● ストレスからくる冷えや不眠、腹痛などの自律神経系の体調不良に悩んでいる時には
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
新型肺炎で、これまで通りの生活がしづらくなって、
ストレスを感じている方が増えているという報道を目にします。
息子の不登校を経験して感じるのは、
許容量を超えたストレスを長期間に感じていると、
自律神経系の体調不良になり、回復には多くの時間がかかるということです。
自律神経系は身体の様々な部分に影響しあっているので、
薬を飲んだりしても、すぐには改善せず、
体質を改善するという感じで、根気よく取り組む必要があります。
そして、この自律神経系は、精神面とも深く関わっているので、
自律神経の不調に悩まされると、心の不調にもなりやすく、
この体調不良を改善するために、生活を整えようという気力もなくなってしまうのが、
不調を長引かせてしまう原因の一つだと思います。
今日、こちらの本を読んでいると、
冷えや自律神経系の心身の不調を改善する方法が書かれていました。
ゆほびか 2020年 4月号
770円
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kindle読み放題だと、こちらの本も含め、様々な本が無料で読めますので、
自宅待機中に読書をするには、とてもおススメです。
冷えや自律神経系の体調不良を改善する習慣として、
・ぬるめのお風呂に長く入る
(38℃から40℃のお湯に30分ほど)
・体を温める食材を食べる
(ショウガ、ニンニク、ゴボウなどの体を温める効果のある根菜や、
温かいみそ汁、スープがおススメ)
・ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動
(30分程度のジョギングやウォーキングを週3回程度)
と書かれていました。
わが家の息子も、昨年の秋頃からウォーキングやジョギング、筋トレなどをしたり、
食事も少し気を付けるようにしだして、
不登校になって以来、長年悩まされていた
お腹の冷えやだるさなどが、やっと改善してきました。
とは言っても、不登校でメンタルの状態が思わしくないお子さんにとって、
お風呂に入って、湯船につかるとか、
運動をするというのは、至難の業だと思います。
そんな時に、ショウガやニンニクを多めに入れた身体を温める食事を摂るというのは、
比較的簡単なのかな…と思います。
自宅待機中のストレスや体調不良対策としても、
食事や入浴なら、取り組みやすいですよね。
身体を温めるおみそ汁などのレシピが気になる方は、
こちらをチェックしてみてくださいね^^
ゆほびか 2020年 4月号
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応援ありがとうございました^^