わが子が不登校になったのは、自分や旦那さんの親達のせいと感じていませんか?【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● わが子が不登校になったのは、ご自分や旦那さんの親達のせいと感じていませんか?【追記】

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

今日は、以前にいただいたご質問に、

 

私がここ最近まで学んできたことを追記しながら、

 

お答えさせていただきますね。

 

 

~~~~~~~~~

 

 

 

以前のZoom質問会で、

 

親や祖父母の世代間の影響が、子どもの不登校にどのように反映されるのか教えてください。

 

というご質問をいただきました。

 

 

UMIに辿りつかれる方は、様々なカウンセリングを受けたり、

 

心の学びをしてきた方が多いので、

 

価値観や思い込み、制限などが、世代間で引き継がれていることを

 

ご存知の方も多いかと思います。

 

 

そして、マスターコースなどで、自分の思いや感情をじっくり掘り下げることで、

 

あんなにイヤだったお母さんの価値観や思いを、

 

自分がコピーしていたなんて!!

 

と気づく方も結構いらっしゃいます。

 

 

 

例えば、

 

人に迷惑をかけてはいけない

 

時間を守らなければならない

 

やるべきことは、きちんとやるべき(責任を果たすべき)

 

社会的にも経済的にも安定した生活をするべき

 

などなど…

 

元々不安感が強く、その不安感を埋めるために

 

制限(ブロック)が強いお母さんに育てられたお子さんは、

 

親や世間(親を世間に投影します)は、ちゃんとしていないと受け入れてくれない

 

という不安な意識が伝わって、

 

受け入れてもらえるように、自分にも厳しい制限(ブロック)

 

を自分にも課しがちです。

 

 

 

そして、そんなお子さんが今度は親になると、

 

頭(顕在意識)では、自分の子ども時代は楽しく自由でなかったから、

 

子どもには楽しく自由に過ごしてほしいと思っていても、

 

心(潜在意識)が、そんなに自由に好き勝手にしていたら、

 

世間に受け入れてもらえなくなって大変なことになる!

 

と焦って、結局はお子さんにも厳しい制限を課してしまいます。

 

(まさにわが家のことですね…><)

 

 

 

恐るべき、95%を占めると言われている無意識のパワーです。

 

 

 

親御さんが、子どもの頃不登校にならず、いい子で頑張ってきたなら、

 

その厳しい制限に必死に耐えてきた方で、

 

お子さんが不登校になったなら、その厳しい制限に耐えられなくなって、

 

頑張るエネルギーが電池切れになってしまった

 

ということになります。

 

 

 

 

 

 

私も、UMIを受講する前の不登校カウンセリングで、このことを知り、

 

私の両親に 「親だけでなく、祖父母も変わらないといけない。」

 

と話すと、大変な状況でも一生懸命私を育ててくれた両親は、

 

ショックを受けたようで、息子の不登校について話すのは

 

タブーのような感じになってしまいました。

 

 

 

このように、親の育て方のせいで…と考えると、

 

どんどん遡って、ご先祖様を責めることになってしまいます。

 

 

 

自分自身と向き合って、被害者も加害者もいないという境地から、

 

このような出来事を見ると、

 

親自身も様々なブロック、トラウマ、課題、カルマ、因縁など…

 

色々な表現の仕方はありますが、

 

そのようなことに囚われながらも、必死に私達を育ててくれたのですね。

 

 

悪気があって、子どもに意地悪や嫌がらせをしている訳ではないのです。

 

 

ですが、その時に感じたネガティブな感情を抱えたままだと、

 

そうは言っても… となってしまい、

 

なかなか、このことが腑に落ちるのは難しくなります。

 

 

 

わが家の場合を、宇宙の法則で考えると、

 

私の心のどこかで、「親のせいで…」と思って、責めているので、

 

私の両親は責められたと感じています。

 

 

これでは解決の方向へのプラスのエネルギーにはならないのですね。

 

 

 

現実的な心理学の視点のみで考えると、このようなことになりがちですが、

 

UMIで使う、宇宙の法則の視点で考えると、

 

・子どもは、生まれる前に自分の課題を解消できる親(環境)を選んでくる

 

・自分が問題と感じる出来事は、自分への課題で、次のステージに上がるために必要なもの

 

ということになります。

 

 

すると、自分や親、子どもを含めて、その家系は、共通の課題を学び合う仲間

 

スピリチュアルな視点も加えると、

 

それぞれの過去世からの課題を解消するための仲間

 

ということになるのですね。

 

 

 

目の前の問題だけ見ると、苦しい気持ちしか出てこないと思いますが、

 

広い視野で考えると、感謝の気持ちすら湧いてきますよね。

 

 

 

でも、苦しい気持ちを心の奥に押し込んで、無理に感謝しようとしても、

 

発するエネルギーは、心の奥の苦しいエネルギーになってしまいます。

 

 

UMIのマスターコースやカウンセリングでは、

 

その苦しい思いを解放して、真の感謝のエネルギーになるように書き換えていきます。

 

 

お子さんや不登校になった出来事に、心から感謝できるようになると、

 

お子さんに対して感謝を感じる現実になっていきますよ^^

 

 

 

お子さんが不登校やひきこもりになって、

 

様々な心の学びをして知識は増えたけど、苦しい状態が続いている。

 

こんな状態から、早く抜け出したいという方、

 

こちら でお待ちしていますね^^

 

 

 

 

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