「おたっくすの会」
ビジネススクール「大人の女子校」の「自己プロデュースコース」を通じて
知り合ったイラスト師さんたちとの公開お絵描き日記です。
今回で最終回になります。
テーマは「フリー」
フリーになると山ほど描きたい作品があるんだけどね。
過去にはまった作品の中で同人誌も買い漁ったやつを最後にひとつ。
小説です。
京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」
昭和中期が舞台。
主役はフリーライターで鬱っぽい「関口」君。←彼主観でストーリーが進むのでたぶん主役。
古本屋で拝み屋の「京極堂」(本名は中尊寺)。←でも主役っぽいのはこの人。
イケメンで変人の探偵「榎木津」さん。
弁当顔で男気のある刑事「木場修」。
この仲良し4人のメインキャラで、不可思議な事件に巻き込まれる小説です。
タイトルが毎回妖怪の名前がついているけど、妖怪が出てくるわけでもなく。
事件は起こるけど推理小説でもないし。
猟奇ミステリー小説。かな?
ちょりいは「京極堂」押しです。
時代背景と古本屋で拝み屋な設定がオタク心をくすぐるー
カップリングはしいていえば「京極堂×関口」か「榎木津×京極堂」
でもあまりカプ本は買わなかった。
大好きな同人作家さんがいたんだけど、どうも薄い本は処分してしまったらしくて1冊も手元にない・・・(涙)
堤真一、阿部寛、椎名桔平、宮迫博之という豪華キャストで映画化してます。
もちろん映画館へ見に行ったよ!
調べたら漫画化、アニメ化もしてた。
アニメのキャラデザをCLAMPがやってて、まるで同人をみてるようでウケる。
マンガは絵もきれいだし読みたいなー・・・。
でも読んだらきっと脳があっちの世界に行っちゃう!!!(ギャー)
あと余談ですが、昔、ゲゲゲの鬼太郎のアニメに「京極堂」が1回だけ特別出演した事があって
声を作者の京極夏彦さんがやったという・・・。しかもかなりアニメ声ですごく上手だったので腰ぬかした。
この記事書いてるだけで、脳があっちにいっちゃいそうなのでこれにて!
「おたっくすの会」最終回だけど、おかげでたくさんの方にコメントもらったりつながりができたりしてすごく楽しかった!皆さんありがとうー!
いけうち、里子さんもお付き合いありがとねー
また個人的に何か描くかもしれないので、みなさんこれからもよろしくお願いします!
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