山梨県南都留郡道志村・小倉美咲ちゃん行方不明事件その11(複数犯その他の可能性) | 雑感

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茨城大女子大生殺害事件

(2004年<平成16年>1月に発生した「茨城大女子大生殺害事件」では、被害女性<当時21>は深夜路上を自転車で通行中に拉致され、車で連れ去られた。犯行はフィリピン人の男ら3人による共犯だった。画像は、被害女性の遺体が発見された美浦村舟子地内の清明川河口付近)

 

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小倉美咲ちゃんの行方不明事件について、続きです。

 

 複数犯の可能性について

この行方不明事件は、「一人の男が美咲ちゃんを監禁している」と(美咲ちゃん生存の希望も込めて)想像している人が多いのかなという印象で、確かにその可能性はけっこう高いのかと自分なりにも想像しているのですが、単独犯ではなく、複数犯による犯罪であった可能性はどうなのか・・・というところを考えてみますと、例えば、
「女性を拉致して車で連れ去り、ある種の不法行為を加える(殺害に至る場合もある)」
といった事件の場合---怪しからん呼び方ですが、事件に詳しい人々の間では俗に「ハイエース」と呼ばれている犯行形態です---過去の例では、それが殺害に至った場合と至らなかった場合のいずれにおいても、その種の性癖の男たちが意気投合し共同して犯罪を実行した(複数犯)というケースが結構見られるわけです。
有名なところでは、2004年1月に茨城県稲敷郡阿見町~美浦村で発生した「茨城大女子大生殺害事件(犯人=被害女性とは面識なしのフィリピン人の男3人)」があります。
被害女性をいったん建物に監禁し、その後に別の場所に車で移送し監禁しなおした上で乱暴を行った事例ですが、「ペッパーランチ」なんかも複数の男による共犯でした。
また、自供によれば「強盗」目的だった事例ですが、2007年8月に愛知県名古屋市で一人歩きの女性が車で拉致され殺害された「闇サイト殺人事件」なども、ネット上の闇サイト「闇の職業安定所」を通じて知り合った男ら3人による共犯でした。
小学生の女子を狙った事件としては、1995年9月に沖縄で米兵4人が12歳の小学生女子を車で連れ去り、うち3人が同女子に乱暴したという事件が起きており、
また、低学年女児を狙ったものとしては、2001年8月に、栃木県旧黒磯市(現・那須塩原市)で無職の男A(当時22)と男B(当時21)が、小学2年女児(当時7=年齢は美咲ちゃんと同じ)をAが運転する車に押し込んで連れ去り、Bの自宅アパートに監禁するという事件も起きています(黒磯小2女児誘拐監禁事件)。
ウィキによると、この黒磯の事件で男ら2人は、祖父の家の前の路上で妹と水遊びをしていた女児を拉致し、連れ込んだアパートでは女児の目を粘着テープでふさぎ、両手足を布のベルトで縛り、

「静かにしろ。静かにしないと死ぬことになる」

などと脅し、逃げられないようにしていたが、ほどなく少女を持て余し、
「いっそのこと殺そうか」
などとも言い合ったが 結局、翌日の正午過ぎに路上で解放、その後、女児は自分で自宅に電話をかけ保護されたとのこと。
Aは犯行から1週間後に、母親に頼んで警察に電話をかけてもらい出頭、Bは逃走の末、さいたま市内で逮捕。
Aは調べに対し、
「女児の誘拐はゲーム感覚」

「かわいかったので手元に置きたくなった」
「趣味はアニメとゲーム」

「東京で開かれるアニメキャラのコスプレにもよく参加していた」

「架空の世界の主人公になりきるのが好きだった」
と、誘拐の動機や自らの趣味嗜好を語ったという。

Aは親しい友人に「今度、小学生を狙おうかな」とも漏らしていたことから、現実と虚構の間でゲーム感覚の犯行に及んだとみられた。

裁判中にも検察官から

「新潟の女性監禁事件の監禁期間である9年を超えようと言ったんですね?」

と問われると「はい」と答え、その事件(新潟の監禁事件)についても、
「正直、うらやましいと思ったことはあります」
と答えている。
一方のB被告については、犯行前に被害者を縛るためのガムテープなどを購入したホームセンターで「首輪も買おう」などと提案していたり、犯行前に小学生女児を物色して小学校の周辺をうろついていたことなどが明らかになった。
2003年3月20日に宇都宮地方裁判所にて、主犯格Aに懲役8年、Bに懲役7年6か月の実刑判決が言い渡されたとのこと。

 

現にこうして低学年女児を狙った複数犯による拉致犯罪も起きているわけで、仮に美咲ちゃんの事件がこうしたたぐいの犯罪であった場合には、複数犯の可能性も普通にあるのではないかと思うわけですし、また先の記事(その10)で、

「連れ去りが誰にも目撃されず、短時間で完了しているっぽいところから、一人歩きの美咲ちゃんを一瞬で車に引き込み連れ去ったという(今市事件のような連れ去り形態である)可能性が最も高いのではないかと思う」

と書いたのですが、仮に美咲ちゃんのケースがそのような路上での一瞬の拉致だったのであれば、

「それは運転担当者と拉致担当者による共犯=複数犯だったから、拉致も極めて迅速に行い得たのだ」
と考えることも、ありではないかと。

(本音としては男の単独犯ではと思ってますが)

 「犯人=女性」の可能性について

「犯人=男」の話ばかりをしているのですが、「犯人=女性」の可能性というのも考えてみると、
「その8」~「その9」で「連れ去りの目的」として思いつくところを17例挙げたのですが、(「その8」「その9」は以下のURL、お暇なときにでもご覧いただければと)

山梨県南都留郡道志村・小倉美咲ちゃん行方不明事件その8(連れ去りの目的を考えてみる) | 雑感 (ameblo.jp)

山梨県南都留郡道志村・小倉美咲ちゃん行方不明事件その9(「連れ去りの目的」続き) | 雑感 (ameblo.jp)

17例のうち、「1」「2」「16」以外のすべてのケースで、「犯人=女性」というのは普通にありだろうと。

その「1」「2」「16」を以下に再度掲載させていただきますと、
1. 監禁目的(自宅・別荘など自己の支配下に継続的に監禁する目的。「新潟小4女子監禁事件」のパターン)
2. 不法行為目的(継続的な監禁は想定しておらず、連れ去ってある種の不法行為の後、直ちに殺害・遺棄すればよいという考え。「北関東連続幼女殺害事件」のパターン)
16. 証拠隠滅目的(2と似ているが、「キャンプ場内で独り歩きの美咲ちゃんを見てよからぬ心を起こし、脅してテントや車に引き込んである種の不法行為に及び、その証拠隠滅のためキャンプ場外に連れ去った」というパターン)

要するに長期監禁とか、男の女に対する欲望がらみでの犯罪です。しかしこうした事件でも、主犯の男を女が幇助したとかならあり得るのですかね?・・・

 

ちなみに17例のうちの3「快楽殺人」の場合、言葉の定義もあいまいなまま進めさせていただきますが、このたぐいの犯罪の場合も、「犯人=女性」の可能性は低いというよりもむしろ「無い」と思い込んでしまいがちなのですが、
しかし過去の事例を見てみると、2014年7月の「長崎県佐世保市・女子高生殺害事件(犯人は同級生の高1女子)」や、2014年12月の「名古屋市・高齢女性殺害事件(犯人は名古屋大の19歳女子学生)」といった、

「人を殺してみたかった」

「人を解体してみたかった」

といったたぐいの事件でも犯人が女性だったというケースはあるので、
「快楽殺人の場合で犯人が女性であることは考えにくい」
といった予断は禁物なのかなと。

 

上の長崎や名古屋の例はを不使用ですが、その種の性癖の女が車の免許を取り、女の自分にでも狙いやすい非力なターゲットを探した挙句、
「小さな子供が集まり、なおかつ(地元ナンバーのみならず他の都道府県ナンバーの車で)侵入していても怪しまれない場所」
としてオートキャンプ場に狙いを定め、あの日あのとき車であのオートキャンプ場にやって来ていた・・・美咲ちゃんも相手が女であったが故に何の警戒心も抱かず、
「迷ったの? みんなのところに連れて行ってあげる」
あるいは、
「ねえ君、お母さんが一緒に来てるでしょ? 私、君のお母さんと今日ここで会おうって約束して来てるんだけど、お母さんがテントを張ってる場所がわからないのよ。悪いけど、お母さんのところまで連れてってくれる? (『うん、いいよ!』と東の広場方面に走り出そうとする美咲ちゃんを制止し)ああ、この車に乗って! 案内してくれたら、私の運転で行くから」
などという誘い文句をあっさり信じて車に乗ってしまった・・・ということも考えられるかと。

 近所の家のこと

先の記事(その10)で、

「美咲ちゃんが脅されて歩かされたりバッグ的なものに押し込められて家屋(必然的に近場?)に引き込まれたという線もある」

みたいな話をしまして、それって受け取りようによっては

 

「近所の家、とりわけあの家が怪しい(そんなことができそうな距離の家って実質あの家とワンちゃんの家の2軒しかないんだし、誰にも目撃されず素早くとなると実質あの家1軒しかないんだし、なんせ目の前だし)と言いたいのか?」

 

と思われてしまうかもしれないのですが(ちなみにあそこは廃屋というわけではなく、不定期ながら人の出入りはあるようです)、

あんな言い方をしておいてアレですが自分的には特にあの家を不審視しているわけではなくて、事件の流れとして妄想されたものをいくつか書き並べる中で、

「近場の家に連れ込んだ可能性もゼロではない」

くらいの気持ちで一応言及しておいたというだけのことで・・・。(北の森キャンプサイトのほうにも別荘が数軒あるのですが、私は美咲ちゃんが北の森キャンプサイトのほうまで歩いて行ったとは考えていないので、あちら方面の家屋については考えていません。)

 

例の家について思うことの一つに、「あまりに近すぎる」というのがあります。

しかも、多くの住宅の中に混ざっている状況(他人の中に紛れうる状況)ではなく、あそこにポツンと1軒屋という状況ですから。

つまり、仮にキャンプ場で連れ去り事件などが発生すれば真っ先に疑われかねない地理的環境的条件にあるわけで、「そんな条件下で、やるものかな?」という疑問が(可能性絶無ではないとしても)あるのと、

また、そもそも住人の素性が不明である上に、現に怪しい言動をとっていたという事実も出ていないこと、例えば、
「あそこの住人が、日ごろから女児好きな発言を繰り返していた」
同種の事件で前科前歴がある」
「日ごろからキャンプ場を含めたあの家の近隣で、女児相手のわいせつ事件や連れ去り未遂事件が頻発していた」
「よくキャンプ場内で女児に話しかけたり、カメラを向ける姿が目撃されていた」
「あの日も、特に何をするでもなく、キャンプ場内をうろつき回る姿が目撃されていた」
「前庭から子供たちをジッと見つめる姿が目撃されていた」
等々の事実があるのなら話は別ですが、

そうした事実も出ておらず、そもそもあそこの住人があの日あの時あの家に在宅していたのかどうかすら不明である以上、単に
「家が目の前じゃないか」
というだけでことさらに不審視(中には犯人視する向きもある印象)するのはどうなのか?というのもあります。

(まあ敷地内に放置車両多数という時点で、「一体どんな人だろう?」と眉をひそめたくなるというのはあるのですが、それはまた女児連れ去りとは別の話で・・・)