はい、こんにちは！
メリ姐でーす！
メリ姐ってこんなです
・心理アドバイザー
・東京在住（５５歳）ムスメ（２３歳）
・３０年余り、モラハラ夫と向き合う中で
心理学に出会う。
・自分自身の問題にも気づき、克服。夫と離婚
し、現在に至る。
・JADP認定メンタル心理カウンセラー資格取得
・JADP認定上級心理カウンセラー資格取得
・母親の腹膜透析、末期肺がんの父親の在宅ケア
経験から、要介護認定とサービス、終末医療、
緩和ケア病棟の事なども、わかることがある。
Special Thanks
昨日電車に乗ってたら
同じ車両に
３歳くらいと１歳くらいの
男の子の兄弟を連れた
お母さんが乗ってた。
わたしと同じ側の座席で
ドアを挟んですぐのところ。
車内は結構空いていて
空いてる席がちらほらある感じ。
お兄ちゃんが
ベビーカーに乗ってる弟に
何か話しかけてて
時々
「きゃははっ！」って笑ってた。
お母さんは
二人のことをニコニコ見守って
時々お兄ちゃんに話し掛けて
お兄ちゃんがニコッとして
また弟のことをかまってる。
もうただただ
微笑ましぃ〜！
癒されるぅ〜！
という感じの
素敵な親子だった。
と・こ・ろ・が・！
わたしの向かいに座ってた
若い兄さんが
ずっと睨んでた。
ガルルルル、、、、
うん、まあ
静か〜ではなかったよね。
時々
「きゃははっ！
」
って声が響く感じだったし。
でも
子供ってそんなもん
じゃん？
仲良し親子のお兄ちゃんは
お母さんの隣にちょこんと座って
前に置いてあるベビーカーの弟に
ちょっかい出してるだけだったから
めっちゃ平和
いうて
睨んでる若い兄さんも
子どもの頃は電車の中で
「きゃー！」
言うてたんちゃう？
でちょっと不思議なことに
その睨んでる兄さん
ヘッドフォンしてた
すっごいちっさい音で聞いてたんか？
そんで子どもの声が聞こえるたびに
「俺の音楽の邪魔するなや！！」
って思ったんか？！うーん、、、
、、、まあさ
きっとそんなのどうでもいいんだよね。
声がうるさかろうと
うるさくなかろうと
微笑ましい家族
が憎かったんだろうね。
兄さんと話してないから
本当のことはわからんが
微笑ましい家族を憎く思ってしまう何かが
兄さんの内側にあるんだろう。
メリ姐の友達に
父親が家にお金を入れないタイプのモラハラで
子どもの頃は殺伐とした空気が家の中に流れてた
って人がいる。
この人は
街中で可愛らしい子どもを見かけると
殺意
が湧いたそうだ。
自分が大人になって結婚して
子どもを育てるようになったら
殺意は湧かなくなったけれど
もやもやする感じはある
そうだ。
自分が子どもの頃に欲しかった
あったかい家庭
頼れるお父さん
いつも笑ってるお母さん
帰りたいと思える家
悪いことをすれば怒られるけど
絶対に自分の味方をしてくれる
家族
欲しくて欲しくて仕方がなかったものを
なんの苦もなく手に入れている人
そういう人に
嫉妬
するんだ。
その話を友達にしたら
すっごく納得していた。
自分がそう思ってしまうことに
罪悪感をずっと感じていて
辛かったのが
理由がわかったことで氷解して
気持ちが楽になったと笑っていた。
電車の中で
親子を睨み続けていた
ヘッドフォン兄さんも
そういうことがあったのかも知れないな。
ヘッドフォン兄さんは
別の車両に移ることもしなかった。
いや
できなかったのかもとも思う。
誰かを憎むことで
自分を保っているのだとしたら
親子を睨み続けることは
彼にとって
必要なこと
だったんだよなー。
わからんけどね！！！
もしそうだとしたら
ヘッドフォン兄さんが
早くナリ心理学に出会えることを祈るよ！
〈おわり〉
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