まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -1763ページ目

トリノオリンピック第10回/オリンピック特集というよりカーリング特集だね。

・スウェーデン7勝、スイス6勝・・・この時点で上位2強は決勝進出を決めた。残る2席を争って日本が奇跡を起こそうとしている。残り2試合を2勝すると5勝4敗。この時点で5勝しているのがノルウェーとカナダ。つまり、現時点でノルウェーとカナダに勝たれてしまう訳には行かないのだ。なーんて、話してるけど、「ご存知マリリン♪」とNHKのアナウンサーにまでニックネームで呼ばれている本橋麻里見たさじゃないだろな。


・カーリングとは約40m先に描かれた円(ハウス)の中に石(ストーン)を滑らせるスポーツです。1チーム4人で行われ、1人2投ずつ(1チーム1エンド8投)投げることができます。1回のエンドで交互に投げ合い、全部で10エンド行います。野球でいう10回表裏みたいなもんです。お互い投げ終わった時に、もっとも円の中心に近いところの石をファーストストーンといい、このファーストストーンを取ったチームのみ得点が加算されます。円の中に複数のストーンがあれば得点数も増えます。ちょっと、ややこしいです。


-女子カーリング予選第8節-
(黄)日本 vs イタリア(赤)
 
目黒萌絵、本橋麻里、

 
林 弓枝、小野寺 歩

  
バイオレッタ・ポンパニン、エレオノーラ・アルベラ

 
ジウリア・ラチェッデリ、ディアナ・ガスパリ


1エンド

・まだリンクの状態を見極められていないからか、石の裏へ曲げて隠すという「カムアラウンド」を何度も狙ってみるが、いまだ100%ショットは見られない。何とかイタリアに1点を取らせる形にもっていき0-1とイタリア先制。


2エンド

・小学生軍団がうるさい。「イタリア!イタリア!」って応援しまくってるし・・・うん、でも大丈夫。所詮はガキども。どうせ、試合最後までは持つまい。ここのエンドでは意外にも早い段階でイタリアのショットの精度が上がってきている。日本はまだつかめていない様子。でも、1点を取らされて1-1。


4エンド

・な、なんだこりゃ。日本の石がなんと5個。このままだと日本が5点を取るという大量得点の大チャンス。イタリアにとっての100%ショットは1点を取ること。最大のミスは5失点すること・・・究極のプレッシャーとなるラストショット・・・これをびったりと円の中心に入れてきた。ビッグエンドになりそうなチャンスだったが、まぁ1点は取られてもいっか。2-1でイタリアリード。


5エンド

・どーも、リード(1番手に投げる人)の目黒がそのまま外へ投げてしまうミスがこれで2度。やっぱ、大量得点するには1投たりともミスするにはいかんぞ。おかげで大量得点する手はずが相手に攻められるハメに。しっかりと円の中に入れてきたので、日本は1点を取らされる形になってしまった。スキップの小野寺がど真ん中に入れてきて2-2の同点。さっきの4エンドでイタリアの流れにしてしまったかなぁ。


7エンド

・6エンドではイタリアに1点取らせて後攻を取得。しかし、日本の石に囲まれているイタリアの石が非常にいやらしい・・・くっ、この石のせいでかなり無理な勝負をしなければならなくなってしまった。それにしても、絶妙。最後までせめてみると相手に1得点取られてしまい2-4・・・次は確実に大量得点だ!


8エンド

・有利な展開で試合を進める。うん、本当に大量得点も夢じゃない。終盤、得点になる石が3個も置いてある状態へ。イタリアのラストストーンでダブルテイクアウト(日本の石を2個外へ出すこと)を狙うも1個だけ外へ。これで日本石が2個。さぁ、ここで小野寺の最後のショット・・・ぬあ!!2得点しか取れなかったか。ぬぬぬぬ、まだ同点4-4。


10エンド

・9エンドはイタリアが0-0で終わって10エンドも後攻で攻めたいので無難に終わらされてしまう。これで10エンドは荒れ場に持って行くしか方法はない。スキップ同志が常にタイムアウトを取るぐらいの慎重な展開。勝つか負けるかはどっちにも分からない。そして、小野寺のショットはもうちょっと中へ入れておきたいが最低限の結果を残した。後はイタリアのショット・・・それが↓の図。円の中心にいたイタリアの石が邪魔をして終了。これで6-4と日本が逆転勝利!!ほっ・・・。


   |1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|EX|
---------------------------
イタリ|1|0|0|1|0|1|1|0|0|0| 4|
日 本|0|1|0|0|1|0|0|2|0|2| 6|
---------------------------


・さっきまで解説の小林 宏さんが冷静なコメントを連発。たとえ、狙ったショットが打てなくても「Aプランは上手くいきませんでしたが、まだBプランがありますから。」と狙ったショット以外の事が起きても、次に切り替えられるショットでしたとフォローするコメントの多い方でした。しかし、今回の10エンドでのイタリアラストストーンで勝った事が分かると、松木ばりに「よーしっ!!よーしっ!!よーしっ!!」と実況をかぶせてしまう喜びぶり。うん、まぐも手に汗握っちゃった。とにかく、これで4勝4敗。次はスイスだ!!



アルペンスキー「男子大回転」

・ちょっと待った!!用語がまったく分からないぞ・・・。アルペンスキーの競技には色んな種類がある。ここでは辞書の様に1つづつじっくりと用語を解説しよう。まず、「アルペン」とは何か? これは山の斜面をターンを繰り返して滑り降りる事を指す。ま、普通のスキー場に行って遊びに行く時に滑る方法だね。


「滑降」・・・ダウンヒル。山の地形を活かしたコースを使う。高速系種目と呼ばれ、滑走スピードも最速。決められた道をただ滑り降りてくれば良い。旗門はあるのだが、道幅も広い。距離も標高も一番高いそうだ。

「スーパー大回転」・・・スーパーG。滑降と大回転の中間種目。赤と青の旗門を交互に通過する。スピードも速く、ターンも高速。滑降は決められた道でいいのだが、これは旗門の間を通過しないといけない。

「回転」・・・スラローム。アルペンスキーの中で最も旗門の間が短く、小さいターンを連続で行わないといけないコース。技術系とも言われる。旗門ではなく可等式のポールだね。

「大回転」・・・ジャイアント・スラローム。回転に比べて旗門の間が長く、幅も広い。



・吉岡大輔・・・うんうん、今回は結構酷いコンディションなのでちゃんと滑れただけでOKです。チームアルビレックス新潟に所属だそうです。スキーチームまで持ってるんですね、アルビレックスって。


・佐々木 明・・・「天才ですからね、スキーの歴史を塗り替えますよ」という発言で有名。ここまであの兄弟同様に強気発言、やんちゃ発言した選手の結果はいずれも芳しく無い。だからこそ、ここで佐々木に一発頑張ってもらいますか・・・って、TVの映像でも何が起きたのか分からない間に何故か途中でリタイア。何が起きたかは分からない。でも、これで終わりか。

-2本目-


・吉岡大輔・・・無難に終えた。うん、結構転んでる選手が多かったんだけど、さすがに2本目を成功させてる人たちなのでしっかりとフィニッシュしてましたよ。正直、タイム的にメダルを争えるものではなかったので何とも言えない。それでも、出場する事に意義があるのさ。さぁ、タイムを後15秒縮めよう。


金メダル=ベンジャミン・ライヒ(オーストリア)
銀メダル=ジョエル・シェナル(フランス)
銅メダル=ヘルマン・マイヤー(オーストリア)




・非常にタフなレースになっています・・・言い方を変えるとコンディション最悪なんです。前日に大雪が降ったせいで雪が柔らかい、だけど今まで降らなかったからアイスバーンも隠れているという状態。82人が滑って34人が転倒という最悪のレースです。それでも、やっぱりメダル選手の滑りはさすがです。レベルが違いますね。

トリノオリンピック第9回/とにかく、1試合でも見ておこうと思う。

・発祥の地カナダを倒し、圧倒的な首位のスウェーデンと健闘・・・最初からやっててくれればと思ったものの、今は1試合でも多く見ておこう。2勝4敗ではさすがにもう無理だろうと思う。それでも、この種目を楽しませてもらいましょ。今日の相手はイギリス。ソルトレイク五輪では金メダルだそうですよ。何度も書いてるけど、↓のルールをどうぞ。


・カーリングとは約40m先に描かれた円(ハウス)の中に石(ストーン)を滑らせるスポーツです。1チーム4人で行われ、1人2投ずつ(1チーム1エンド8投)投げることができます。1回のエンドで交互に投げ合い、全部で10エンド行います。野球でいう10回表裏みたいなもんです。お互い投げ終わった時に、もっとも円の中心に近いところの石をファーストストーンといい、このファーストストーンを取ったチームのみ得点が加算されます。円の中に複数のストーンがあれば得点数も増えます。ちょっと、ややこしいです。例えば、↓の図。円の中心から近い石は赤い石が3つなので3得点となる。一番遠いところにも赤い石があるが、それよりも黄色い石の方が近いので点に含まれないのだ。わかったかな?


-女子カーリング予選第7節-
日本 vs カナダ
 
目黒萌絵、本橋麻里、

 
林 弓枝、小野寺 歩

 
リン・キャメロン、デビー・ノックス

 
ケリー・ウッド、ローナ・マーティン


1エンド

・たまーに、日本人選手が数字を言い合う事がありますね。特に円の側に居るスキップ小野寺が「9!9!」と叫びます。これは石を投げる力加減の事だそうです。↓の図を参照してください。なーんて、書いてる間に第1エンドは無難に石を全部弾いて0-0。最後はわざと外へ出しましたよ。これで次も後攻だ。


2エンド

・しっかりと壁に隠れる様に打ち合う。相手も何とかファーストストーンになろうと攻めてくるものの、2得点はさすがに諦めたか。↓の図の様な見事な得点方法でまずは日本が2得点。ってか、2得点を見届ける前、まだ石動いてるのに足でドケちゃった。


3エンド

・日本の石が3個も中に入っていました。相手のスキップが直前で壁に当ててしまい失敗したのです。そこで、イギリスは最後の石でトリプルテイクアウトしかない。円の中の黄色い石を全部弾いて、なおかつ自分の石を中へ置きたいのだ。しかし、最後に日本の石がギリギリでとどまり、先攻の日本が1点を取って3-0とリード。




4エンド

・僅差。最後のイギリスのストーンと日本のストーンがどっちがファーストストーンかは分からない・・・そう、実は円の中心にあいていた穴はこの為に使うのね。なんと、でかいコンパスみたいなものが出てきた。100分の1mmまで計ることの出来るコンパスで計った結果・・・イギリスが1点を取得。うん、でもこれで日本が後攻になるので、次は大量得点だ!!現在は3-1で日本が依然リード。


5エンド

・どうした、イギリス。ここまでミス連続。壁になっていた自分の石を弾いて、滑らせた石まで外へ出てしまうなど最悪の出来。なんと、日本の石が5個も円の中にある状態へ。こ、これはビッグエンド(大量得点)の予感。そして、↓が最後の1投・・・これで見事に日本は3得点。解説者曰く、「勝負を決めるラストストーンです」だって。




6エンド

・序盤に日本にミスも出てしまうが立て直せる範囲。しかし、ラストストーンでダブルテイクアウトをしたかった場面だったが、どちらも外してしまう。逆に相手に3得点を与えるという結果に・・・しかし、こればかりは非常に難しいショットだったしなぁ。でも、3得点後に3失点とは厳しいな。 ↓の絵は日本のラストストーン。この後、相手がもう1個赤石を置いたので3得点です。


7エンド

・さすがに負けているイギリスとしては是が非でも攻めていきたい。そこで、先攻にも関わらずどんどん円の中に入れてくる。最後は外せばイギリスが2得点。決めれば日本が1得点という立場に追い込んできた。それでも、小野寺がしっかりと決めてきて1得点ゲット。やや、取らされた感も否めないが今はよしか。


9エンド

・大接戦。イギリスは攻めたい。日本も攻めの姿勢を崩さない。ラストストーンの駆け引きたるや想像を絶するものがある。ラストストーンでの攻防。イギリスの強気のショットで勝負に出る・・・しかし、およそ、数cmの差でそのまま行き過ぎてしまう。この後のショットを小野寺がきっちりと納めてきて3得点。この時点でイギリスの選手が握手を求めてきたので試合終了。10-5で日本が勝利しました。



   |1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|EX|
---------------------------
日 本|0|2|1|0|3|0|1|0|3|-|10|
英 国|0|0|0|1|0|3|0|1|0|-| 5|
---------------------------

・す、すげぇ。何よりもイギリスのラストストーンは結果的にはそのまま行き過ぎてしまうものの、「ミスではありません」を強調。つまり、今のショットを狙う事に意義がある。うん、見事な勝負でした。これで日本は3勝4敗。うんうん、まだまだカーリングは面白いぞ。

トリノオリンピック第8回/出来るじゃないの、勝てるじゃないの。

・勝てる相手にもとりこぼす・・・そんなやきもきした感じのするカーリングです。初戦、ロシアに大逆転負け。二戦目のアメリカには延長で勝利。三戦目はノルウェーのおばちゃんにやられ、四戦目のデンマークにはミスから5失点で敗戦。最後(スキップ)の小野寺が簡単(そうに見える)なものをミスしてしまい敗退というカタチが非常に多い。今日はカーリング発祥の地である「カナダ」が相手。優勝候補を相手にどこまでやれるのか・・・非常に注目。


・カーリングとは約40m先に描かれた円(ハウス)の中に石(ストーン)を滑らせるスポーツです。1チーム4人で行われ、1人2投ずつ(1チーム1エンド8投)投げることができます。1回のエンドで交互に投げ合い、全部で10エンド行います。野球でいう10回表裏みたいなもんです。お互い投げ終わった時に、もっとも円の中心に近いところの石をファーストストーンといい、このファーストストーンを取ったチームのみ得点が加算されます。円の中に複数のストーンがあれば得点数も増えます。ちょっと、ややこしいです。例えば、↓の図。円の中心から近い石は赤い石が3つなので3得点となる。一番遠いところにも赤い石があるが、それよりも黄色い石の方が近いので点に含まれないのだ。わかったかな?



-女子カーリング予選第5節-
日本 vs カナダ
 
目黒萌絵、本橋麻里、

 
林 弓枝、小野寺 歩

 
サンドラ・ジェンキンス、グレニース・バッカー

 
エイミー・ニクソン、シャノン・クレイブリンク


9エンド
・日本の作戦というか青写真通りに事が進んでおりますぞ。ここで1点取るよりも最も有利な「後攻」の座を明け渡さない様に0-0で終わる。見事です。非常に邪道っぽいけれど、これがカーリングでは正道。相手にむざむざと有利な後攻をあげてなるものか。勝負は10エンド。


10エンド
・後は逃げるだけでいい。日本が優勝候補のカナダを相手に逃げ切り体勢。この10エンドで2得点されなければ勝ち。しかも、後攻・・・むふふ、カナダには悪いが勝たせてもらうよ。だけど、円の中になんとカナダの石がすでに3つ。ここで絶不調だった小野寺がダブルテイクアウト(2つの石を吹っ飛ばしたって事ね)。カナダが最後に円の中心に持ってくるものの、小野寺の最後のショットで吹き飛ばして勝利!!優勝候補のカナダを日本が5-2で勝利。大金星ですよ。



   |1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|EX|
---------------------------
日 本|0|0|2|1|0|0|1|0|0|1| 5|
カナダ|0|0|0|0|0|1|0|1|0|0| 2|
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・いやぁ・・・非常にビデオの録画を失敗したのが悔やまれる。見れたの9エンドからだぞ、ちくしょー。勝った時にコレだよ。とにかく、夜のカーリング vs スウェーデン戦もビデオに撮ろう・・・今度は失敗しないぞ。現在、6勝1敗と首位にいるのがスウェーデン。これを5勝で追うのがノルウェー、スイス。4勝で踏みとどまっているのがカナダ、イギリス。すでに上位陣は直接対決を終えてしまっている。現在、日本は2勝なので最低でも残り2勝、いや3勝しないと決勝へは進めないわけだ。残り5試合の相手は上位陣と当たる。上を引きずり落とす意味でも首位のスウェーデンをまず食ってやりたい。