先日書いていた小説が完結しました。


一言言うと、面倒DEATH!

定期更新出来ずイライラ

読者が少なくてドキドキ

物語の荒さにがっかり

と言う感じで書き上げました。


物語の要で合った謎の男は名前が付いていました。

しかし物語が進むにつれ、

「あれ!?名前無い方が良いかも??」

となった訳ですよ。


総上げ数24の短編でしたが、書いて居て楽しかったです。


この物語が誰かの力になればなぁ

とか思っていたり(笑)




告知!!

アリス達の物語は続編が決定しました!

自分で決めて無いんですがね・・・


あんまり待たせるのも悪いのですぐに書きはじめます・・・。


休め無いですねぇ
物語は終幕へ









「全ては偶然だったんだよ。遠足に来たアリスを奴がボロボロにしたのも、アリスが君の家に迷い込んだのも、君が封印の炎を宿していたのもね」


司が上手い事話をまとめる。

そう。全て偶然だったのかも知れない。


俺はその偶然で家族が増える事になったけど、後悔はしていない。

そう思えた。

「あ。忘れてたよ。これを渡して無かったね」

思い出した様に司が机から茶封筒を取り出した。


「・・・うちの生活費じゃん」

そこには毎月差出人不明で届く生活費が入っていた。


「あぁ。君の家に届けて居たのは僕だよ」


冷めたコーヒーを飲み干して司が言った。

「何であんたがうちの金を?」


俺が疑問を呟くと司がもうひとつ封筒を渡して来た。

その封筒を見て、俺は言葉を失った。


そこには親父の字で『息子へ』と書かれていたから。


半ば強引に封筒を開け、手紙を読み始める。

『息子へ。

お前は元気か?こっちは家族揃って元気だ。
突然消えた事を謝ろう。本当に済まない。

俺は家族とスクエルと言う世界に居て、億万長者をやっている。

お前の前から消えたのは金を積まれたからだ。

健。これだけは言って置く。

あまり欲を出さないようにな

父より』


「君のお父さんは現金でざっと5億貰ったそうだ」

司が何か言っているが耳に入って来ない。


「ふ」

「ふ?」


「ふざけんなァァああああああああアア!!!!」

お金に負けた可哀相な少年の叫びが青空へと木魂していった。









「お嬢が里に戻るとの連絡が」

薄暗い部屋の中で若い男がそう告げた。

「・・・そうか。あのじゃじゃ馬が帰って来るか」

白髭の翁が何とも言えない声を漏らす。


「えぇ。楓お嬢が帰って来るのです」



そして物語は新たな展開へ。









小説 凍る炎と魔法の国のアリス

終幕














作者コメント

え~どうも。ペンネーム炎麗でございます。

まず最初にお詫びを申し上げます。


非常に読みにくい&物語が早い、雑な感じの小説をお読み頂きありがとうございました。

まさか最後まで書けるとは思って居ませんでした。ビックリです。

作者コメントは次回たっぷり書きますので、今回はここまででお別れとしましょう。

それでは皆さん。
新たな物語が始まる時にまたお会いしましょう。
書きましたね・・。









あれから色々合った。

財布の中身がごっそり消えていて、仕置きにげんこつで10発ずつ殴った。


アリスとニーナの目的である封印の炎は自分である事を告白すると、アリスはこう言ったのだ。

「それじゃあ私達はずっと一緒に居なきゃいけないわね」


そんなこんなでアリス、ニーナの居候生活が続く事が決まっていた。

勘弁して欲しいもんだ。


そう言えば音無の事だ。


あいつは戦いの翌日から姿を消している。

また学校に暮らし始めたのかも知れない。


「あ。そろそろ時間か」

俺は時計を見上げ、学校に足を向けた。

雷鳴司が俺に話があるらしい。

大分嫌な予感がするがな。









「済まなかった」

校長室に入った途端司が頭を下げた。

「・・・は?」


「君が倒した男は昔の僕の同僚なんだ」

そう言って一枚の写真を渡して来た。


そこには確かに司とあの男のツーショットが写っていた。

「あいつは昔、優秀な魔法使いだった。それこそ僕でも敵わない位ね」


「優秀な奴があんな感じにぶっ壊れるのか?」


俺の質問に司は重々しくため息を吐いた。

「魔法使いは優秀であればあるほど、戦場に狩り出される。それはあいつも例外では無かった」


一旦言葉を切って、更に言葉を紡ぐ。

「あいつは数多くの戦場を回る内、人殺しに目覚めた。
いわゆる殺人願望者になったんだ」


「そんな奴放って置いたのか?」


「放って置くはずが無いだろう。魔法使いが何人も奴を止めようとした。
でも奴に挑んだ者は皆殺された。
僕も挑んだ一人なんだけどね」

笑いながら司はTシャツを捲くり上げた。


下腹部から鎖骨の辺りまで大きな傷が走っていた。

「そんな奴は突如姿を消した。ちょうど君が封印の炎を宿して居ると判明した時期だったかな」

「おい。ちょっと待て。俺が宿している事が判明・・・だと?」


「そうだよ?二年前かな。そこからずっと監視させてもらってる」


一つの疑問が浮かぶ。

「じゃあ封印の炎の回収って必要だったのか?」


「あぁそれは簡単だよ」

司は煎れたてのコーヒーを啜りながら答える。

「スクエルの世界ではこっちで封印の炎を捜索するのが一種の行事なんだよ。
つまり遠足気分だね」

「・・・・・・・・・」


あまりに微妙な解説に言葉を失った。



次回更新に続く