気持ちを伝えることの大切さを改めて考えさせられました。
ぜひ機会があれば見てみて下さい
今回、行動したことで感じ得られた物が多くあります。
自信、感動、愛情、感謝…
ひーこを見ててくれた両親への感謝。
大切な家族が近くにいてくれること。
当たり前ではないことを感じる1日でした
ここまで読んで下さりありがとうございました
ブログを読んでくださった方に、幸せの風が吹きますように…