新潟コシヒカリのお米農家「まごころ村」ブログ*出張販売・全国発送対応

新潟コシヒカリのお米農家「まごころ村」ブログ*出張販売・全国発送対応

こんにちは、新潟より自然栽培のお米と有機低農薬栽培のお米
をモミ保存・真空パックで鮮度良くまごころ込めてお届けしています
くわしくは➡https://magokoro3580.com/

お米をもみ殻付きで保存しているので
この時期でももみ殻がでます

新しいもみ殻は焼いてくん炭に
古くて水を吸収するくらいのもみ殻は
菌ちゃん畑に使います

焼いているとパトロール中のお巡りさんが
声をかけてきます
たしかにこの時期のくん炭焼きは
珍しいですものね
野焼きと勘違いされます

昔の米保存缶の中で焼くと延焼も防げますし
下屋で焼けば雨も気にせずに
焼くことができます

半年くらい さらしておくと
もみ殻は水分を吸うようになります
こうなると菌ちゃん農法の畑には
もってこいです

畝の上に載せた枝の上にかけていきます

もみ殻をかけた後から
土をかけて黒マルチをかけて
糸状菌の繁殖を待ちます

新しいもみ殻は水をはじきます
ガラス繊維のようなものが
入っているんですね
こちらはくん炭焼きにします

もみ殻の形がしっかりと残った
良いくん炭になります

副産物としてくん炭置き場は
みょうががたくさん出てきます
毎年何もしなくても出てきます

適度な湿り気と通気性が
みょうがには好都合のようです

ゴマとごま油、しょうゆを垂らして
みょうがの香りを楽しみました

何もしていないのに
自然からの恵み
ありがたいです


菌ちゃん野菜美味しいです

野菜本来の味わい
肥料農薬を使わないので
エグ味もないですし

安心安全の前に
やっぱり美味しいがあるから
この農法は広がっていくんだろうな
と思いました

畝を作る以外はほとんど植えっぱなし
中の糸状菌と繋がってくれれば
驚くほどに生育してくれます

手間もかかりませんし
作った畝は何年も使える
ズボラな私にも楽々できます

作った後も連作やらの障害もないので
隣にそのまま別のものを植えれば
元気に育っていってくれます

植えただけ途中支柱を
入れたりしたくらいですが
元気に育った南蛮

トマトも本来は芽かきすれば良いのですが
そのまま支柱に縛り付けただけ
沢山実ってくれました

お友達からいただいたスイカも
元気に育ちました
うまいものはカラスも狙うのか
ザルをかけておけば良かったです

赤くなっているように見えますが

割ってみるとまだでした
カラスも熟するのが待てなかったようです

三つ実ったので後の二つは
ネットをかけておきました

母が畑をやらなくなって
昨年からはじめた菌ちゃん農法
畑素人の私でも
しっかり畝さえ作ってしまえば
とても良いものが出来ました

今度は何を植えようか
種からも起こしてみようか
いろいろとやってみたいことも
増えてきます


人は間違える

あまり経験の無い大きな舞台であっても


大きな舞台の審判は

熟練した審判ばかりがやるとなると

その後の審判の育成はならないだろうし


そんな時のための副審がいる

と言うことなのでしょうが

その判定は覆らなかった


主審1名、副審2名

3名の判定の結果ということ

納得がいかないとしても

それは受け入れるしかなく


それはその競技自体の今あるレベルと

いうことなのかもしれない


日本ではメジャーな競技あっても

世界的にはまだまだメジャーではなく

競技人口も少なく

審判も未熟な審判も多いだけのこと


メジャーで観戦する人の見る目があれば

あの会場全体でもおかしいよという

空気も流れるともおもう


納得のいかないことは

あると思うがその後のその人の

振る舞いがその人を現している


そこにかける思いはわかるが

居座ったり会場で大泣きしたり

どうなんだろうとも思う


柔道が競技としてだけでなく

人としての道を求めるものとしての要素も

含まれることが広がれば


聞こえなかったのかもしれないが

「まて!」の声の後も絞め続けることも

なかったかもしれない


これを機にまた柔道の世界的な認知度が

上がってくれば良いですね


柔道を中高と6年しかやっていない

私が言うのもなんですがね






オリンピック開会式

直売だったので車の移動中に

ラジオから聴いてました


流し聞きだったので

どんな演出がなされて

どんな雰囲気の開会式だったかは

ちょっとわかりづらかったのですが

セリーヌデュオンの歌声は

心に響きました


実はセリーヌの曲はタイタニックの曲も

そうですが有名な曲が多いので

耳にした事はあったのですが

その人の人生や生き方には

あまり興味が無かったのです


しかし、あるきっかけから

知ることになりました

https://front-row.jp/_ct/17068965


エッフェル塔から歌う「愛の賛歌」

まさしくこの方が歌うからこそ

響いてくる歌なのだと思った


そして、さらに闘病中だったことも知り

より深くその歌声を感じることができました

https://www.vogue.co.jp/article/celine-dion-documentary-trailer-interview?fbclid=IwY2xjawESQVdleHRuA2FlbQIxMQABHScW4OvQ91gW19h3LnOkY3WCpUjlAcApLY-dwdCU63KhPkRWq5I_MsPO0g_aem_RDaocR2hWBeQx6muXGphaA


思わずアマプラのドキュメンタリーを

観てしまいました



オリンピック

賛否両論ありますが

出場する全ての人の思いが集結するゲーム

それぞれの思いでそこに立ち

そこに至るまでの軌跡がある


しばし眠れない日々が続きますね



コシヒカリの走り穂が出始めました


昨年は7月下旬に出揃うという

今までに無い早さでの出穂でしたが

今年も早いですね


やはり高温で推移したことも

影響してのことと思われます


それと共に稲体の消耗も激しく

葉っぱの色も薄く

農協は穂肥前の肥料撒きを

おすすめしています


まごころ村も薄いことは薄いのですが

秋に撒いた米ぬかの養分が

じわじわと効いてくる頃なので

無理に肥料はやりません


今の管理は水を切らさないように

することと畦畔の草の管理

田の草取りです


暑さによる影響はこれからよりも

むしろ開花した後のこれからが

大きく作用してきます


開花して暑い日が何日も続くと

稲は穂の方に養分を送るよりも

自身の身体を守るために養分を送ります


特に本来稲体が休まる夜間も

気温が高いと休まる間もないので

その傾向が強くなります


お米に養分が行かなくなると

実入りが悪くなりお米にしたときに

白く濁ったお米が多くなります


当然開花が早まれば

その暑い時期に的中する確率が上がり

お米の品質が低下する可能性は

高まってしまいます


なので、出穂が早まれば

新米をお届け出来る時期は若干早まる

反面、天候次第では見た目の悪い

お米になる可能性が上がってしまいます


どんな年もあるのですが

最後はお天道様の計らいになります


その年その年でお米の特徴があり

どの年も愛おしく思えます