● どうしても受け入れられないわが子との関係が、どうなるのかが楽しみです
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
UMI11期マスターコースの基礎講座が、1/18(土)の東京会場を皮切りに、
今週末まで開催されます。
私が担当させていただいた1/18(土)の東京会場は、
26名の多くの方に参加していただきました。
今回もお子さんの不登校や子育てのお悩み、
夫婦関係などのお悩みを解消しようと、
多くの方が、勇気を出して参加してくださいました。
3ヵ月後に皆さんが笑顔になれるように、
今期も精一杯サポートさせていただきたいと思います。
懇親会では、受講生さんと時間をかけてお話できるので、
皆さんのお悩みを詳しくお聞きすることができます。
今回の懇親会で、強く印象に残ったお話は、
わが子の友達の付き合い方などを見ていると、ザワザワする。
わが子が、ドラえもんでいうところのジャイアンのように振舞っているようで、
そんな風にやっていると、友達がいなくなってしまうのでは・・・と思い、
つい、あれこれ言ってしまう…
そして、余計なことを言ってしまったと落ち込む・・・
そんなお話でした。
私も、息子が不登校になる前から、同じようなことを思っていました。
こちらの話をしてくださった受講生さんは、
お子さんを否定してしまって、落ち込んでいらっしゃるのですが、
私の場合は、自分が正しくて、息子が間違っていると思い込んでいるので、
最低限の当たり前のことしか言っていないのに、
それすらできないなんて、おかしい、どうかしている
くらいに思っていたのですね…(汗)
親が真面目で、自分を抑圧しているほど、
本音(潜在意識)と建前(顕在意識)が乖離してしまうのですね。
すると、子どもが自分の本音を教えてくれるという意味もあって、
親にとって問題と感じる行動を起こしたりします。
私も息子に対して、同じような悩みを抱えて、
UMIを受講したからよく分かりますとお話しすると、
受講生さん達から、息子さんとの関係やイメージはどんな風に変わりましたか?
と質問を受けました。
UMIを受講するまでは、
息子の行動を変えようと、あれこれお膳立てしているうちに
息子は、王様、オレ様、ジャイアン、状態になっていました。
感情の起伏が激しく、思い込みが激しいのにも手を焼いていました。
馬乗りになって、一触即発のケンカをしたこともありました。
UMIを受講して、ブロックを解消すると、
思春期の男の子にしては、色々話してくれて、楽しいしゃべり相手になりました。
分かってくれない、分からないという思い込みを緩めてからは、
お互いにいい理解者になることができたと思います。
オレも母さんも、だいぶ大人になってしょうもないケンカをしなくなったよね…
と息子も話していました。
こんな話をすると、受講生さん達の目が輝いていました。
3ヵ月後が楽しみですね^^
次回のUMI12期マスターコースは、5月末募集開始、7月開講です。
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応援ありがとうございました^^