作:「世の中じゃクリスマスとか言うらしいが、アリスどう思う?」

ア:「いきなり呼ばれた上に私を不幸せ見たいに言わないでよ!」


憤慨するアリス。

作者はケロッとアリスを馬鹿にする。


作:「え・・・。こういう日に一人寂しくケーキとか作って、悲しく食べてるんじゃねぇの?」

ア:「・・・貴方も人形にするわよ?」


作:「そいつは勘弁。実際幻想郷にクリスマスは無い気がするんだが」

ア:「そうね。幻想郷にクリスマスとか言うイベントは無いかも。あ、でも」

作:「ん?」


ア:「山の神の巫女が何か催し物をやるって言ってて、それの名前がクリスマスだったような・・・」


作:「・・・奴らか」

作者のため息が漏れる。


ア:「私は食べ物を食べる必要は無いし、いつも通り家に居るわ」

作:「・・・・・・」


作者はアリスの顔を凝視する。

ア:「な、なによ?」


作:「行って来いよ。アリス」

作者は無表情のままアリスに言う。


ア:「はぁ?私の話聞いてた?」

作:「お前の話を聞いた上で言ってるんだ。良いから行って来い」

ぐいぐいと背中を押す作者にアリスは外に出されてしまった。


ア:「全く・・・。なんなのよあいつ・・・」


魔:「お、アリス!!ちょうど良いな!」

ア:「ま、魔理沙!?」

魔:「今から早苗のとこのパーティーに行くんだ。一緒に行こうぜ!」


魔理沙に強引に連れて行かれるアリスを見て、作者は笑う。

作:「楽しんで来いよ。そういう日だ」







って事でクリスマスです。

いつも通り一人のクリスマスです。


リア充は滅ぶべし。

常識に捕われない場所、幻想郷。

そこには様々な者達が暮らしている。


その様々な者達が学園に通う事になったとしたらと言うIF物語。








「え~。校長の霖乃助です」

おおよそ校長と言うには若すぎる青年が、体育館に作られた演説台で決められた台詞を零す。


各言う生徒も小学生程度から高校生まで縛りなく存在して居る為、違和感は少ないが。

「この度は入学おめでとう。各々が励み、高め合う様な学校生活を送る様に」


校長が随分と回りくどい締め言葉で入学式を終わりにすると、新入生達は自分のクラスに歩き始める。


「新入生は上級生の案内について行って下さいねー」

髪色がプリンみたいな美人の声が響き、新入生の前に何人かの生徒が出てくる。


「あーダルい・・・。輝夜死ね」

「あんたが死ね妹紅」


「私は生徒会長の白蓮です~」

「書記の一輪です。よろしく」


四人の上級生がそれぞれ生徒達の前に並ぶ。

新入生はその四人を先頭にそれぞれクラスに歩いて行った。


「校長」

広い体育館に残されたのは数人の先生達。


「これから忙しくなります。頑張って下さいね」

「「「はい!!」」」


「校長。教頭の紫さんが寝てるんですが・・・」

「捨てとけ」








って事で作者でございます。

もう何番煎じか解らないネタですが、思い付いたが最後ですわ。


取り留めのないネタを東方キャラで少しずつ。

まぁ更新速度は相変わらずになりますが、楽しんで頂ければ幸いです・・・。








・シリーズ構成

水無瀬 三月

・キャラ構成、その他
水無瀬 三月、神上 煌


・総監督

水無瀬 三月
紫に怒られた椛。

上の空の射命丸。


動かない物語は静かに変化する。

↓本編






射:「取材なんて久々に来ましたね」


霊:「私の所に来てもネタにはならないわよ?」

朝をちょっと過ぎた博麗神社。


縁側に座ってお茶を飲む霊夢は目の前に立つ人物に視線を投げる。

射:「あややや~。今日は取材に来た訳では無いので安心を」


霊:「じゃあ何しに来たのよ?」

射命丸は顎で神社の敷地内を指す。


椛:「フッ!ハァ!セァ!」

片手剣と盾の演舞を繰り広げながら舞う椛。


その姿は秋風に舞う紅葉を思わせる様だ。

射:「あの子が聞きたい事があるらしく、その付き添いですよ」


霊:「・・・・・・」

舞い終わった椛が武装解除しながら霊夢の元に歩いてくる。


椛:「済まない。少し運動不足な物でね」

霊:「私は構わないけれど、聞きたい事があるらしいわね」


霊夢の横にどっかり座りこんだ椛はお茶を飲み始める。

椛:「ここ最近異変が起きてないらしいが、何か変わった事は?」


霊:「・・・・・・」

霊夢が頭大丈夫?見たいな表情を浮かべる。


失敬な。

椛:「聞き方が悪かった。ここ最近、異変が起きて無いのは何故だと思う?」


霊夢は本格的に呆けた顔をする。

霊:「異変が起き無い事は嬉しい事じゃない。私の仕事は減るけどね」


椛:「・・・そうか」

椛はお茶を飲み干し、縁側から立ち上がる。


椛:「邪魔したな。異変の時にはしっかり働けよ」

随分と大きな口を叩く椛を訝しがる霊夢。


その頭上に、ぽすっと何かが置かれる。

椛:「文の新聞をいつも読んでもらっている礼と話代だ。取っといてくれ」


疾風を残して椛と射命丸が境内から掻き消える。

霊夢が頭の上にのった物を恐る恐る取る。


霊:「!?」

それは妖怪退治等で貰える謝礼金の倍はあるお金だった。


その日の午後、縁側で気絶した巫女が発見されたのは別のお話・・・。






To Be Continue・・・