2010年かんぺおなーと・ぶらじれいろん第11節
-カンペオナート・ブラジレイロン第12節-
サンパウロ 2-1 シアラ
S:フェルナンドン、リカルド・オリベイラ/C:エリック・フローレス
フルミネンセ 3-1 Aマドリード
F:ワシントン2(元東京V、浦和)、エメルソン(元浦和他)/M:ブルーノ・ミネイロ
Aゴイアニエンセ 1-1 グァラニ
A:ロドリゴ・チウイ/G:マゾーラ
インテルナシオナル 0-0 グレミオ
アヴァイ 4-1 ゴイアス
A:エメルソン、ダヴィ2(元新潟)、ロビーニョ/G:ベルナルド
ヴィットーリア 1-3 ボタフォゴ
V:ジュニオール/B:エジノ、ジョブソン2
パルメイラス 1-1 コリンチャンス
P:エジーニョ/C:ジョルジ・エンリケ
グレミオ・プルデンテ 1-2 サントス
P:ロブソン/S:ダニーロ、ロドリギーニョ
Aミネイロ 0-1 クルゼイロ
C:ウェリントン・パウリスタ
フラメンゴ 0-0 ヴァスコ・ダ・ガマ
・ワシントン2発とエメルソン。いやぁ、さすがはワシントンですね。見事なまでのワンタッチストライカーですよ。大黒の様にプルアウェイとかで異次元の動きなんて必要無いんですよ。自分がゴールを獲るところに一直線です。自分の得意なカタチ以外が来た時の事なんて考えない。俺のゴールを獲る為の位置にしかいないんですよ。これぞ、FW。更に懐かしきエメゴール。あの位置で思いっきり蹴るんですからね。フルミネンセは首位です。この2トップはJリーグ好きにはたまらない2トップですね。
・はい、この方の顔を覚えておきましょうね。4年後まで覚えておく必要があるかどうかは分かりませんが、次期セレソンの監督と決まりました。マノ・メネゼス監督さんです。日本ではあまり馴染みの無い監督さんですね。ブラジルのクラブで常にどっかしらで監督してた方です。ブラジルでは需要もあるみたいですが、果たしてセレソンを率いて結果を出せるでしょうか。以下、セレソンメンバーです。
GK:ジェフェルソン(ボタフォゴ)、レナン(アヴァイ)、ビクトル(グレミオ)
SB:アンドレ・サントス(フェネルバフチェ)、ダニエル・アウベス(バルサ)、マルセロ(Rマドリード)、ラファエウ(マンチェスターUtd)
CB:ダビド・ルイス(ベンフィカ)、エンリケ(ラシン・サンタンデール)、レヴェル(Aミネイロ)、チアゴ・シウバ(ACミラン)
MF:カルロス・エドゥアルド(ホッフェンハイム)、エデルソン(リヨン)、エルナネス(サンパウロ)、ジュシレイ(サンパウロ)、ルーカス(リヴァプール)、パウロ・エンリケ・ガンソ(サントス)、ラミレス(ベンフィカ)、サンドロ(インテルナシオナル)
FW:アレシャンドレ・パト(ACミラン)、アンドレ(サントス)、ディエゴ・タルデリ(Aミネイロ)、ネイマール(サントス)、ロビーニョ(サントス)
・はい、ほとんど知りませんが、まぁ国内中心に近いんでしょーね。リベルタの結果次第で外れる選手もいるそうですが、追加の選手は選ばないそーです。さぁ、ここから次世代のセレソンで大暴れするスペシャルな選手は登場するんでしょーか。
サンパウロ 2-1 シアラ
S:フェルナンドン、リカルド・オリベイラ/C:エリック・フローレス
フルミネンセ 3-1 Aマドリード
F:ワシントン2(元東京V、浦和)、エメルソン(元浦和他)/M:ブルーノ・ミネイロ
Aゴイアニエンセ 1-1 グァラニ
A:ロドリゴ・チウイ/G:マゾーラ
インテルナシオナル 0-0 グレミオ
アヴァイ 4-1 ゴイアス
A:エメルソン、ダヴィ2(元新潟)、ロビーニョ/G:ベルナルド
ヴィットーリア 1-3 ボタフォゴ
V:ジュニオール/B:エジノ、ジョブソン2
パルメイラス 1-1 コリンチャンス
P:エジーニョ/C:ジョルジ・エンリケ
グレミオ・プルデンテ 1-2 サントス
P:ロブソン/S:ダニーロ、ロドリギーニョ
Aミネイロ 0-1 クルゼイロ
C:ウェリントン・パウリスタ
フラメンゴ 0-0 ヴァスコ・ダ・ガマ
| P | J | V | E | D | GP | GC | S | % | |
| 1Fluminense | 26 | 12 | 8 | 2 | 2 | 18 | 8 | 10 | 72 |
| 2Corinthians | 25 | 12 | 7 | 4 | 1 | 21 | 13 | 8 | 69 |
| 3Internacional | 20 | 12 | 6 | 2 | 4 | 19 | 15 | 4 | 55 |
| 4Ceará | 20 | 12 | 5 | 5 | 2 | 10 | 6 | 4 | 55 |
| 5Avaí | 19 | 12 | 5 | 4 | 3 | 21 | 16 | 5 | 52 |
| 6Cruzeiro | 19 | 12 | 5 | 4 | 3 | 14 | 11 | 3 | 52 |
| 7Santos | 18 | 12 | 5 | 3 | 4 | 19 | 16 | 3 | 50 |
| 8Flamengo | 17 | 12 | 4 | 5 | 3 | 12 | 10 | 2 | 47 |
| 9São Paulo | 15 | 12 | 4 | 3 | 5 | 15 | 14 | 1 | 41 |
| 10Botafogo | 15 | 12 | 3 | 6 | 3 | 20 | 17 | 3 | 41 |
| 11Palmeiras | 15 | 12 | 3 | 6 | 3 | 13 | 13 | 0 | 41 |
| 12Guarani | 15 | 12 | 3 | 6 | 3 | 12 | 16 | -4 | 41 |
| 13Vitória | 14 | 12 | 3 | 5 | 4 | 14 | 16 | -2 | 38 |
| 14Grêmio Prudente | 14 | 12 | 3 | 5 | 4 | 14 | 16 | -2 | 38 |
| 15Vasco | 14 | 12 | 3 | 5 | 4 | 11 | 14 | -3 | 38 |
| 16Atlético-PR | 13 | 12 | 4 | 1 | 7 | 16 | 23 | -7 | 36 |
| 17Goiás | 12 | 12 | 3 | 3 | 6 | 12 | 19 | -7 | 33 |
| 18Grêmio | 12 | 12 | 2 | 6 | 4 | 14 | 17 | -3 | 33 |
| 19Atlético-MG | 10 | 12 | 3 | 1 | 8 | 14 | 22 | -8 | 27 |
| 20Atlético-GO | 8 | 12 | 2 | 2 | 8 | 11 | 18 | -7 | 22 |
・ワシントン2発とエメルソン。いやぁ、さすがはワシントンですね。見事なまでのワンタッチストライカーですよ。大黒の様にプルアウェイとかで異次元の動きなんて必要無いんですよ。自分がゴールを獲るところに一直線です。自分の得意なカタチ以外が来た時の事なんて考えない。俺のゴールを獲る為の位置にしかいないんですよ。これぞ、FW。更に懐かしきエメゴール。あの位置で思いっきり蹴るんですからね。フルミネンセは首位です。この2トップはJリーグ好きにはたまらない2トップですね。
・はい、この方の顔を覚えておきましょうね。4年後まで覚えておく必要があるかどうかは分かりませんが、次期セレソンの監督と決まりました。マノ・メネゼス監督さんです。日本ではあまり馴染みの無い監督さんですね。ブラジルのクラブで常にどっかしらで監督してた方です。ブラジルでは需要もあるみたいですが、果たしてセレソンを率いて結果を出せるでしょうか。以下、セレソンメンバーです。
GK:ジェフェルソン(ボタフォゴ)、レナン(アヴァイ)、ビクトル(グレミオ)
SB:アンドレ・サントス(フェネルバフチェ)、ダニエル・アウベス(バルサ)、マルセロ(Rマドリード)、ラファエウ(マンチェスターUtd)
CB:ダビド・ルイス(ベンフィカ)、エンリケ(ラシン・サンタンデール)、レヴェル(Aミネイロ)、チアゴ・シウバ(ACミラン)
MF:カルロス・エドゥアルド(ホッフェンハイム)、エデルソン(リヨン)、エルナネス(サンパウロ)、ジュシレイ(サンパウロ)、ルーカス(リヴァプール)、パウロ・エンリケ・ガンソ(サントス)、ラミレス(ベンフィカ)、サンドロ(インテルナシオナル)
FW:アレシャンドレ・パト(ACミラン)、アンドレ(サントス)、ディエゴ・タルデリ(Aミネイロ)、ネイマール(サントス)、ロビーニョ(サントス)
・はい、ほとんど知りませんが、まぁ国内中心に近いんでしょーね。リベルタの結果次第で外れる選手もいるそうですが、追加の選手は選ばないそーです。さぁ、ここから次世代のセレソンで大暴れするスペシャルな選手は登場するんでしょーか。
僕が日本クラブユース選手権に優勝した理由(わけ)
・土曜は甲府。ロスタイムの時点で帰り支度を整え、笛が鳴ったと同時にダッシュで帰路へ。1番最初のバスに乗れたのは好都合でした。ようやく帰宅し、就寝するのは1時過ぎ。そして、6時半に起きてお仕事と。ちなみに全国選手権は福島で行われるんだろうと思ってました。三ッ沢で行われるのなら行かねばならない。前半はまんま見逃して後半からの観戦です。まぁ、試合結果は画像の通りです。
-東京ヴェルディユースのメンバー- 相馬将夏 南 秀仁 小林祐希 杉本竜士 山浦 新 渋谷 亮 舘野俊祐 高野光司 キロラン木鈴 大木 暁 キロラン菜入 -柏レイソルユースメンバー- 山嵜 駿 禹 相皓 熊谷達也 鳥山祥之 仲間隼斗 相馬大士 山中亮輔 秋野央樹 上之薗泰斗 斉藤陽太 増川翔太
・ヴェルディの方も柏の方もあってるかどうかは微妙です。なんせ、後半から観てますからね。祐希はおそらくはボランチだと思うんだけど、どう見ても前線でプレーしてた様に見えたので。まぐが三ッ沢に駆け付けた時には残念ながら0-1で柏がリードしておりました。まぁ、バスの中でおそらくはメニーナの娘達だと思うが、「やばい、0-1で負けてるって!」っていう情報を聞いていたのでさして驚きも無く。
-柏ユースに勝った理由(わけ)-
1.ピッチを広く使ったワイドなサッカー
2.ヴェルディらしく細かく繋ぐサッカー
3.セットプレイの対応
1.柏はピッチを広く使ったワイドなサッカーでしたね。両サイドを広く使い、早めの縦パス、早めのクロス、ショートカウンターできっちりとラストパスまで持っていくサッカーでした。清々しいですね。その中でも、中盤の相馬くんのサイドへのさばきは見事でした。スルーパスでサイドの裏へ出したかと思えば、一気にロングパスも通して見せる。スルーパス一本からカットインシュートまで持っていかれてポストに当たるなど決定的な仕事もしてみせた。最終的にはこの5番の相馬くんがMIP賞を受賞しました。うん、納得。他には24番のCB秋野くんもパスカット能力が見事でした。スルーパスに対して、判断とコース取りが絶妙。こりは柏ユースもトップへ送り込んでくる逸材が揃っていそうだ。
2.対して、ヴェルディはいつもの細かく繋ぎのサッカー。とにかく、一人一人がボールをタメる事が出来、柏の早いプレスに対してもクイックやらフェイクやらで「いなす」事が出来ていた。中盤で祐希、南らがチャンスメイクして時間を稼ぎ、サイドの上がりを積極的に促していた。結果的には、このパターンが功を奏して先制点となる。右サイドから山浦のパス。ニアでヴェルディのFWが潰れ役になったところに祐希が落ち着いてトラップ。この狭い所、柏DF陣が密集している中で落ち着けるなんて凄いもんだわ。まだ、シュートフェイントを入れる余裕も魅せての流し込み。これで同点。後半29分でした。
3.うーーーん、柏のセットプレイは色々と疑問の余地があるんだが、前からこれでやってて問題が無いのなら別にしょうがないか。CKの対応はゾーンなんですね。ヴェルディにしては珍しく上背で勝ってる様に見えた。ファーサイドでキローランが何度も空中戦で勝ててるし、そもそもフリーでヘッドするシーンも。ここらへんは大丈夫なのかな。さらにFKでも壁が居る方にGKが立ってたりと何かおかしい。そして、延長前半ロスタイム。ゴールやや左エリアからのFK。これを小林祐希がGKの居る方へ蹴って2-1と逆転。それにしても、弾道が奇麗だわ。画像の通りにMVPですよ。無回転の蹴り方として、ボールを押し出すみたいな蹴り方をするみたいですね。ワールドカップではディエゴ・フォルラン、Cロナウドもこういう蹴り方でしたね。思い切り振り抜くというよりは、やや力を抜いてボールを優しく扱う感じ。まぁ、反対側なのでブレたかどうかは分からず。柏としては、後半にどちらが勝つか分からない展開にポストに当てたり、GKと一対一のシーンで決められなかったところが悔しいだろうね。こちらも横内に2度ほど似たようなシーンがあっただけに90分で決められる事も出来ました。
東京ヴェルディ 2-1 柏レイソル
得点者:小林祐希2/仲間
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。って、ユースを観る機会が少なくなったから回数少ないっすね。
MOM:MF小林祐希(初選出)
MOM:GKキローラン菜入(2度目)
MVP:FW南 秀仁(3度目)
MVP:MF横内宏治(初選出)
MVP:MF相馬大士(彼が柏の試合を作っていた)
MVP:DF秋野央樹(1点もののスルーパスを止めた)
MVP:FW山嵜 駿(ワイドポストとして時間を作った)
・いやー、みんな楽しそうですね。少しでも雰囲気が伝わってくれればと動画にしてみました。相変わらず、まぐの動画技術が無くってこんなもんしか出来ませんでした。ちなみにこの後に萩村コーチの誕生日だと言う事で、向こうの方で何かしらやってましたよ。そういや、弦巻ん時には福島で、征矢兄弟ん時は埼玉で全国優勝を観ました。これでまぐは3度目の全国優勝を見させて頂きました。確かにチーム存続が一番大事な事には変わりませんが、ランド撤退有りきで論じてしまうと下部組織は解散になりますよね。下部組織自体はあってもこの環境があるからこそ、親御さんも子供を預ける訳ですし。どうです? そこの社長さん。いっその事、ヴェルディもろとも下部組織も面倒をみてやろうと投資してみませんか?
僕が第二クールの甲府に勝った理由(わけ)
・行って来ました甲府。今回は各駅停車の旅でございます。まぐが栃木へ行けなかった事もあってか青春18切符の旅ではなく、普通の各駅停車の旅です。途中、大雨というよりゲリラ豪雨なみの天候に変わった時は試合が行なわれるのか不安でしたが、甲府では雨は降らなくて何より。昨年は6連勝の勢いを潰されて昇格の夢を断たれ、今年の第1クールでも「どちらが勝つか分からない」展開で敗北するなど甲府が壁となっております。ここで勝っても負けてもターニングポイントとなります。
-甲府に勝った理由(わけ)-
1.パウリーニョのメリット、デメリット
2.数的不利、数的有利の作り方
3.苦しい時の健介と一樹。どちらの言い分も分かる
4.幾らなんでもポストに当たり過ぎ
5.勝ち慣れた故の敗戦
1.甲府のシステムは4-1-2-3である。まぁ、最近の流行りをしっかりと追っております。ただ、システムや戦術などの概念に捉われず、自由な発想を持ってプレイする選手が存在します。それが左ウィングのはずのパウリーニョである。キックオフ時には左ウィングに彼は居ました。ところが10分と経たない内にパウリーニョはまるで2トップかの様な振る舞いをし始めたのです。おかげでヴェルディはこのパウリーニョに引っ掻き回されるハメになったのです。・・・しかし、これにはデメリットもあります。左右からの崩しで真ん中にどーんと居座るハーフナー・マイクの邪魔になるのです。さらにパウリーニョが守備をしないせいで健介のオーバーラップの頻度は上がりました。しまいにはハーフナー・マイクが左サイドのケアをしなければならず、真ん中にパウリーニョという不可解な時間帯が存在しました。ここが甲府の弱点というか、突き崩す為のわずかな隙なのです。言うなれば、それだけしか弱みが無いからこそ甲府は強いのです。
2.甲府が強いと言える部分ですね。要所要所で数的有利になる術を知っています。その判断や切り替えが非常に速い。攻守の切り替えの遅いヴェルディなので相性が悪いわけですよ。ヴェルディはどんなに頑張ってもサイドに3人しか人数をかけられません。サイドバック、二列目、河野ってとこでしょうね。この瞬間で甲府のマークが3人という状況がほとんど無かったです。常に4人から5人の人数でヴェルディの3人に対応するのです。これに気付いてボランチや一樹がフォローした所で更にマークを増やす結果になるのです。スタジアムでよく「ボール下げんなよ」「前へボール出せよ」と怒ってらっしゃる方をお見受けしますが、数的不利で突っ込めという方が酷。せめて、数的に同数、あるいは数的有利で下げた場合はお怒りもごもっともです。ヴェルディが狙って数的有利にするには運動量的に難しいので、瞬間的に同数にすることなら出来そうです。そこがパウリーニョなんですね。あの右サイドだけは甲府が唯一数的有利を作れない場所なんですよ。健介、善朗、健介と繋いでセンタリング。中央でダニエルに競り勝ってヘディングシュートは一樹。これで0-1とヴェルディが先制。ね? 健介へのマークがハーフナーマイクでしたからね。やっぱ、ここがデメリットなのよ。数的にも2:2で同数でしたし。
3.パウリーニョのデメリット分を必死にカバーしてたのが養父。かなりの運動量でカバーしてましたよ。晃誠にもチェックしなきゃ、健介にもチェック行かなきゃと馬車馬の如く働かされてました。この養父選手の運動量と集中力が切れる前によく観られたのが、健介がプレスに追いやられてサイドの裏へパスを出すんですね。ここに一樹が走るもDFがカットする。これは非常に多いです。ただ、どちらの言い分も分かる。健介としては唯一のパスコースがあそこなんですね。これをキープしてくれると非常に助かる。しかし、一樹がサイドへ行ってしまうと1トップなので、中央に誰も居ない事になる。そもそも、健介が追いやられてる状況下では飯尾も守備してるし、河野にもマークが付いてるし、守備ブロックは万全の状況なのです。一樹がここでもらってキープしても健介へ下げるしか無かったりする。以下、ループという状況が待ってます。高木監督時代から続く、サイドでの袋小路を抜ける術は無いんでしょうか。やっぱり、一樹には悪いがキープしてくれんかなぁ。みすみす、相手へ渡しちゃうよりはマシだし。
4.まぁ、結局はこの試合の全てがコレでしたね。ホームであるはずのスタジアムでポストに当たりまくり。こちらとしては助かりましたが、ゴールされてもおかしくないシーンがてんこもりだったという事です。まぁ、こちらも吉田のシュート、一樹の一対一など追加点のチャンスもあった訳で。全体的に決定的チャンスはお互いに来てたんでしょう。いやぁ、これだけ救われたんですから、今シーズンにうちがポストに当てすぎて勝てない試合が1試合ぐらいありそうですね。
5.そのポストに当ててた事も影響はあったでしょう。ズバリ、甲府は勝ち過ぎた。この試合をヴェルディがものにするには「ふわっと勝つ事」。曖昧な表現ですね。甲府のサポーター全てが、もしかしたら選手も「あれ? 何で負けたんだろう」という気にさせること。躍起になって勝たなきゃと思わせないで終わりたかった。運動量で中盤を制圧していた藤田と養父の交代で、更に中盤に運動量が増え中盤は活性化しました。実は中盤を支配されたのは好都合でした。はっきり言うと、ヴェルディは放り込みに弱いです。ロングボールでいいんです。単純にハーフナーマイクだけでいいんです。なのに、甲府は中盤が支配出来ることで石原、マラニョン、松橋を投入した。ここも大西とかの方が苦手意識もあり効果的だったろう。つまり、ヴェルディを攻める手段、選択肢をこれ見よがしに与える事。いつでもゴールは入ると思わせる事。手数を増やさせる事などをさせたかった。ロングボール以外の選択肢を沢山与えることで、本当の弱点であるロングボールを隠したかった。最後に菅原を入れたのは単純に中盤を支配されてるのを良しと思わなかったからでしょうが、祥平を入れてると高さが怖いと相手に分からせてしまう様なもの。案外、この交代も効果があったかもしれない。きっと、甲府サポーターは「負けてない」と思いながら負けた事と思う。
ヴァンフォーレ甲府 0-1 東京ヴェルディ
得点者:平本一樹
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。
MOM:DF福田健介(3度目/通算5度目)
MOM:FW平本一樹(4度目/通算24度目)
MOM:GK土肥洋一(5度目/通算16度目)
MVP:FWハーフナーマイク(単純な高さでかんぺー&土屋の高さに勝てる)
MVP:MF秋本倫孝(土屋とのセットプレイ勝負でたびたび勝ってた)
・一歩間違えば、パウリーニョの一発に沈んだ可能性はあります。メリットの部分ですね。中央、特にバイタルエリアでのパウリーニョの不自然なフリー状態は冷や冷やさせられました。セットプレイの勝負では前にやられている秋本に土屋がつくカタチでした。それでも、何回かは秋本のマークを離しちゃうことが多かったです。ヴェルディはあの右サイド福田健介の頑張りが全てですね。マイクだから勝負したんでしょうけど、あそこでぐっと縦へ持っていけるとサイドバックとしては更に開花出来ますよ。マークされててもセンタリングの精度は相変わらず高いもんだ。前はフリーじゃないとダメとか思ってたのに。んで、平本は諦めにあそこで入ったところを評価。ダニエルに競り勝ったからね。
・さ、15試合ぶりの黒星を甲府に付ける事に成功しました。これでヴェルディは12試合で1敗という成績を維持しました。次の相手は19試合負け無しという柏が相手ですよ。J2を無敗で乗りきるなんていう伝説を残させてはいけません。相手は伝説でも何でもない「柏レイソル」というチームなだけです。フランサが退団し「MPが足りない」柏に真っ向からぶつかりましょう。
-甲府に勝った理由(わけ)-
1.パウリーニョのメリット、デメリット
2.数的不利、数的有利の作り方
3.苦しい時の健介と一樹。どちらの言い分も分かる
4.幾らなんでもポストに当たり過ぎ
5.勝ち慣れた故の敗戦
1.甲府のシステムは4-1-2-3である。まぁ、最近の流行りをしっかりと追っております。ただ、システムや戦術などの概念に捉われず、自由な発想を持ってプレイする選手が存在します。それが左ウィングのはずのパウリーニョである。キックオフ時には左ウィングに彼は居ました。ところが10分と経たない内にパウリーニョはまるで2トップかの様な振る舞いをし始めたのです。おかげでヴェルディはこのパウリーニョに引っ掻き回されるハメになったのです。・・・しかし、これにはデメリットもあります。左右からの崩しで真ん中にどーんと居座るハーフナー・マイクの邪魔になるのです。さらにパウリーニョが守備をしないせいで健介のオーバーラップの頻度は上がりました。しまいにはハーフナー・マイクが左サイドのケアをしなければならず、真ん中にパウリーニョという不可解な時間帯が存在しました。ここが甲府の弱点というか、突き崩す為のわずかな隙なのです。言うなれば、それだけしか弱みが無いからこそ甲府は強いのです。
2.甲府が強いと言える部分ですね。要所要所で数的有利になる術を知っています。その判断や切り替えが非常に速い。攻守の切り替えの遅いヴェルディなので相性が悪いわけですよ。ヴェルディはどんなに頑張ってもサイドに3人しか人数をかけられません。サイドバック、二列目、河野ってとこでしょうね。この瞬間で甲府のマークが3人という状況がほとんど無かったです。常に4人から5人の人数でヴェルディの3人に対応するのです。これに気付いてボランチや一樹がフォローした所で更にマークを増やす結果になるのです。スタジアムでよく「ボール下げんなよ」「前へボール出せよ」と怒ってらっしゃる方をお見受けしますが、数的不利で突っ込めという方が酷。せめて、数的に同数、あるいは数的有利で下げた場合はお怒りもごもっともです。ヴェルディが狙って数的有利にするには運動量的に難しいので、瞬間的に同数にすることなら出来そうです。そこがパウリーニョなんですね。あの右サイドだけは甲府が唯一数的有利を作れない場所なんですよ。健介、善朗、健介と繋いでセンタリング。中央でダニエルに競り勝ってヘディングシュートは一樹。これで0-1とヴェルディが先制。ね? 健介へのマークがハーフナーマイクでしたからね。やっぱ、ここがデメリットなのよ。数的にも2:2で同数でしたし。
3.パウリーニョのデメリット分を必死にカバーしてたのが養父。かなりの運動量でカバーしてましたよ。晃誠にもチェックしなきゃ、健介にもチェック行かなきゃと馬車馬の如く働かされてました。この養父選手の運動量と集中力が切れる前によく観られたのが、健介がプレスに追いやられてサイドの裏へパスを出すんですね。ここに一樹が走るもDFがカットする。これは非常に多いです。ただ、どちらの言い分も分かる。健介としては唯一のパスコースがあそこなんですね。これをキープしてくれると非常に助かる。しかし、一樹がサイドへ行ってしまうと1トップなので、中央に誰も居ない事になる。そもそも、健介が追いやられてる状況下では飯尾も守備してるし、河野にもマークが付いてるし、守備ブロックは万全の状況なのです。一樹がここでもらってキープしても健介へ下げるしか無かったりする。以下、ループという状況が待ってます。高木監督時代から続く、サイドでの袋小路を抜ける術は無いんでしょうか。やっぱり、一樹には悪いがキープしてくれんかなぁ。みすみす、相手へ渡しちゃうよりはマシだし。
4.まぁ、結局はこの試合の全てがコレでしたね。ホームであるはずのスタジアムでポストに当たりまくり。こちらとしては助かりましたが、ゴールされてもおかしくないシーンがてんこもりだったという事です。まぁ、こちらも吉田のシュート、一樹の一対一など追加点のチャンスもあった訳で。全体的に決定的チャンスはお互いに来てたんでしょう。いやぁ、これだけ救われたんですから、今シーズンにうちがポストに当てすぎて勝てない試合が1試合ぐらいありそうですね。
5.そのポストに当ててた事も影響はあったでしょう。ズバリ、甲府は勝ち過ぎた。この試合をヴェルディがものにするには「ふわっと勝つ事」。曖昧な表現ですね。甲府のサポーター全てが、もしかしたら選手も「あれ? 何で負けたんだろう」という気にさせること。躍起になって勝たなきゃと思わせないで終わりたかった。運動量で中盤を制圧していた藤田と養父の交代で、更に中盤に運動量が増え中盤は活性化しました。実は中盤を支配されたのは好都合でした。はっきり言うと、ヴェルディは放り込みに弱いです。ロングボールでいいんです。単純にハーフナーマイクだけでいいんです。なのに、甲府は中盤が支配出来ることで石原、マラニョン、松橋を投入した。ここも大西とかの方が苦手意識もあり効果的だったろう。つまり、ヴェルディを攻める手段、選択肢をこれ見よがしに与える事。いつでもゴールは入ると思わせる事。手数を増やさせる事などをさせたかった。ロングボール以外の選択肢を沢山与えることで、本当の弱点であるロングボールを隠したかった。最後に菅原を入れたのは単純に中盤を支配されてるのを良しと思わなかったからでしょうが、祥平を入れてると高さが怖いと相手に分からせてしまう様なもの。案外、この交代も効果があったかもしれない。きっと、甲府サポーターは「負けてない」と思いながら負けた事と思う。
ヴァンフォーレ甲府 0-1 東京ヴェルディ
得点者:平本一樹
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。
MOM:DF福田健介(3度目/通算5度目)
MOM:FW平本一樹(4度目/通算24度目)
MOM:GK土肥洋一(5度目/通算16度目)
MVP:FWハーフナーマイク(単純な高さでかんぺー&土屋の高さに勝てる)
MVP:MF秋本倫孝(土屋とのセットプレイ勝負でたびたび勝ってた)
・一歩間違えば、パウリーニョの一発に沈んだ可能性はあります。メリットの部分ですね。中央、特にバイタルエリアでのパウリーニョの不自然なフリー状態は冷や冷やさせられました。セットプレイの勝負では前にやられている秋本に土屋がつくカタチでした。それでも、何回かは秋本のマークを離しちゃうことが多かったです。ヴェルディはあの右サイド福田健介の頑張りが全てですね。マイクだから勝負したんでしょうけど、あそこでぐっと縦へ持っていけるとサイドバックとしては更に開花出来ますよ。マークされててもセンタリングの精度は相変わらず高いもんだ。前はフリーじゃないとダメとか思ってたのに。んで、平本は諦めにあそこで入ったところを評価。ダニエルに競り勝ったからね。
・さ、15試合ぶりの黒星を甲府に付ける事に成功しました。これでヴェルディは12試合で1敗という成績を維持しました。次の相手は19試合負け無しという柏が相手ですよ。J2を無敗で乗りきるなんていう伝説を残させてはいけません。相手は伝説でも何でもない「柏レイソル」というチームなだけです。フランサが退団し「MPが足りない」柏に真っ向からぶつかりましょう。