さて、レポート②
酵素玄米の炊き方~。
難しいことはないです。あ、でも口頭じゃないと伝わらないこともあるのであしからずご了承ください。
まず、玄米9合に小豆1合を計って洗います。この前にもみつきのものとかピッキングできたらなおいいです。
本家本元の炊き方は手を入れるな、といいますが、私はいれちゃいます。圧力鍋も平和のを使え、といいますが私は平和は使わない。なのでまぁ、なんちゃって酵素玄米だと思ってください。
波動測定器とかにかけると違うかもしれないけど、でもまぁ、おいしいです。
きっちりやりたい方はこの方のがわかりやすかったかな~。
わたしは講習に2回出ましたけど性に合わないので自分なりの方法でやってます。
http://ameblo.jp/hibihanaka/entry-11536978982.html
さっと洗った後120パーセントくらいの水を測って塩を入れます。塩の量は・・・10合で8グラムぐらいかな?もっと多くてもいいのかも。
その後ボウルの中で8分間右回りにかき混ぜます。これは泡だて器使います。
8分間がミソらしい。
目的は玄米に細かな傷をつけること。これによりもっちり炊けます。
8分より少なくてはダメだし、多くてもあんまり変わらないそうな。実際5~8分くらいの間にどんどん重くなります。
速さは2秒で1回。「ありがとう、ありがとう」と言霊を唱えながらかき混ぜます。(ここ重要)
その後8~10時間浸水させます。
これを抜かすところが多いけど、ここを抜かしたら玄米の毒素が出ちゃうからね~。キッチリ浸水させますよん。発芽しちゃだめ。
発芽モードにもっていきます。
シュタイナーが生命とは混沌である、といったらしいけど、そのエネルギーをいただきます。
圧力鍋で普通に炊き上げます。私は沸騰するまで蓋をしません。
沸騰した後くるくるっとかき混ぜて水分の入り具合を確認して蓋を閉めます。
私が使っているのはシラルガンのTプラスというタイプなので沸騰してピンが上がってから25~30分弱火。その後火を止めてやはり25~30分くらいかけて圧を抜いていきます。
これでふっくら炊き上がり~。まだまだ白っぽいね。この段階で食べてもおいしいけど、酵素玄米はここから3日寝かせます。
寝かせる、とは保温器に入れて保温することを意味します。これで消化吸収が良くなるんだよ。
炊き上がったばかりが左。3日たったのが右。色が違うでしょ?
このくらいになるともっちりしっとりしてとっても食べやすいです。
ちなみにこの写真は去年の9月に撮ったもの。これで人体実験済み。
3日たった酵素玄米なら1歳未満のわが子でも消化してました。(当時11ヶ月)
消化してるというのはウンチにごはんがそのまま出てこなかったということね。2日まではそのまんま玄米が出ていたのでまるっきり消化してなかったです。
これでは小腸を傷つけただけ。栄養もへったくれもないです。
子どもによく噛めとかできないしね。そのくらいなら食べさせないほうがいいでしょう。
ちなみに我が家は今まで酵素玄米はあまり登場してませんでした。
だって長男次男が嫌いなんですよ。でもってわたしも3日食べると体が受け付けなくなる。
なので、あんまり登場しなかった酵素玄米なのですが、今回「あ、食べられる」とみんなが言ったので実行!
わたしもいまだにおいしく食べてます。
ここ大事よ。体が受け付けないときは無理して食べたらダメです。酵素玄米だって食べて体調崩す人はいくらでもいるんだから。
万人にあう健康法なんてないってことです。
たまたまこの時期我が家にはあったというだけです。ので、自分の体との対話は外しちゃアカンです。
ちなみに小豆じゃなくてもいいそうです。黒豆とかでも出来るらしい。本家本元は小豆じゃないとって言うけどね。
まぁ、高橋信治さんというとてつもない宗教家があみ出した方法なのであまり自己流にするのはよろしくないのかもしれないですが・・・まぁ、万物は流転するのだよ。
だってさ、丁寧に作られたお米なら豆を入れなくても3日たつと発酵して酵素玄米の味になる!これはびっくりだよ。小豆いらないじゃん。
いわゆるエントロピーとかそういうやつ?イヤシロチになっているかと思われます。
でもまぁ、小豆入れたほうが食べやすいかも。
で、7号食続けました。続きましたよ!!
玄米を炊くときもあるんだけど、酵素玄米のほうが口に入っていくかな。
あ、ごま塩はエゴマがあったのでそれを炒って、キパワーソルトを混ぜて作っています。
水分はお水もしくは玄米珈琲(もちろんメモリザ)飲んでます。
さ、次回はいよいよ気になる体調の変化です~。