● 6年前の不登校時代の卒業アルバムを見た息子の反応
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
南極に行くツアーに参加していて、アルゼンチンのブエノスアイレスまで
来ています。
週末に北海道に帰寮する息子は、まだ東京の実家にいるので、
3日ほど一人暮らしをしています。
旅行中はLINEが繋がっているので、観光バスに乗っていると
息子から電話が来て、
暇だったから、家の本棚にあった父さんや母さんの卒業アルバムや、
自分が保育園の頃のアルバムを見て、
夫や私が今と違って、若いなーと思ったり、
保育園のソファーが写っているのを見て、
このソファ、なめるとしょっぱい味がするんだよな…
などと当時を思い出していたそうです。
そして、自分が不登校になった頃の小学校の卒業アルバムも
恐る恐る見てみた
と言っていました。
わが家の息子は中学校もほとんど行っていないのと、
中学校の途中で引っ越しして、
今住んでいる地域の中学校で、卒業式は個別にして頂きましたが、
通っていないで、卒業アルバムはないので、
今のところわが家にあるのは、小学校の卒業アルバムになります。
その卒業アルバムは、小学校の担任の先生が色々配慮してくださり、
集合写真を撮る日に合わせて息子は登校していたので、
集合写真には普通に写っていましたが、
個別の写真までは撮る気力がなかったので、
小4あたりに家で撮った写真を加工したものを使いました。
↓ 6年前の当時の様子はこちらから^^
卒業アルバムの加工した個人写真を見た息子は、
当時を色々思い出したのか、
あちゃーといういたたまれない思いが出てきたそうです。
私がその話を聞いて感じたのは、
不登校だった子が卒業アルバムを手に取って見るというのは、
UMIで過去のネガティブに感じたことを掘り下げていく覚悟に
似ているように感じました。
UMIでは、自分の今の辛い状況変えるために、
不登校の親御さんが、ご自身の過去の辛かった出来事に向き合う
という作業をするのですが、
カウンセリングやマスタコースに申し込まれる方は、
心の奥(潜在意識レベル)では、その覚悟ができている方なのですね。
わが家の息子が、不登校時代の卒業アルバムを見てみようと
手に取るのに6年もかかったことを思うと、
不登校を含めて、子ども時代を受け入れて、
卒業アルバムを見て懐かしむという心境になるには、
さらに多くの時間がかかると思います。
わが家の息子が中学校の卒業アルバムがないということには、
意識が向いていなかったということを考えると、
卒業アルバムはあっても、なくても、
まぁ、どっちでもいいのかなと思います。
そして、卒業アルバムを見る心の準備ができれば、
不登校時代と向き合うきっかけを作ってくれるアイテムに
なるのかなと思います。
卒業アルバムや卒業式などのことで、悩んだり、迷われている方の
ご参考になればうれしく思います。
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