2000年1月、当時買ったばかりの車「デミオ」で

住んでいた四日市から、雪の鈴鹿山脈を越え、

京都へ入った。

(今でもデミオのために、税金は三重県に払っている。)


お目当てはブラザー・ジャック・マクダフ・・・


ジャズ・オルガンの東の横綱が

ジミー・スミスなら

西の横綱はこのマクダフだと思う。


場所は京都の「ル・クラブ・ジャズ」


ライブハウスにやって来たマクダフは

杖をつきながらやって来た。

レコードジャケットのイメージと違い、

タバコも吸わず、確か酒も口にしてなかったと思う。


開演前にサインをもらうために

「ボス」ジーン・アモンズとの共演した

レコード・ジャケットを目の前に

差し出したところ、

ほんと凄く懐かしそうな眼差しで

しばらくジャケットを見つめていた。


ペンを持った手は震えていたけど、

彼がオルガンから繰り出す音は

重厚で神懸り的であった。


ちょうど1年後にマクダフは亡くなるが、

2010年の今、こんな凄みのある

演奏ができるジャズ・オルガニストは

ニューヨークに行っても

聴けることができるのであろうか?




ドランゴの「jazz」「プロレス」そして「格闘技」…






キックボクシングのジムに通って6年目になる。
その間、アマチュアの試合も何試合かこなし、結果も出せた。

昨年の夏を最後に試合に出なくなったら、今年は夏用ズボンジーンズが履けなくなっていた。

減量は努力が必要だが、増量に努力は要らない・・・
今後の目標はいかに長くジムに通い続けられるかどうか。

ところで最近気になるのは膝蹴りをサンドバッグに叩き込む練習が今後もやり続けていいのかということ。

プロになるなら必要だけど、無闇に膝をいじめるだけのような気がして、「鍛える」のか「壊している」のか分からない。

ネットで調べようとしたが明確な答えはわからなかった。

壊してからじゃ遅いので、膝蹴りはシャドーのみ。
昨年の7月にレッド・ホロウェイを調布のホールに観に行った訳です。

自由席をいいことに一番前で観ることができました、トランペッターのつば攻撃を喰らいながら・・・

ホロウェイは94年にホレス・シルバーのグループでマウント・フジに来日し、その時も観たはずですが、当時は名前すら知りませんでした。


意識したのは、十年も前ですが、レコファンでホロウェイの「クッキン・トゥギャザー」(プレスティッジ)がOJCのアナログレコードで五百円で売ってたから、ジャック・マクダフ目当てで買ったんです。

そしたら冒頭の「Wives & Lovers」でのテナーのイントロでもうノックアウトされてしまいました。
この曲はグラント・グリーンの「マタドール」というアルバムに収録されていて、いい曲だなぁという思いはありましたが、どうしてもこのアルバムは「マイ・フェイバリット・シングス」の影に隠れてしまってましたね。


それ以来、この曲が入っているアルバムはチェックするようになり、フランシー・ボーランやサヒブ・シハブのアレンジの効いたバージョンもいいけれど、ホロウェイのストレートなテナーで唸らされてしまいところに「王道」を感じる訳です。