ヴェンゲルスクール36時間目 / 育成路線を引き継げないと
・ELがあるという事も大前提ではありますが、アーセナルの後任には育成が出来ない様ではダメです。すでに完成されたチームでしか監督業をやった事が無いという人は非常に難しい。アーセナルは正直言うと「ビッグクラブ」ではありません。ただ、みんなの目にはそう見えるのです。そう見せてきたのがヴェンゲルさんなのです。伝統や格式、過去の成績などは論外。そう、「ビッグクラブ」とは・・・年間に400~500億円近く使えるクラブを指します。アーセナルは自らでスタジアムを建設し、自分達の収益で健全な経営を行うのを理念とし、銀行から莫大な借金をせずとも選手を買う事が出来る自立したクラブを目指した。その時は年間に100億使えるのを目的としていたのです・・・今じゃ選手1人しか取れない有様。もし、スタジアム建設してなかったら、目もあてられない。
-ユナイテッドのメンバー- Rルカク サンチェス (ラッシュ) リンガード (マルシャル) Pポグバ エレーラ マティチ (フェライニ) Aヤング リンデロフ スモーリン バレンシア デ・ヘア SUB:ペレイラ、ロホ、マタ、マクトミネイ -アーセナルのメンバー- オーバメヤン ネルソン イウォビ ムヒタリ (ウェルベック) (ウィロク) Gジャカ ナイルズ コラシナツ マブロパノ チェンバス ベジェリン (モンレアル) オスピナ SUB:ツェフ、ホールディン、トゥトゥ、エンケティア

・目下、EL狙いのアーセナルはユナイテッドが相手でもターンオーバーを貫きます。プレミアデビューとなったマブロパノス。ここまでCBの若手と言えば、チェンバース、ホールディングと居ますが、今冬獲得したばかりのギリシャ人CB。果たして、どんな感じなのでしょうか。それを見守る時間すら与えてくれない。サイドからのクロスをサンチェスがヘッド。これがベジェリンのブロックとポストに当たる。ふん、サンチェスにゴールはくれてやらんのさ。ただ、こぼれをダイレクトでポグバが決めて1-0とユナイテッド先制。

・まだ20歳のギリシャ人。先ほども少しかいつまんだCBコンスタンティノス・マブロパノス。ここ最近はホールディングとチェンバースばかり観る機会が多いのだが、まぁ不安定。ボールを後ろへ逸らすわ、マークミスは当たり前、受け渡すなんてとてもとても。ちょっと観ただけで、どこかおっかなびっくりプレーしてる。しかし、このマブロパノスは卒なくこなしたんじゃないでしょーか。空中戦はやはり強い192cmにして、意外とスピード感もある。そして、何よりこの試合ではあのフィジカルモンスターであるルカクを負傷交代させる程の肉弾戦も申し分無い。

・このスタジアムで決める事に大きな意味がある。ムヒタリアンがバイタルでドリブルで運びながらミドルシュート。相手CBの股抜きで飛んだシュートは、現在世界最高のGKと言っても差し支えないデ・ヘアが一歩も動けず。シュートスピードも無いものの、飛んだコース、タイミングをずらされたら、あのデ・ヘアでもこうなるんだという見本ですね。最後は途中交代しましたが、どうやら時間での交代と決まっていたかの様ですね。さて、ELで使うという状況にまで考えられるかどうか。

・いやー、最後は劇的なゴールがユナイテッドに入って2-1で勝利・・・ただ、400億、500億使ってのサッカーがこれか。なんだろ、みんな楽しそうじゃねー。特にサンチェス、ポグバ。俺はもっと出来る。もっとレベルの高いサッカーが出来る。そんなギラギラした目をしてやがるぜ。ただ、もともとこういうサッカーが好きなフェライニはお構いなし。頭のもっさもさのどこに当たったか記憶にないだろう後頭部ヘッドでロスタイムに逆転。まぁ、最後の最後は全部フェライニになってたのでそれでいいのだろう。そして、うちはフェライニが苦手だ。それが見事にハマった格好。
・そんな事より、途中で足を痛めてしまったイウォビ、コラシナツが心配だ。さて、今度はGWど真ん中でELがありますよ。むしろ、そっちが気になるので、このユナイテッド戦でケガ人が増えるのが一番の心配だった。はてさて、今シーズンの大一番。アトレティコ・マドリード戦は明日の夜、もしくは明後日の朝。こりゃ、早寝の方がいいな。
WWE:PPV「NXTテイクオーバー:ニューオーリンズ」
・いやー、何か最近WWEの方が1軍だって事は分かってるんだけど、この荒々しさが好きでNXTの方が面白いっすよ。かつてのECW感も併せ持つお客さんの独特のムードもいいっすね。レッスルマニアと同じ週でやってたんだけど、こっちもあって全部で10時間近くプロレスを観るっていう凄い1週間でした。
-北米王座戦【ラダーマッチ】-
〇アダム・コール(初代王者) vs ヴェルヴェティーン・ドリーム vs

キリアン・デイン vs ラーズ・サリバン

EC3【イーサン・カーターⅢ世】 vs リコシェ
-NXT女子王座戦-

×エンバー・ムーン vs シェイナ・ベイズラー〇(新王者)
-NXTタッグ王座戦-

アダム・コール & カイル・オライリー

オーサーズ・オブ・ペイン

ロデリック・ストロング & ピート・ダン
-NXT王座戦-
×アンドラデ・【シエン】・アルマス vs アレイスター・ブラック〇(新王者)
ジョニー・ガルガノ vs トマソ・チャンパ
・いやー、どれも面白かった。しかし、王座かかってない試合なのに、元タッグ同志で仲間割れした因縁試合をメインに持ってくるってのは凄いね。プロレスではよくある仲間割れなんだけど、ここまで盛り上げたのが凄い。そして、アメトーークの新日本プロレス芸人か何かで観た事ある華麗な空中戦の使い手として紹介された「リコシェ」がNXT入り。相変わらず、こちらでも空中戦ヤバかったよ。それにしても、アダム・コールがHBKショーンマイケルズとダブるわ。何か応援してしまいたくなるね。
ヴェンゲルスクールEL / 持ってる男
・いやー、その一発は何ヶ月後かのワールドカップに取っておきなさいよ。分かってますよ。実力ではドイツが一番だと。でもね、ペレやマラドーナに肩を並べる、いや越える存在になるにはワールドカップの優勝が無いといかんのです。だからこそ、まぐはアルゼンチンやポルトガルが優勝して欲しいと応援するのです。好きなブラジルも応援しますけどね。だからさ、アーセナル相手に決めてないでワールドカップで決めなさいよ、グリーズマンさんよぉ。あんたのホームでは大人しく、大人しくしてなさいね。
-アーセナルのメンバー- ラカゼト ウェルベック Mエジル ジャック ラムジー Gジャカ モンレアル コシェルニ ムスタフィ ベジェリン オスピナ SUB:ツェフ、ホールディング、チェンバース、コラシナツ ナイルズ、イウォビ、エンケティア -アトレティコ・マドリードのメンバー- グリーズ ガメイロ (トーレス)(ガ ビ) コ ケ Aコレア (サビッチ) トーマス Sニゲス ルーカス ゴディン ヒメネス ブルサリコ オブラク SUB:ヴェルネル、オラベ、ジエゴ・コスタ、ペレス

・前半9分でブルサリコ退場。1枚目の警告は当然としても、2枚目はラカゼットの足を踏んづけるで退場。本人は違うと大暴れで退場していったが、最近のスパイクは薄いので非常にケガしやすい・・・って事は踏んだ感触も分かるはず。神妙にお縄に付けい。ただ、0-0で退場選手が出るってのは、引きこもる為の「大義名分」が出来てしまう。スペインにそんな言葉があるかどうかは知らないが、やっぱり引きこもられてしまった。それでも、この試合ではシュートのパスにドリブルに枠の外に大活躍・・・ん? 何か一個要らないのがあるが、この試合ではGKと一対一になるぐらいの決定機も。ウェルベックはキレッキレなんだけど、一対一はそんな得意じゃないっていうね。股抜き狙ってセーブされました。

・それにしても、GKと一対一級のシュートを何本も浴びながら、GKのヤン・オブラクを乗せてしまった感はあるね。ラカゼットのボレーはポストに助けられるも、ウェルベック→ラカゼットだけで何度決定機があった事か。ただ、全員が引きこもってる割には決定機があった方だが、最後の最後で体を張ってくる守備はさすが。実は決定機っぽい部分でもシュートブロックにあうシーンもかなり多かった。オブラクもコースを制限してる中でのセーブなんで、シメオネ流の守備組織の賜物かもしれんね。

・もはや、ワンサイドゲーム。いつ点が入るか分からないぐらいにアーセナルの猛攻撃。本来ならば、いつもは攻めあぐねるシーンも多いアーセナルだが、この試合は奪われた後のプレスもかなり早いので、カウンターのシーンはほぼほぼ無かった。その中で左サイドからウィルシャー→ラムジー→ウィルシャーのワンツーパス。ここからのハイボールであげたセンタリングをラカゼットが叩き付けて1-0先制。発狂しかねんばかりのアーセナルサポーター。いえね、これで勝ったと思いましたよ。むしろ、追加点も期待出来る程に。

・アトレティコはこれしか手はなかった。ボールを奪って縦ポン。仕方ない。でも、やると決めたからには30分ボールが来なくても我慢が出来る。そして、一発。ロングボールをコシェルニーと並走しながら追う。コシェルニーのクリアが間に合うものの、そのコースへ身体を投げ出して自分に当てる。すでにGKオスピナが目の前にいるものの、冷静に股抜きシュート。更にこぼれも自分に当たって前へこぼれる。不運なのはゴール前はカバーしたムスタフィが滑って転んでしまう・・・そこをゴール天井弾でグリーズマンが叩き込む。何という男だ。この後、ラムジーが決定機を迎えるもオブラクに止められて1-1・・・。
・アウェーゴールを与えた上での1-1引き分け。相手は守備戦術ではあるものの、強烈な一刺しもあるチーム。相手のホームでもこれと同じ展開で試合が進むのは間違いない。今度こそは今度こそは決めるとこ決めてくれるといいんだけど。それにしても、GWは毎日サッカー観てる感じになっておりますね。さすがに生放送はしてないので、なんちゃって生放送で観ております。ただ、アトレティコ戦はGW真っただ中。これは観ねばなるまい。